初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

陽性強化による躾をされている方、または興味のある方、ご自分の経験談を共有していただけますか。
うまくいった場合だけでなく、どうも?本当にこれでいいのかな?というご意見も聞きたいです。

先日あるご質問に、陽性強化によるトレーニングについて触れたところ、どうも「何でもないときにべたべたしたり、ただ何でもかんでも犬が欲しいものは何でも上げる」などの甘やかしと混同されているようなので、この場で取り上げてみたいと思いました。

陽性強化法は、トレーニングの一つのテクニックだと思っています。新しいコマンドの教え方だけでなく、飛びつきや甘嚙みの治し方、引っ張り癖の治し方、吠え癖の治し方、いろんな場面でとても効果的なのですが。うちの仔たちと一時預かりの仔たちも主にこの方法で躾けてきましたが、皆さんのワンちゃんはどうでしょうか。ご回答お待ちしてます!

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    皆さん、たくさんのコメントありがとうございます!
    実は今日はちょっと凹んでます。昨夜4時間ほど留守にした間に、うちのパピー、と言ってももう8ヶ月になったCeciが、退屈紛れからか、あるいはただちょっと噛んでみたら止まらなくなってしまったからか、廊下から部屋への入り口のところの絨毯を写真のように齧ってしまってました。
    このように事後に発見した場合、皆さんならどうしますか?
    私の眼の前でやり始めたら、『あっ!』と一声発するだけで、すぐに止めるとても聞き分けの良い仔なのですが、終わってしまったことは、全く無視しますか。それとも、一応その場に来させて、叱ることで、してはいけないことをしたことを認識させますか。

    「陽性強化トレーニングについて」の補足画像1
      補足日時:2018/08/16 13:45
  • ななこさん、クゥままさん、チョコクリームさん、

    補足へのコメントありがとうございました。
    実は私も皆様と同じように、その場にCeciを連れて行き、「This is No No!」とだけ叱る口調で言いました。Ceciはとても繊細な仔なので、体を低くして自分のクレートの中に入って行きました。

    現行犯でない場合には叱ってもわからず、ただ飼い主の声の調子で機嫌が悪いことを理解するだけだが、まるで自分がしたことを反省しているような態度に見えるので誤解されやすいと、一般的には言われていますよね。

    でも、私は個人的には、ある程度飼い主と信頼関係ができている仔なら、見せたものと飼い主の機嫌の悪さを結びつけて、同じことをしなくなるのではないかと期待しています。今日現在、留守番させていてもしていません。

      補足日時:2018/08/20 00:08
  • 添付のビデオは今回のCeciではなく、Daisy(11歳、10年前に里親になった)とLauraという一時預かりの仔二匹でお留守番していた時に、どちらかが棚にあったおやつの鴨肉のささみのジャーキー(半分ぐらいは使用済みでしたが後15本ほど残っていたはず)の袋を取り出して、私が帰宅してすべて空になっていたのを発見。Lauraが以前一度その袋を取ろうとした時に現行犯だったので、叱りました。彼女はうちに1ヶ月いましたが、ベッドの上に乗ってはいけないこと、カウンターに手をかけてはいけないことなど、その場で教えればすぐにやめて2度とやらない仔でしたし、帰宅時の反応も普通で、Daisyの方がよそよそしく落ち着きがないように見えたので、ちょっと小言を言ってしまった時のものです。多頭飼いの難しいところは、おまけに猫が三匹いるので、そのうちの一匹が袋を落として、犬達が食べた可能性もゼロではありません。

      補足日時:2018/08/20 00:17
  • 長くなりすみません。Daisyの表情を見てください。カーミングシグナルを何度も私に送っています。(あくびこそしていませんが)まず、目を合わさないように横を向く。目を瞬く。唇を舐める。。。
    「ママ、怒らないで。」と言っているのがわかります。隠しカメラでもあったら、張本人がわかるのですが、残念です。Daisyが完全に無実だったことはまずありえないでしょう。誰が落として、袋を開けたにしろ、落ちているおやつを黙って見ている仔でないことは確かですから(笑)。

