プロが教えるわが家の防犯対策術!

今回文化祭で監督をすることになりました。明日か明後日には舞台練習が始まります、そこで、、、

役者においてのマナー(舞台で尻をお客さんにむけるのはだめ)などをおしえてください。
参考のHPなどもありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

とりあえず思いついたままを。



1 演劇は言葉のキャッチボールです。自分の台詞を言ってそのあと安心してしまって次の自分の台詞まで待っている、というのではいけません。相手の台詞を、劇世界で生きている一人の人間としてちゃんと受け止めて、聞き、考えなくてはいけません。考えた上で、次の自分の台詞が出てくるのです。

2 舞台に立っている間は、全てが演技です。無意識の「地」を出してはいけません。髪をかき上げたり、お尻を掻いたり、鼻をすすったり、他の役者が出てきたときにちょっと後ずさりしたり、視線がきょろきょろ定まらなかったり。そういう「演技」でない行為をしてはいけません。役者は完全にソデに引っ込むまでが「演技」です。引っ込む時にもう安心してしまって「自分の顔」をしてしまっている人もいるようです。

3 台詞を間違えたり、トチってもニヤニヤしたり「あ、間違った」という顔をしないこと。ニヤニヤした瞬間に観客は「あ、ここは間違えたんだな」と思います。どんなに台詞を飛ばそうと、何食わぬ顔で続ければ、見ている客にはわかりはしません。

4 「動き」のある舞台になっているか。プロの演出ならまだしも、素人の演出で、役者の「動き」がないと、見ている方は退屈です。

5 「客にお尻を向けない」というのは、無意識にお尻を向けないということです。役者が移動するときとか、向きを変えるときとか、お尻を向けないやり方があればそうした方がいいと思います。

6 舞台ソデは暗いもの。役者が引っ込むときにじゃまになるモノや音をたてる可能性のあるモノは極力ないようにしておきましょう。

7 また、本番中に学校のチャイムが鳴ったりすると観客の集中が一挙にさめます。チャイムは事前に切っておくように。

他にわからないことなどあれば補足してください。舞台の成功をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。とても参考になりましたー

あと少しで本番となりましたアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2004/11/15 20:03

はじめまして



お尻を向けないほうが言いと言うのは
結局お客様に台詞が伝わりにくいからじゃないでしょうか?
プロ&セミプロレベルなら後ろ向いても台詞が聞き取れると思いますけど
真後ろを向くのではなく、横向きですると素人でも声が通るかもしれません。

心構えとしては
楽しくやる事。
仲間が練習を始めたら、出番でない人も見ること。
練習のときは集中する事
基本が重要
体力をつける

他にも自分個人の心構えとしていたのは
注意されたところは2度と失敗しない
練習では舞台監督の言う事を聞く(あくまで練習ではw)
自分で芝居を広げていく事(広げすぎない)
頭を柔らかくしておく。

です。

監督さんはたいへんですけど、がんばってください
誉めて伸ばしてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

やはりほめることが大切なんでですねぇ

あと少しで本番となりましたアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2004/11/15 20:02

わざとお客さんにケツを見せるというのも一つの方法です。

濫用しすぎるのは問題ですが。

基本的に舞台上で役者が絶対にやってはいけないことはないと思います。一般常識としておかしいようなことをしなければ問題はないのではないかと思います。お客さんに尻を見せない、大きな声(怒鳴るのではない)、役者同士が被らない、等基本と呼ばれることはあります。でもそれはやってはいけないことではなく、お客さんにより魅せる為のテクニックのひとつひとつではないかと思います。私が演出をしたときも必要があって客ケツをしたこともあります。役者のときも意図してやったこともあります。

だから、これをやっちゃだめ!ということにとらわれずに自由にやってみてください。見極めは難しいかもしれませんが。

役者全般をいえば、見切らない(出演していない役者が袖からでていること)…会場が教室であったりする場合、狭いので見えてしまうこともありますので、気をつけて。 あと、衣装に光物はつかわないほうがいいです。照明に当たって光るようなものは避けたほうが賢明です。光が邪魔になりますから。

大切なのはお客さんに見てもらうものであるということです。矛盾するようですが舞台上の人物は確かに存在しています。普通に生活していて「そんなことしねーよ」ということと役者のテクニックは紙一重です。

いろいろと書いてしまいましたが、深く考えずにがんばってください!
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この回答へのお礼

衣装には光物はだめなんですか~ありがとうございました”

あと少しで本番となりましたアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2004/11/15 20:01

舞台でお客さんにケツ向けるのは絶対駄目なわけではありません。


なぜなら、そういう風にしか立てない演技、と言うのもあるからです。
なので、あまり固定観念に縛られない方が良いと思います。
じゃないと、「学芸会レベル」になりかねません。
たとえば、「せりふを言うときに一歩前へ出て、せりふを言い終わったら一歩下がる」みたいな。
あくまでも、人間の自然な行動を気にかけるべきです。
その上で、お客さんにどうしたら伝わるか、それを考えれば体の動きが自然になります。

最低限のこととしては、「観客に聞こえるせりふ回しを」と言うことでしょうか?
声を大きくとか、そういうことではなく、
いかにしたら客を舞台に引きつけ、聞いてもらえるか、と言うことですね。

あ、ちなみに「舞台で緊張してしまったら客をカボチャだと思え!」と言いますが、あれは私は間違いだと思っています(^^;
だって、カボチャやジャガイモに芝居を伝えようと思いますか?(笑)
見ているのはあくまで「人間」です。
しかも言葉が通じる日本人です。
取って食われるわけではないんだから、それよりも客と一体化して芝居が出来るように心がけてください。

あまりうまいアドバイスじゃなくってすいません(^^;
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます、

あ~確かにジャガイモと思ったらだめですね^^;
あと少しで本番となりましたアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2004/11/15 20:00

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