一回も披露したことのない豆知識

デビューで最も注目されたジョッキーは福永祐一だと知人が言っていました。武豊よりもですか?最近でいうと藤田菜七子よりも注目されたんでしょうか?

A 回答 (2件)

藤田菜七子さんのほうが大衆の注目を浴びたと思います。



ただ、福永祐一さんがデビューしたのは96年で20年の開きがありますので単純な比較はできません。
どういうことかというと、福永祐一さんがデビューした頃はまだインターネット投票が普及しておらず、競馬は決して全国的に身近なものではなかったのです。
ですからスポーツ新聞ならともかく、現在のようにテレビが毎年新人ジョッキーを取り上げるなんてことはありませんでした。
そのことを考慮すると「昭和の伝説の騎手の二世」ということで、福永祐一さんデビューの報道はかなりの取り上げ方だったと言えます。
質問者さんのお知り合いの仰られることは決して間違いではありません。

ちなみに福永祐一さんの同期には、JRA初の女性騎手細江純子さん・牧原由貴子さんがいました。
“初”なのだからもっとニュースになっても良さそうなものでしたが、それほどの取り上げ方はされませんでした。
当時と今では競馬に対する温度差が異なることがご理解いただけるかと思います。

武豊さんは、デビュー時はそれほどの注目を浴びていません。
注目を浴びたのは初年度からガンガン勝鞍をあげたからで、2年目にGⅠ(菊花賞)を制した頃から「天才」という呼ばれ方が浸透し、常にマスコミに取り上げられるようになりました。
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>武豊よりもですか?



そうでしょうね。デビュー時点では本人の実力は未知数なので、それ以外の要素のほうが強いわけでして。
両者ともトップクラスの騎手を父親に持ちますが、悲運の天才福永洋一の息子と言う肩書きの方がはるかに強いのは当時を知る競馬ファンであれば納得せざるを得ないでしょう。

藤田菜七子騎手は文脈が全く違いますからねえ。
比較するのも微妙な所ですが、一般マスコミからの注目度という意味では近いような気もします。
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