    まあ、ご覧になって笑ってください。最後に方でOKと私が言った時に、耳の位置が元に戻ります。

      補足日時:2018/08/20 00:28
  • みなさん、補足での質問にもご回答いただいてありがとうございました。
    躾、トレーニングは、奥が深いですね。それぞれの犬も飼い主も、また環境も違う中、一つの方法ですべてが解決するのではないところが、また興味深いところですね。 陽性強化トレーニングの先駆者の一人であるTerry RyanさんがToolbox(道具箱)とおっしゃったように、いろいろなツールをうまく使い分けることができるようになりたいです。

    今回ベストアンサーをみなさんに差し上げたかったのですが、417ななこさんを選ばせていただくことにしました。トレーニング勉強中とのこと、これからも犬と飼い主さんの幸せのためにお互い頑張りましょう。

      補足日時:2018/08/24 15:14

A 回答 (13件中1~10件)

こんにちは。



私はドッグトレーニング勉強中の身です。
勉強の中で、陽性強化で得られた成果もありますし、また難しさも感じました。

まず先に勉強しているのが、ハズバンダリートレーニングというものです。
日常のケアを犬に協力してもらい行う為のステップ。
簡単に言えば、生きる上で必要なケアをよりストレスをなくさせることを目的だと認識しています。
犬からすれば医療行為だって「急に痛いことをされた」に変わりわなく、ただこれはトレーニング中に犬が負に感じる瞬間も似ているんだろうなと思い勉強しています。

スモールステップといい、犬がストレスを感じずに自ら行動出来るまでとても細かく長い過程があります。正解はなく、常に犬の反応を観察し反応にあわせて次のステップを決めていきます。
これがドッグトレーニングにも行かせれば、犬の問題行動をなくす為のトレーニングではなく、犬の心を育てて行動を選択するように導けるようになるのでは?とチャレンジ中です。

私がトレーニング中の犬はコマンドは理解していますが、状況によって無視します。
苦手な場所でどのように指示を聞かせていくのか、犬のトレーニングよりも人側にスキルが求められます。先生が指示を出せば生き生きと従い、私が指示を出すと調子が良い時は伸び、気分が乗らない時は適当な反応をします。
場所に不安がある時はレベルを下げて誘導したり、他に意識が向いてる時は一喝して意識をこちらに向けるときもあります。今は叱ることもしていますが、私にスキルがあれば叱らずに導くことも十二分に可能なのだと思います。

叱ることに疑問を感じながらも、してはいけない行為を教える必要もあり、時には適切に叱る必要もあると思うのですが、
犬の心を育てていくには陽性強化がいいのだと思います。
ただそれは、方程式に当てはめて、褒めておやつをやるだけでは完遂しません。

ここ半年マットトレーニングを行ってきたのですが、最近はマットをみると喜んで自らマットで伏せています。そこが自分にとってよい場所だと認識し、自ら選ぶ、こういう行動を育てれるのは陽性強化の成果なんだと思います。

いろんなトレーニング法がありますが、
なぜトレーニングをするのか目的と軸があることが一番大事だと思います。
私にとっては犬の心を育て、犬を理解する為にトレーニングしています。

勉強すればするほど難しいですね。
報酬ベースのトレーニングは甘やかしでもないですが、
チャイムに吠えることをやめさせる為におやつを与えていたら、吠えたらおやつがもらえると学習してしまうパターンが存在する事例もあります。
だから、トレーニング方法だけに飛びつきがちですが、ちゃんと意味を理解し、犬を観察して方法を選ばないといけないけどそこまでまだ伝わってないと思います。

どう回答しようかな悩みました。おかげで私もまだまだ勉強中で全然まとまってないなと実感しました。もっと頑張ろうと思いました。
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この回答へのお礼

はじめまして。ご回答ありがとうございました!
ところで、ハズバンダリートレーニングという言葉を初めて聞いたのですが、どのようなトレーニングかお時間のあるときに教えていただけますか。

