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声優について質問です。
今の時代、高校生からデビューしてる声優さんを見かけますが、やはり若いうちから養成所に通わないと声優にはなれないのかと思ってしまいます。
才能云々の世界だと思いますが、最近は10代の頃から学んでデビューする方が増えていると感じます。

そこで、20歳から養成所(日ナレ等)に通ったとしても、不利になってしまうのでしょうか?
教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (4件)

今の時代、っていいますけど昔から10代デビューはありましたね。


一昔前のベテラン中のベテランの、古谷徹さんは声優デビューは15歳。

劇団系出身の声優さんとかも、声優になる前から劇団や子役で活躍していた人もいますし。

声優がアイドル化しているという意味でも若い方がいいでしょうし
競争過多、供給過剰、アニメばかり見て声優になりたいと高校生までぼやーっとして
進路を選ぶ段階でやっと専門学校に入るような人は履いて捨てるほどいますから

現場経験の多い、即戦力で、年齢も若くて、若い間に長く売れるという意味では
年齢が若い方が有利でしょうね。

声優としてのデビューはともかく
少なくとも演劇の一線にいるほうが良いのではと思いますけど。

なれるかなれないかでいえば、なるだけならできるのでは。
養成所を出て、関連の事務所に所属
ちょろっとした仕事をやって、そのまま依頼も来ずバイトのほうが主収入のまま
どこかの時点であきらめる、というのが多いかと。

>20歳から養成所(日ナレ等)に通ったとしても、不利になってしまうのでしょうか?

不利は不利でしょう。そこから2年ぐらい通って22歳
無名で初めて仕事する人と、同世代で現場の経験をたくさん踏んだうまい人ですでに名前も通っているがいるとなると
どちらに仕事が来るかという。

まあその辺は大卒で普通の企業に就職するのでも同じじゃないですかね。
ほかの人より2~3年齢が増えるだけでぐっと不利になります。
その年齢相応の経験値を求められますから。

よほどの縁故とか、ありえないぐらいの声の個性とかあれば別かもしれませんけど…。
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https://ddnavi.com/interview/275216/a/

コピペ


声優を目指すならばぜひ大学に行ってほしいです。

──大学ですか?

 はい。まず、大学受験ってとっても苦しくて大変ですよね。その辛くて困難な試験を乗り越えた経験は、養成所やプロダクションの所属になってからも必ず役に立つと思っています。

 そして、人にもよると思いますが、大学生活は人生の中でもっとも「自らの意志で自由に選択できる期間」。いろんな人、世代、社会と関わり、様々な人生経験を積むことは役者として本当にかけがえのないものです。視野も広がりますし、人間としての魅力も増すのではないでしょうか。

 若い頃って「夢に直結していること以外は全部ムダ」と考えてしまいがち。たとえば、アニメの仕事で「日曜日の昼下がりに異性と公園デートをする」といったシチュエーションの収録があるとします。そのとき、異性や友達と公園で遊んだり、デートをしたりしたことがないと、想像はできても、凡庸でつまらない、薄っぺらくて、説得力のない演技になってしまうんです。似たような経験があれば自分の経験を引き出して演じることができますからね。もしくは自分に直接的な経験がなくても、友だちや身近な人からの体験談を聞くことで、「経験の代替」になります。つまり実際に体験していなくても、多くの人との関わることで声優や役者に必要な人生経験を「自分のもの」にしていけます。

 あと、つぶしが利きやすくなるのもメリット。声優は本当に狭き門ですから、決して逃げではなく、将来の可能性や保険という意味でも大学を卒業しておく価値はあると思います。大学に通いながらも土日や夜間に声優の基礎を学ぶこともできる学校があるので、ぜひ大学を進路の選択肢に加えていただきたいです。

──大学を出ると22~23歳。専門ならば20歳くらいですよね。養成所を目指すにしては遅いということはないのでしょうか。

 その程度の差ならば全く問題ないです。特に男性の場合は30歳からブレイクする人も珍しくないので、気にする必要はありません。最近は社会人を経験してから声優になる方も多く、その方が社会人としてのマナーを身に付けていますのでスタッフ受けも良く、集団の中での振る舞い方も知っているので、重宝される傾向があります。

 しかし、仮に「アイドル声優」を目標としているのならば、やはり若い方が有利なので、少しでも早くから行動した方がいいです。養成所や声優プロダクションよりも、いっそ芸能事務所を目指した方がいいかもしれません。アイドルやモデル、タレントとして知名度を上げて、そこから声優の仕事を増やしていくパターンですね。ただし、アイドル声優から一生食べていける実力派の声優に転身するのは、保守的と言われるこの声優業界では非常に難しいと思いますので、あまりお勧めしませんが…。
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田舎で細々と約27年ほどアニメーターをしています。


キャラ・メカ等各種デザイン・美術設定等・作画監督・原画・コンテ・演出・たまに監督なんかもやってます。
他のスタジオの仕事も山ほどやってますので フリーと勘違いされますが
東京の某大手スタジオの社員アニメーターです。

以前に回答した物ですがこちらを参考にして下さい。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10411865.html

