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バッハシンフォニアの14番を二、三週間練習して先生の前で弾いたのですが、最初に「何を弾いてるのか分からない笑」って言われて、ガーン( ̄◇ ̄;)って傷ついてしまいました。頑張ってこの曲しか練習してなかったのに。。。それで2回もっと弾かされました。

もちろん構成が凄く難しくて、譜読みと慣れるのに一週間全部かかりました。先生に「よくは弾けてるけど、」って言われて、やっぱり表現がダメなんだと気付きました。

この曲の表現の仕方が分かりません。技術的なものに頭を全部使ってしまうので、表現に集中が出来ません。
なので、14番の練習の仕方や解説を教えて下さい!

A 回答 (1件)

バッハの良さは「演奏する人ごとに違う」点です。


テンポ設定から、強弱から、メロディーラインのつなげ方から、すべてを「演奏者が選択」できます。
音楽全般に「演奏者の生きざまが浮き出る」と言われますが、バッハやその時代の音楽は特にそうです。


テクニック面の指摘でなく「表現力」の指摘は、演奏者自身の生きざまへの指摘になりかねないので、とても難しいのです。
ご存知のグレングールドの演奏などは「良い悪いじゃなくて、俺のバッハはこうなんだ」という堂々とした演奏です。

「なにを弾いてるかわからない」とは、先生も思い切った事を口にされたと思います。
「なるほど、そういうバッハもあるのか」と言える先生もいるでしょうが、先生と弟子という関係ですと、なんらかの指摘をせんといかんと思いながらも、バッハの曲の表現については「私ならこうする」というしかないところがあります。

演奏を聴いてないので、僭越ですが、もしかしたら「主旋律と副旋律」の歌い方が統一されてないのではないでしょうか。
音楽は「メッセージ」ですので、言いたい事が一本ないと、先生がおっしゃる「なにを弾いてるかわからない」という事になるのかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど!バッハは決まった弾き方がなく自由だけどちゃんと表現しなきゃならないんですね。
自分で何を聴いてどう感じているのか、もっと勉強して人に表現できるように頑張って練習しようと思います。本当にありがとうございます!

お礼日時:2018/08/30 17:42

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