>先生が指示を出せば生き生きと従い、私が指示を出すと調子が良い時は伸び、気分が乗らない時は適当な反応をします。

これは確かに言えますね。私の友人(犬飼い初心者)が自分のいうことは聞かないのに、私(トレーニング慣れしているので犬の注目を引くのが得意)の言うことは、ビシッと聞くと嘆いていました。陽性強化トレーニングにおける初心者の一番の課題は、「褒めるときとおやつをあげるときのタイミングと明快な声かけ」なんですね。例えば、伏せを教えるときに、犬のおなかが床についた瞬間(早すぎても遅すぎてもダメ)にYes!ときっちり言ってあげる(クリッカーのように)と、犬は「あっ、これなんだ!」と行動と褒められることの関係がよく理解できます。呼び戻しも同様に、こちらを向いて走り出した瞬間にYes! Good girl!「そう、その調子だよ!」と応援してあげることですね。

本当にトレーニングはやればやるほど奥が深いですね。

>チャイムに吠えることをやめさせる為におやつを与えていたら、吠えたらおやつがもらえると学習してしまうパターンが存在する事例もあります。

そうなんですよね。これは間違った強化をしているのです。吠えたら、吠えられないような別の行動をとらせてから、おやつにしなければ犬はもっと吠えるようになりますね。うちでは裏庭が遊歩道に面しているので、人が通ると吠えてしまいます。彼らとしては、自分のテリトリーを守ろうとしているため、それ自体は私は大目にみます。ただしつこく吠えるのは困るので、「That's enough! Inside~(ありがとう、もういいよ。さあ家の中にお入り)」と声をかけて彼らの仕事は終わったことを知らせます。すると3匹一目散に家に駆けこんできます。そこでご褒美をあげると、吠えたことでご褒美ではなく、呼び戻しに応えたことでご褒美と理解してくれています。

ご回答いただいてありがとうございました。みんなで知恵を出し合って勉強していきましょう!

お礼日時:2018/08/15 05:05

HoIlyさん、ビデオありがとうございました。



私も拝見して思わず笑ってしまいました。
確かにDaisyちゃんは、わかっている様子でしたね。

まず、顔を横に向けながらママの様子を目を合わせないように覗って居ました。
また、その様子が可愛いなぁと思ってしまいました。
いけませんね〜叱っているのですから・・・失礼しました。

私は、多頭飼いをしたことがないので比べることができないのですが、おそらく過ぎてしまった事を後から叱られてDaisyちゃんの様に理解出来る仔とそうでない仔…
何度か繰り返しして学習能力がある仔ない仔…
様々だと思います。 

我が家のやんちゃ坊主も今日帰ったら久々にトイレシートをいたずらして居ました。
後から分かったのですが先々週もどうやら1回いたずらをしていたらしいのです。
娘が昼間、私達が仕事に行って居る間に愛犬に会いに来てくれる時が時々あるのですが、いたずらしていたと言われました。

今日もシートを片付けながら「誰がいたずらしたの!駄目よ・・・」と言いながら片付けましたが、私自身が真剣に叱っていないことを察していて私の傍まで来て邪魔をする様な仕草をみせました。

まだまだ私自身の躾に対する未熟さがかたちになってでてしまっていると感じさせられました。
本当に躾って難しいですね!
忍耐と努力と愛情が必要ですね。

色々と今回は、改めまして勉強になりました。
ありがとうございました。
また、何かありましたら
どうぞ、宜しくお願いします。
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もうその時点で、犬は覚えてはないでしょうか?私なら、もし、犬が近くに居るとすると、鼻チョンで目をきつく見つめるだけにします。

居なければ、無視して片付けるしかないように思います。しかる、誉めるは、その時点で効果有ると思っていますので、この場合でしたら⁉️無視しますよ(^-^)
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この回答へのお礼

そうなんですよね。一般的には、事後発見しかも留守中の出来事ならどの位前に起こったかも不明ですから、無視と言われていますね。特におしっこの場合などは、叱りません。叱ると「おしっこすること自体」が悪いことと理解してしまう危険もありますし。

でも、今回のような場合は、補足にも書きましたが、私は一応「こういうことは、ダメなこと」ということを言葉と態度で示すことにしています。犬は覚えていないと言われていますが、嗅覚のいい犬のことですから、自分の唾液は必ず判ります。「自分が噛んだこと=ママの機嫌が悪くなった」ということで、次回はしないで欲しいと願ってます。

