幼稚園時代「何組」でしたか?

国はジェネリック薬品を推奨しているが、添加剤など異なる薬品もあり、製造特許などと称して
全く同じではないものもある。先発に比して効かない医薬品もあるようだが、国はそのような薬品をチェックする機関をもっているのか。いっそのこと全く同じものとしてしまえば、患者も納得して切り替えるのにと考えているが・。

A 回答 (5件)

国がジェネリックを推奨するのは、少子高齢化に伴い医療財政と国民皆保険を破綻させないよう医療費を削減するのが目的なので、あまりに細かくチェックが必要となるとジェネリック製造の経費が上がり、本末転倒になってしまうのかもしれません。

もちろん、有効成分の種類とその量、決められた実験条件下での溶解、吸収速度などは先発品と有意差がない(問題となるような大きな差がない)ことは確かめられています。
ジェネリックが広まり始めたころは、効かないとか品質にばらつきがあるなどの声も聞きましたが、年数がたつにつれ淘汰されたり改善されたりしたようでほとんど聞かなくなりました。味などのみやすさを先発より改善した製品もあります。

品質には差がなくても、発売前の確認試験や発売後の副作用情報などの情報量は格段の差があります。また、「病は気から」「プラセボ効果」などの言葉があるように心理的な影響は馬鹿にできないので、もやもやしたまま飲んでいたら本当に治療効果に影響しかねません。まずは薬を出している医師や調剤する薬局に質問してみるのがいいと思いますよ。回答に納得がいかず先発を希望する場合、時間はかかりますが取り寄せてもらうことは可能です。

なお、先発品の製法特許がまだ有効な間に、先発メーカーから特許使用を認可されたメーカーが、添加物も製法も(場合によっては工場も)同じジェネリック薬品を作ることもあります。オーソライズドジェネリックと呼ばれていて、まだ一部の薬しか出ていません。他のジェネリックより値段が高めで、先発と区別するために商品名やデザインは変えてあります。
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この回答へのお礼

いろいろ教えてもらって有難う。

お礼日時:2018/02/27 07:32

質問と、回答を拝見しました。


どなたも、ジェネリック薬品に関し、それほどの確かな知識を持っておられないように思います。私もだいたい同様なのですが、もう何十年も様々な医療用薬品を処方され、服用していますので、多少のことは知っています。
当然のことですが、まず検索してジェネリックに関し、基礎知識を取得することをお勧めします。簡単に出来ることであり、不確かな知識を披露するよりもずっと有効なことでしょう。日本ジェネリック協会のサイトはまずご覧ください。推進側ですから、そのまま受け取るかどうかは別にして、一応の知見は得られますし、そのほかのサイトも沢山あり、較べてみることが出来ます。
そうすれば、同等性を検証しているのか、などという疑問は、少なくともここで持ち出されているような単純なかたちでは出て来るはずはありません。
議論はそれからの話です。
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この回答へのお礼

主薬が血中濃度同じだからいい。これでいいのかなとも思う。でもいろいろ教えてもらって有難う。

お礼日時:2018/02/27 07:33

開発メーカーから出されているのは成分表と大まかな製造手順だけでしょう。


実際の匙加減や詳細な原料を混ぜる手順や温度管理方法や粘度などの詳細な製造テクニックは公開されません。まったく同じものを作るのは開発メーカー以外には無理です。
後発メーカーは、「たぶんこうだろう」「こんな感じだね」ってところで作っているだけなので、原料と大雑把な作り方は同じでも効果や副作用が同じとは限りません。
問題は、それなの切り替えても問題ないと判断するのが医者ではなく患者に任されていることでしょう。

同じ病気に対する処方薬も色々なメーカーから出されていて、どの薬を使うかは医者の判断です。それと同じはずなのに、ジェネリック医薬品だけ判断せず素人である患者に判断を委ねているのは間違いだと思います。
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この回答へのお礼

患者判断は間違い。そう思う。いろいろ教えてもらって有難う。

お礼日時:2018/02/27 07:31

自分も後発薬に替えたら効き目が悪くなった物がありました。


でもジェネリック医薬品でも、変わらず効果がある人もいますね。
安くて効くならそれはそれ。という感じなのでしょうか。
混乱は確かにありますが、もっと皆がジェネリックとはそう言う物との知識は必要だと思います。
同じ症状でも その人に①は効果があっても②は効果がなければ替える。
先発が効果があってジェネリックが効果がなければ替える。。。
との対処でも仕方ないのかと自分は考えています。
薬の数が多すぎるので国が・・は難しいのでしょう。
承認だけでも手が回らない状態ですから。
安いから良い、だけではないんですけどね。そちらが強調されていると思います。
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この回答へのお礼

いろいろ教えてもらって有難う。 実際効き目悪いものありますよね。

お礼日時:2018/02/27 07:30

確かにメーカー違うから、製造工程も違うのだから、全く同じ成分の薬にはできないのかも。

しかし、高齢者少子化の社会で医療制度を維持していくためには欠かせないせいどなのでしょう。
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この回答へのお礼

いろいろ教えてもらって有難う。

お礼日時:2018/02/27 07:30

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