昔からピアノの発表会などで途中、急に頭が真っ白になり楽譜が読めなくなり手が震え弾けなくなります。 ピ

昔からピアノの発表会などで途中、急に頭が真っ白になり楽譜が読めなくなり手が震え弾けなくなります。
ピアノを習っていた5年間ほど、毎年発表会がありました。先生とマンツーマンでレッスンしてる時は完璧に弾けます。

発表会の時、最初はきちんと楽譜も読め、弾けるのですがどうしても途中で弾けなくなります。頭が真っ白になる瞬間は分かります。その時は（あ、おわった、まただ、最悪だ…）と思い視界がボヤけ今どこの部分を弾いていたのか、次はどこを弾けばいいのか分からなくなります。その為同じところを何度も弾いてしまったり手が肉眼で分かるほどブルブル震えたりします。

学校のピアノのテストもあります。クラス全員の前で課題曲を弾くのですが発表会と同じようになります。私は友達の前では自信に満ち溢れてて強い人だと思われています。その為失敗し弾き終わった後、｢え、どうしたの？｣と驚かれ恥ずかしくて泣きたくなります。

緊張が原因だと分かっているのですが、どうしてもその緊張がほぐせません。深呼吸も効きません。緊張しないツボを押してみても、｢大丈夫、皆緊張してる。私だけじゃない｣と自分に言い聞かせても、気をそらそうとゲームをしたり友達と違う楽しい話をしてみても、最初は大丈夫なのにやってる最中ジワジワと緊張してきて、何も考えられなくなって、失敗してしまいます。

このままだとこの先の様々な面接などで急にセリフが思い出せなくなり落ちてしまう気がします。どうしても直したいです。緊張が無くなる薬を飲むしかないのでしょうか？

No.2 回答者： 中年紳士 回答日時： 2022/08/28 13:59

●発表会の時、最初はきちんと楽譜も読め、弾けるのですがどうしても途中で弾けなくなります。

頭が真っ白になる瞬間は分かります。その時は（あ、おわった、まただ、最悪だ…）と思い視界がボヤけ今どこの部分を弾いていたのか、次はどこを弾けばいいのか分からなくなります。その為同じところを何度も弾いてしまったり手が肉眼で分かるほどブルブル震えたりします。

　↑ここにお書きになっている文書。真に妄想が現実を侵犯している事象です。

最初は上手くいきます。ところが途中で、あなたの肩に妄想君がどこからともなく来て、ひょいと乗りあなたがピアノを弾く姿、指の動かし方、姿勢などを監視するようになります。そして、あなたにささやきます。あれだけ練習したのだから上手く弾けるだろうな。今日は発表会なんだから間違いなんて起こさないだろうな。と、言う様にあなたにささやくのです。そうするとあなたは急に緊張します。妄想君の言う様にキチンと出来ているのか気になり始めます。

そうなるとあなたは、実際にピアノを弾いているあなたと、シッカリ練習通りに弾けているだろうかと監視する妄想君の声の両方に気持ちが分離しますので、いわゆる心ここにあらずの状態になります。その結果、現実が何が何だか分からなくなって頭が真っ白という現象が感覚されます。

お分かりのように「妄想君」というのはあなたが人の目（この場合聴衆）を借りてピアノを演奏している自分を観て、練習のときのように上手く弾けているだろうか。今のところは少し間違ったかも知れない。誰か間違いに気づき後で指摘されるのではないだろうか。等々を自分で自分を心の眼でみて評価をしているから現実が見えなくなるのです。

動機は単純なのです。あなたが他者の立場で評価する側と、演奏する側の人間を同時に行ったので精神が一時的に分離したのです。

緊張が原因ではないのです。緊張は結果なのです。緊張を何故発生させたのかが問題なのです。自分で自分を監視するという自家撞着というような行為を無意識のうちにやっていたのが原因です。演奏する側と評価する側の両方の立場に立って演奏していたのです。（何度も同じ事を言って済みません。）

あなたの症状は赤面する人の初期症状と同じです。身体の感覚器官が関わっている事柄に精神も同じく関わる。心身同一の状態で演奏すべきなのです。これを自分に言い聞かせましょう。間違った原因を正しいと思い込んでいると、益々分裂状態に陥る可能性がありますので、気持ちと身体の動きを合わせる（ひとつにする）ようにすれば簡単に解消します。

「妄想君」が、あなたの肩に乗り、演奏中のあなたにささやきかけた。と、言う心の仕組みを理解できればすぐに解消します。理解できなければ分裂気質と仲良くなり、不都合なことの出会いが増えると思います。

No.1 回答者： fadklsj 回答日時： 2022/08/28 11:30

有名なクスリとしては「インデラル」という向精神薬があります。

驚くほど効くとの噂です。精神科医に行けば処方してもらえるかもしれません。