お礼日時:2018/08/20 03:39

お礼ありがとうございます。


ディスカッションが出来る場を設けていただいて、勉強になります。

チョコクリームさんへ
私はほんとにまだまだ進む途中なので、そう言っていただけるととても励みになります。
知識と実践はまったく別もので、理想通りにはいかない日もありますが、前向きに頑張ろうと思います!
以前のドライブへ〜でのお礼もありがとうございました。
ペット安全生活というセミナーで学んだ内容です。日常のリスクと対策がメインでもしご興味あれば、おすすめです。

HollyNoahDaisyさんの補足について個人的な見解ですが
留守番中の出来事を後から叱っても何のことは犬はわからず飼い主が急に怒って怖いと思うだけだと思います。犬は自分がした行為も忘れています。

トレーニング途中の犬なら留守中そこにいけないようにするか、または出来ないように工夫します。その場しのぎではありますが。
まだ出来てない犬にちゃんとやりなさい、駄目なことをしてはいけない、と思うのは思考を濁します。今後、犬が「飼い主が望まない行為だからやめておこう」という自主的に行動を選択出来るようにトレーニングしていく方が優先です。

これがある程度トレーニングが出来た犬なのに留守中にされたイレギュラーなら満たされているか考えます。例えば、多忙で散歩が少ない、遊びが足りない、コミュニケーションがしているか。
こんなことをするはずがないほどの犬がしていた場合はストレスが溜まっていると想像します。

文面でいろいろ方法を説明出来ても、実際犬の性格や習慣で対応は様々ですよね。
私の犬が同じことをした場合は、次の日は絶対に出来ないように場所を塞ぎます。
それでも諦めずにするようなら現行犯の時に7割り程度で叱ります。
今の愛犬は教えた内容と人間の反応をみてすぐに理解する学習能力があります。が、自分がしたい行動・要求も同じように人がどういう反応をするかよく観察されるからです。
(歴代の愛犬は全然性格の違う子なので、多分3割り程度で叱れば再犯しません。)


また、陽性強化について改めて思うことは
試すことが出来る点にあると思います。
罰を与えるトレーニングは犬が理解する前に、そのことが苦手だ怖いという認識を与えてしまいます。罰を与えて試してみたけどうまくいかなかったからやめたとしても0には戻らずマイナスになります。
陽性強化ならうまくいかなくても0は0のままです。そこから新たなアプローチを模索することが出来ます。

叱って理解したから大人しくなったと、無気力になったが故大人しくなった。
叱られた後の犬の反応を観察しない過剰な叱咤や罰の恐ろしさは取り返しがつかないので怖いですね。
無駄吠え防止首輪やパンティング出来ないほど狭い口輪、お酢の希釈スプレーなど
陽性強化が正しく周知されるとともに、こういうアイテムの不自然さを考えてくれる人も増えてくれたらいいなと思います。
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補足の件ですが、我が家の場合も留守番中にいたずらをした場合は、無視は、せず


強くも言わず、一応「誰がこんないたずらをしたの・・・
悪い子ね〜駄目よ!」とあっさり言う程度です。
留守中完全フリーにする様になってからトイレシートを数回クチャクチャにしている事がありました。
居ない時にされるのは、どうにもならないと諦めつつ 効果があるかないか?またトイレが嫌にならないか?この様な事をしては、可哀想とも思いつつ半信半疑でシートの端に1回だけ辛子を塗ってみたらやらなくなりました。

ここ最近は、オモチヤを出して遊んだ痕跡は、ありますがいたずらを全くし居ないので
信じられなく・・・(笑)
このまま上手に待っていてくれたら嬉しいな〜なんて
思う今日この頃です。

そして…
これから先も色々な事が起こりうるだろう問題に愛犬の為にどうしてあげることがお互いに快適に過ごすことが出来る様になるか日々試行錯誤しながら躾頑張っています。

また、何かありましたら
どうぞ、アドバイスを宜しくお願いします。
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ご返答ありがとうございます。



補足、拝見しました。
留守中に起こってしまった事、私だとつい叱ってしまいます。
まず絨毯を見てあっ!と大きな声を出しその後にワンコを冷たい目で見ます。
そこでワンコが目を逸らしたら自分が悪いことをしたと理解したと思い「ダメだね」「いけないね」と低めの声で言います。
うちは大抵その繰り返しです。
留守中に食糞をしてしまった時そのような対応をしています。

ママががっかりしている姿は必ず見せるようにしています。

たぶんいけないことをしたというのは理解しているのでしょうけどまだ幼いが故に衝動が抑えきれずといったところだと勝手に思っています。

それでもいけないことはいけないと子供同様に叱ります。
ですが果たしてワンコにとってそれはいいことか無駄なことか…というのは疑問です。

叱ったことで次に繋がれば効果ありなんでしょうけど…
なかなか難しいですね。
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陽性強化トレーニングとは褒めて伸ばす躾のことですよね!?


