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質問です。
陸上自衛隊の89式小銃は今現在生産されているのでしょうか?

A 回答 (2件)

89式小銃は、平成元(1989)年の制式化以来、長らく年間3000丁程度(最大でも平成4年度の約4500丁)の超スローペースで延々と調達が続いていたけど、平成17年度に約8000丁、18年度、19年度に各6000丁強を調達。

そして平成20年度に約20000丁を調達して(一応の)定数の調達を終え、平成21(2009)年度の調達は0となった(この場合の調達と生産は殆ど同義なので念のため)。

しかし、導入から20年も経つと耐用年数満了で用廃になる銃も出てきたので、平成22年度から更新用の銃の調達がはじまり、平成29年度までに53000丁弱が調達され、平成30(2018)年度にも1500丁調達分の予算が計上されている。

一部でM4カービンやHK416を配備しているけど、特殊作戦群などの限定的な採用であり、普通科など一般の隊員に配備される銃まで置き換える構想はない。
89式小銃を置き換える小銃が制式採用されるまでは、これからも年間千丁単位で89式の生産が続くモノと思われる。
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まだ製造されてますよ 次出る 小銃は 89式を マイナーチェンジする予定です

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