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地球は大きな磁石と言われていますが、今まで地球に重力があるのは万有引力があるからだと思っていましたが、地球内部(外核に解けた金属などが滞留し、電磁石のように極が変わる。内核に固体の鉄があり、永久磁石の役割をなす)が、ダイナモの原理で地磁気を与えていると本にかかれてありました。重力(万有引力)とは、磁力のことなのでしょうか?

A 回答 (8件)

地球が大きな磁石っていうのは、小学生でも知っている事実です。

方位磁石が、その地球の磁力で引っ張られて、南北(結果東西も)をしめす現象からそれがわかります。
最近話題のチバニアンは、地球磁場逆転期の地層と言われ、その地球の大きな磁石のN極とS極が、時代によって逆転していたころの証拠ですね。

一方、地球の重力は、古典論で言えば、万有引力。地球のように重い物と、引力でひかれあるのが重力。
実際は、一般相対性理論で、地球の質量が空間を歪め、歪んだ空間に沿って、落ちていくのが重力、ってことに。いずれにせよ、地球の質量が元になっている力です。

この世には、重力、電磁気力、強い力、弱い力の4つしかありません。大きい磁石の話は電磁気力。重力とはまったく違う力ですね。
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磁石というと百円ショップでも売られてたりしますが、それで釘などを簡単に持ち上げることができます。

また釘はほっておくと重力によって下に落ちます。重力というのは、足元にあるでっかい地球が釘をひっぱっている力です。磁石と言うのは手のひらに入るくらいの大きさです。その小さな磁石が地球と釘を引っ張り合うと、磁石が勝つわけです。
もし地球が磁石の力で物質を引き付けているならば、それは強大な力となって物質をくっつけるでしょう。
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磁石の磁力は鉄などの強磁性体がよく反応するものです。


磁力はコンパスのやつです。

重力とはつまり万有引力と捉えてよく、文字通り質量を持つもの全てに働くものです。
地球の内部に金属がなくても重力はあります。
重力は体重計のやつです。
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重力はニュートンが定式化した通り質量間に働く力です。

その基本はヒッグス粒子・ヒッグス場でそれがかなり前に見つかったことはご存知でしょうし、万有引力の元となる重力波も去年検出されました。もちろん理論的にはアインシュタインの一般相対論で扱われますが、最近ダークエネルギーが万有疎力を与えることも確定しました。
一方、電磁気力は古典的にはマクスウエルの式で表わされ、実験的にも二十世紀初頭に厳密に測定されました。アインシュタインとローレンツの議論は矛盾が無いことで終熄しました。
地球の磁場はおっしゃる通り、もっぱら流動する元素状及び化合物状の鉄とニッケルが回転することで生じています。これらが流動できるのはマントルに含まれる放射性同位元素群から放出される放射線から得られる熱です。マントルには今のところ芯・核が見つかっていませんので、磁極は頻繁に反転し、岩石中にその時代の磁極方向が記録されています。さらにこれにプレートテクトニクスが絡まりますので結構面倒です。
いずれにしても重力と電磁気力は別のものというのが現在の理解の様です。
ただし、重力は時間軸と無関係であることから、重力は三つの空間軸以外の空間軸へ漏れているという議論もある様です。
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重力(万有引力)と磁力は別物です。


それが分かる例として、重力は磁石につかないような物でも引きつけます。
また、磁石の同じ極同士は反発しますが万有引力では反発するような向きに力が働くことはありません。
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全然別のモノ

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現在の宇宙では「重力」「電磁気力」「強い相互作用」「弱い相互作用」の4つの力が確認されます。


重力はそのまま重力、磁力は電磁気力に属するものであり、現在の宇宙では全く別の力です。

液体の核(外核)と個体の核(内核)は自転速度がわずかに違います。
そのため電界が発生し、ひいては磁界も発生するのです。
これがダイナモ理論の骨子です。
これ自体に重力はかかわっていません。
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地球が質量をもっている→引力


地球は自転している→コリオリの力→内部の流動→地磁気
重力と地磁気はほとんど関係がないと思います。
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