実家で犬を飼っていた時は今思うと不思議なんですがとてもお利口で躾という躾を父や母がしたのかも記憶にないのです。
3頭いたのですがどの仔も成犬になってからうちに来た仔で特に問題行動とかもなく本当に穏やかで優しい仔たちでした。

そして今自分の家庭で初めて仔犬から育てていますが全て初体験です。
躾をすることも初めてで自己流ですが褒めたりおやつを与えたりでしています。わりとオスワリやマテ、ミテ、オテ、オカワリ、フセ、などすぐ出来るようになり元々の性格も穏やかな仔なので無駄吠えもなくとても助かっています。

散歩中にたまにパクッと何かを食べたりがあったのでおやつを持って散歩したところ全くマテのコマンドも効き目がなくおやつより下に落ちている物に夢中になっていました。
そこでペットボトルにおはじきを入れて問題行動をする前にガラガラと鳴らすとビックリして拾い食いをしなくなりました。必ず「いい仔ね〜」と褒めてあげていますがこれは陽性強化ではないですよね…

そう思うと本当に自己流で育てています。怒ったり、褒めたり…
小学生の息子と同じ対応です(笑)

最近では11ヶ月になり、小学生の息子よりワンコの方がお姉さんになったような気がします。
とてもよくわかっているというか、怒られている時は目を合わせません。

ですがまだまだだと思うことも沢山あります。
一度覚えても毎日続けて行く事が大事なんだと思っています。

余談になりますがHollyNoahDaisyさんの回答のビデオを見て家族で感動しています。
息子はこのワンちゃん凄い!!と何度も繰り返し見ています。
ワンちゃんがとってもママを信頼している姿が画面から伝わって来ます。

我が家も名犬ラッシーとまではいきませんが小型犬でも可愛いだけじゃなくしっかり躾をして育てていきたいと思います。

皆さんの躾に関する回答もとても勉強になりました、ありがとうございます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>そこでペットボトルにおはじきを入れて問題行動をする前にガラガラと鳴らすとビックリして拾い食いをしなくなりました。必ず「いい仔ね〜」と褒めてあげていますがこれは陽性強化ではないですよね…

びっくりさせることぐらいなら、いいと思いますよ。私も陽性強化だけで全てが解決するとも思っていません。何かを教えるときには、ほぼ100%効果がありますが、何か悪いことをしてしまったときには、もうどうしようもないですよね。まあ、欲を言えば、して欲しくないこと(この場合、拾い食い)をする一歩手前で飼い主が阻止できて、別の行為のコマンドを出せればベストなんでしょうけれど。例えば、リスの死骸があったとします。私は、いち早くそれを見つけ、うちにDaisyが近づいて匂いを嗅ぐであろうと予測し、その2−3歩手前のところで Leave it!(触らないで!)のコマンドを出します。そしてそれを避けて通れるように迂回する指示を出します。彼女は本当はそばに言って匂いを嗅ぎたい欲望を抑えて私の指示に従います。そこで、たくさん褒めてご褒美をあげます。翌日も同じ道を通り、まだ死骸があるけれど、昨日のLeave it!を彼女は覚えていますから、避けて通ります。そして私を見て、「ママ、これでいいんだよね?」って顔をしますね(笑)。ですから私も「Daisy,よくできたね!ありがとう!」でご褒美をあげます。

ところが、昨夜4時間ほど私たちが留守にした間に、Ceci(4月からうちの仔になったパピー)が廊下から部屋の敷居のところにある絨毯を齧ってしまいました。昼間留守の間は大丈夫だったので、気を許していました。補足のところに写真とコメントを入れるつもりです。彼女がやったことは100%間違い無いのですが、どうやってこういうことをしてはいけないことを教えるか。陽性強化にしても、見ていない時に起こったことは、後の祭り。困りました。。。