上記の回答と被りますが
高校生若しくは中学生でデビューしないとダメなのが今の声優業界です。
今の声優の旬は18歳位まで下がっているのでこの年齢位までに主役クラスからモブまで数熟していないと
25歳前後でベテラン扱いされる為、経験が浅いと苦しい・仕事が無くなるからです。
30歳前後で女性声優の場合は暗い雰囲気になった時現場を和ませるとかの気配りが出来る人とか
製作委員会が使いたいという人が残っていきますが仕事は減ります。
男性は自分の立ち位置が理解できていれば生き残れる可能性はありますが上が詰まっているので苦しいです。

結論として何のコネも技術も経験も実績も無い養成所に通っただけの20歳過ぎという年齢時点で
有利・不利ではなく全く相手にされない・眼中にないというのが現実です。
日ナレに通おうが何処の養成所に通おうが同じでお金と時間の無駄になります。
今思い返せば15~20年前位なら養成所からもデビュー出来たと思います。

質問者様が街を歩けば誰もが振り返って1分おき位で芸能事務所のスカウトやナンパが絶えない程の
素晴らしい容姿の持ち主なら可能性は十分あります。

声優名鑑という本がありますが、これに載っているのが約850名程ですが
実際に声優として事務所に所属していても声優名鑑に載らない声優が数千人以上。
自称・フリーを入れると万を超えると言われるくらいです。
実際に声優として定期的に何らかの仕事があるのは150人~200人位じゃないかと言う位
声優自体が正直な話余りまくってどうしようもない状態です。

今、新人声優の殆どが2世声優、コネ採用、児童劇団に所属し徐々に声優業にシフトしていますが
コネ採用が更に酷くなって財界・政界に親や親族が繋がっていてそのコネで入ってくる人も増えてきました。
児童劇団と声優事務所はズブズブなので児童劇団からお金貰って声優デビューさせる事務所もあります。
なので今の新人声優はかなりなお金持ちが多く(本物のメイドさんを数人雇える位)
新人でも幼少の頃から財界・政界のパーティーとか出てる人も多い為立振る舞いが綺麗な人も多いです。
当然、上記の様に入ってきた人は事務所の全面バックアップがある為仕事も当然あります。

養成所・声優学校関連のビジネスモデルは幼稚園のお遊戯レベルの授業内容で
数年前まではデキない人からお金を集めて優秀な人を無料でデビューさせるというシステムでしたが
今の養成所や専門学校は事務所の資金集めの本丸になっている為養成所等からは100%声優にはなれません。
何故かと言うと当然事務所に所属出来ない、所属出来ても仕事がない事に学校側は
一切の責任を絶対に取らないのでそうなります。
又、アニメ・声優関係の学校は学習塾扱いの為卒業しても何の学歴も資格も残りません。

日ナレクラスだと東京校だけで約300~400人位は取るはずです
入学のオーディションがあったりしますが全員合格が基本なので応募者が多ければもっと増えます。
全国合わせると900人以上だったと記憶してます。
その中で東京校在籍の一部特待生・特待生扱いの1~3人位が声優として事務所に所属できると思いますが
あくまで養成所の宣伝の為だけなのでそれが終わったら仕事は無くなります。
又、毎年特待生を取るとも限りません。

声優の仕事は多岐にわたり、カーナビの音声や電話の自動音声・着ぐるみの吹き替え等といった
名前の出ない仕事も沢山ありますが
声優というのは事務所が本気で売りだす気が無い場合はこういった仕事ですら回って来ません。
声優が事務所にお願いしたら仕事を貰える訳では無く
あくまで事務所の方針という名の言いなりになるしかありません。

また、ランク制になっていて最初は3年間ジュニアでその後ランクがつくのですが
アニメだとジュニアなら30分でTVで一言でも120分の劇場で喋りまくりでもギャラは一本1万5千円です。
なので、事務所の方針や予算も関係しますが新人が多いのは1万5千円で使い倒せるからです。
ランクがつくとちょっとギャラがあがって著作権とか色々くっついてくて面倒な割に安く使えないので
事務所が本気で売りだす気がなければ仕事が無くなります。
1万5千円から税金・事務所の取り分・ARスタジオまでの交通費・最悪台本を自分で印刷所まで取りに行くので
残るのは数千円です。
事務所が本気で売りだしてくれるならとにかく現場に慣れさせるために
ゴリ押しだろうが製作委員会に入って無理矢理にでも仕事を取ってきますし
出来レースのオーディションでもオーディション慣れさせるために出して貰えます。
オーディションはホントの新人が来ると緊張して声が出なくて時間が無いので終了とかしょっちゅうですから。
事務所も人によっては売り出しの期間を設けている場合があるのでその間に結果を出さないと見切られます。

監督やり始めてかなり経ちますが
声優になりたくての努力は全くの無意味だと痛感しています。
声優になれる人は生まれた時にもらえる天才という才能を持っている人が必然的に職業を声優に選ぶもので
努力して頑張って泥水すすってとかではなれない職業の一つだと感じています。
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有利不利を考えると不利でしょうが、


それ以上に6000人中のトップ50を目指せないと思うなら最初から向いてないと思います。
この50人は努力家も天才も混じった上での50人です。そこに入ろうと死ぬ気で頑張れますか?
頑張れるなら応援します。頑張れないと思うなら別の道を探しましょう。

私の声優の認識でした。
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