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中国で125億もかけた映画が、観客が入らず1週間で上映中止になった、ようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-0000 …

で、こういう場合、この映画はどうなのでしょうか?
125億もかけたので何とか元をとろうとするのでしょうか?
 リメークして宣伝方法を変えて、再上映とか?
 パロディ版に作り直して上映?

それとも、このままお蔵入り?

過去に同じようなケース(観客少なく スグ上映中止)での事例などを参考にお願いします。

A 回答 (4件)

アリババピクチャーズは半国営なので、中国政府は作るな!と命令するかも、


しかも阿修羅はチベットとは無関係、インドのアフラマツダが本家本元なので、そりゃ転けるは!
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まず、映画会社は映画を1本だけ作ってるわけではありません。

赤字作が出ても他のヒット作の黒字でカバーするだけです。赤字作が幾つも出ることは想定済みなんです。これはアメリカ映画も日本映画も同じ。映画に限らず、出版社なんかも同じですね。

打ち切りになった『阿修羅』を製作したアリババ・ピクチャーズですが、昨年公開した『西遊記2~妖怪の逆襲~』は製作費6300万米ドル、中国での興行成績は2億3900万米ドルらしいので、中国国内だけでも198億円ぐらいの黒字があったことになります。『阿修羅』の赤字はカバーできてますね。
http://chinafilminsider.com/screen-china-monkey- …
http://www.boxofficemojo.com/movies/?page=intl&i …

ちなみに、1994年のアメリカ映画『トゥルー・ライズ』が公開されたとき、製作費が120億円だったので「1分=1億円」という宣伝をされてました。それから24年も経っており、125億円は大作ではありますが、超大作とは言えない時代です。

とはいえ、英語以外の言語で作られた映画としては『阿修羅』の125億円は破格です。ただし、今年公開の中国映画ではラマン・ホイ監督の『モンスター・ハント』の続編の製作費は『阿修羅』の1.43倍ですけどね。そして黒字だった。

あと、中国は共産圏ですし、映画の興行は特殊です。『阿修羅』は「チベット仏教の神話に着想を得た」ということなので、完成した映画の内容を当局が気に入らなくて打ち切った可能性もあります。『アバター』も強制的に縮小させて『孔子』を拡大公開した国ですからね(中国のチベット侵攻を連想させる内容だったもんなぁ)。
http://www.afpbb.com/articles/-/2686977?pid=5210 …
https://www.recordchina.co.jp/b39046-s0-c30-d000 …
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日本では昔は、たいしたことのない弱エロ映画でも「18歳未満禁止」にすると入場者が増えましたね。

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有名な話では「ディアハンター」の監督のマイケル・チミノの「天国の門」という作品の例ですね。

詳しくはウィキを。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD …

邦画では多くの黒沢作品や「砂の器」での脚本家、橋本忍が初めて監督をした東宝の「幻の湖」という作品が全くの不入りで予定よりもずいぶん早く公開が打ち切られました。これは私が大学時代の話なので私自身公開初日に観に行ったこともあってそれほど悪い印象はないのですが(笑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BB%E3%81%AE …

エリザベス・テーラー主演の「クレオパトラ」は大ヒットしましたが、制作費をかけすぎたせいで制作映画会社を破産させる恐れがあったとか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC …

井筒和幸監督の「東方見聞録」はディレクターズカンパニーという映画会社の社運をかけた大作でしたが、撮影中の事故により若手スタントマンが死亡、映画公開はされませんでした。会社も破産します。のちにビデオ発売はされました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9 …

作品の出来不出来だけではなく、いろいろな要因が絡み合って、不入りだったり、公開できなかったりした「大作」はいろいろありますね。
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