お礼日時:2018/08/16 13:30

お礼、ありがとうございました。



私が最近、特に感じていた事は、先にもお話ししました、
中途半端な気持ちの躾は、犬には、通用しない事!又、可愛い可愛いだけの愛情だけでの飼い方も駄目だと言う事を我が家の愛犬を通して勉強させられて居ます。
だから、愛犬との信頼関係が重要だと思うのです。

ななこさんがおっしゃっているトレーナーの先生が指示を出せば活き活きと従い、私が指示を出すと…の部分が私の感じていることと同じことかと思います。

HoIlyさんのご質問をお借りして失礼致します。

zeroさん、コメントありがとうございました。
お陰様で我が家の愛犬もお留守番が上手に出来る様になりました。
私が留守番について質問をした時は、我が家の愛犬は、まだ5ヶ月で少々早かったかと反省して居ます。
丁度、7ヶ月過ぎくらいから
徐々に色々な面でお兄ちゃん(笑)になってきたと成長を感じて居ます。
これからもお互いに頑張りましょうね!のお言葉…
とても嬉しい思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。
これからもどうぞ、宜しくお願いします。

ななこさんヘ…

やっぱり、私が感じていた方でした。
ドックトレーニング、とっても高度の資格だと思います。
どうぞ、心身共に気をつけて頑張ってください。
陰ながら応援しています。

HoIlyさん、ありがとうございました。
失礼致します。
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こんにちは。


再びのNo.1です。

チョコクリームさんの回答を拝見させて頂いて、今更ながら気づいた事があったので再び参上しました(笑)。

「愛犬との信頼関係を築くこと」
チョコクリームさんの仰っておられる、このとても大切な一言が陽性強化法の本質なのだと、改めて気づかされました。

信頼関係って、普段普通に暮らしているだけでも芽生えてくるものだとは思うのですが、陽性強化法を日々行うと、更にその絆が強固なものになるんだと。
そして信頼関係が揺るぎないものになると、愛犬は信頼している飼い主の動向や気持ちまでも理解しようとし、行動するんだと感じました。
そうなると、いわゆる愛犬の問題行動なんて一切無くなって、お互いがとてもハッピーな関係に(*^^*)

いわゆる「陽性強化法=信頼強化法」といった感じでしょうか。

…けれどもそこまで至るまでには、生半可な気持ちでは上手くいかないと思います。
毎日毎日の躾やトレーニングの時間がとても大切だと感じます。

チョコクリームさん。
うちのワンコも2歳になりましたが、まだまだ発展途上だと思い、毎日トレーニングしながら遊んでいますよ(≧▽≦)。
お留守番が上手になって来たのですね。
とっても素敵な事です。
これからもお互い、頑張りましょうね!

最後にHollyさん、こう言った場を提供してくださり、本当にありがとうございます(*^^*)。
私もまたひとつ、勉強になりました。
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この回答へのお礼

>信頼関係って、普段普通に暮らしているだけでも芽生えてくるものだとは思うのですが、陽性強化法を日々行うと、更にその絆が強固なものになるんだと。

そうなんですよ!日々よくできたときには褒めてもらってる仔は、飼い主への注目度と意思疎通は、そうでない仔とは全然違います。それが強固になるにつれ、信頼関係が揺るぎないものになっていくのです。

>そうなると、いわゆる愛犬の問題行動なんて一切無くなって、お互いがとてもハッピーな関係に(*^^*)

って、ここまでいったら、名犬ラッシーですがね(笑)。うちの老犬たちでも、困った行動が時々ありますよ。でも、基本彼らを私が信頼しているので、彼らも私の信頼を裏切るようなことはしません。老犬との暮らしも、元気でいてくれる限り楽しいものですよ。うちのやんちゃギャルCeciにはこれからもどんどんトレーニングするつもりです。

お礼日時:2018/08/15 00:52

こんにちは。



私は、愛犬を飼うにあたって
こちらで、HoIlyさんに基本的な躾の方法を教えて頂きました。
なので、我が家は、陽性強化法です。でも、全てがそれに当てはまるかと言ったら疑問に思う事もあります。

自分自身でも「犬の躾」で検索してみたことがあります。
その中で犬の陽性強化トレーニングと陰性強化法を何度か目にした事があってHoIlyさんのアドバイスは、陽性強化の方法と似ていると思ったことがあリます。

HoIlyさんのおっしゃっている「トレーニングの一つのテクニック」・・・
これが、出来る様になるには、愛犬との信頼関係を築く事が基本中の基本かと私は、
HoIlyさんからアドバイスを受けて感じているところです。特に飼い主に注目させること!この躾が出来ていないと次への躾は、なかなか難しいと私は、感じました。
そして、中途半端な気持ちでの躾は、犬には、通用しない事も・・・如実に応えになって表れますね。

そして、もう一つ大切のことは、愛情をかける事!
こちらも偏った(間違った)かけ方では、愛犬にとってかえって負担(ストレス)になってしまいますね。

いずれにしても飼い主も愛犬もお互いに無理なく、自然体に楽しくできる事が1番かと思うのです。
中には、陽性強化法が絶対に正しいとは、思ってない方も居ると思います。

私自身、正直に陽性強化法って何ですか、また、その方法は、正しいですか?と聞かれたら褒めてのばす方法くらいしか直ぐには、答えられませんし、上手くどこまでがこうでこうなんです・・・の様に言えないし、わかりません。

ちょっと、疑問に思った事があります。
陽性強化法と陰性強化法とでそれぞれにトレーニングを受けて育った仔の違いは、何でしょうか?
今でも、軍用犬や警察犬の様な犬の躾に陰性強化法が使われている様ですが…
質問をお借りして大変申し訳ありませんがHoIlyさんの知識とお考えを教えて頂けたらと思います。

今回の質問は、私としましたら回答をするのに躊躇しました。でも私自身の勉強の為と思って参加させて頂きました。
どうぞ、宜しくお願いします。
また、上記の始めの部分は、私自身の今回、愛犬を我が家に迎えてからの感想と考えです。
お陰様で皆様からのアドバイスを元に長時間の留守番にも関わらず良い子に育っている方だと感謝して居ます。
一ヶ月前くらいから留守番も完全にフリーにようやく慣れてくれて時には、いたずらもしている時がありますが、毎日では、無く一週間に一回あるかないかの程度なので良しにして居ます。
でも、まだまだ躾は、現在進行形だと思って居ます。
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この回答へのお礼

チョコクリームさん、こんにちは。

今でも覚えていますよ。私があなたのご質問にかなり辛口の回答をしてしまったこと。。。すみませんでした。ついついパピーの身になって書かずにいられなかったのですが、チョコクリームさんは、それを反論せずに受け止めてくださいました。幸せなワンチャンですね!ちゃんと飼い主さんとの信頼関係ができてきていますね、頑張ってください。

>いずれにしても飼い主も愛犬もお互いに無理なく、自然体に楽しくできる事が1番かと思うのです。

そうなんですよ!トレーニングは日々のことで、ある意味終わりはありません。うちの老犬たちだって、散歩中に会った犬に吠えられてもLeave it!で無視できたときなど、「ママ、今無視できたよね?あれでいいんだよね?」って顔を見てくるので、褒めてご褒美しちゃってますよ(笑)。

確かに、犬との関係において「相互信頼」が最終ゴールだと思います。お互い安心して心に余裕を持ちつつ、一緒に楽しみ、一つ屋根の下で暮らすために、その相互信頼を築くために、一番効果的なのが陰性強化ではなく、陽性強化なのだと思うのです。言葉の通じない異種の動物間であっても、「何かをしたら飼い主が喜んでくれて、おやつをくれた。だから次回もそうやってみよう」という意思が芽生える。これに対して陰性強化だと、「何かしたら飼い主が怖い顔で、怒って痛い思いをした。一体何がいけないのか。どうすればいいんだろう。打たれないためにじっと様子をうかがおう。」という犬のネガティブな反応を引き起こしてしまうと思うのです。私もプロのトレーナーでないので、間違っているかもしれませんので、ご了承ください。

回答してくださって、ありがとうございました! 実践された方の効果が見られて本当に嬉しいです。

お礼日時:2018/08/15 00:42

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