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著作権使用料については吹連がJASRACに手続きをしてくれるということで理解はできましたが、質問したいのは編曲のことについてです。
ぶっちゃけ、みなさん実際のところは、どの程度の “変更” までなら許諾の申請なしで済ませておられるのでしょうか?
編曲といっても、音符や音を変えるとか、オケの曲を吹奏楽にアレンジするとかではなくて、楽器を一部 差し換えるなどです。

今度 コンクールで演奏する予定の自由曲は、某楽譜出版社が販売していて、作曲者は既に死亡していますが、没後まだ50年たっていません(その邦人作曲家は亡くなられて40年ほど?だと思うので、けっこう昔のかたです)。

さて、楽譜の通り100%まったくそのままというわけにはいかず(多かれ少なかれ、どの学校や団体でもそうだと思いますが…)

1)たとえば、この曲はトランペットのパート譜がトランペットとコルネットに分かれていますが、うちの学校にはコルネットがありません。
コルネットの譜面もトランペットで演奏するというのはよく見かける光景だと思います(もちろんそれが当然だと思ってるわけではありません)が、それをいちいち著作権者の許諾を得ているのは、あまりないような気がしています。

2)次に、コンクールでよくあるカットの問題ですが、これもたとえば、自分の団体のための委嘱作品で練習の過程で作曲者とコンタクトをとっているとか、せめて作曲者がまだ日本のどこかで生きておられるとかいうなら、ひとこと著作権者(作曲者)にお断りを入れる場面は考えられるかもしれませんが、作曲者が亡くなられて数十年たつ曲の「何小節目から何小節目までをカットして演奏してもいいか」というのを、いちいち出版社に許諾を得ているケースは(法的には別としても)現実問題としては めったにないんじゃないかなと、勝手に想像します。

では、ここからはどうでしょうか?

3)編成上、Esクラの譜面もあるんですが、学校に楽器がありません。
そもそも B♭クラが4人しかいないという事情もあります。
たいていの箇所はEsクラがなくてもなんとかなりそうなんですが、それでも木管の高音域でしっかりアピールしないといけない所がどうしても2箇所ほどあって、Fl.&Picc.だけでは弱いので、そこだけ Esクラの譜面を A.Sax.の人が「ソプラノSax.」に持ち替えて演奏するというのは、許諾がなくてもいけそうでしょうか?
また、2箇所くらいに限らず、曲の半分以上にわたってEsクラの譜面をソプラノSax.で代用するとなると、また話は違ってきたりするでしょうか?

4)そして、打楽器は鍵盤楽器の譜面は唯一 グロッケンだけがあり、しかも ごくごく短い、たった1箇所だけです。
これをたとえばシロフォンで代用する、というのはどうでしょうか?

※ ひとつ確認ですが、編曲の許諾申請をするとしたら、それは JASRAC に対してではないですよね?
著作権者に対して、つまりこの曲のように作曲者が亡くなられていて、楽譜が販売譜の場合には、楽譜の出版社に対してで間違いありませんか?(楽譜の下部にCopyrightとあって、出版社の名前が書いてます)

自由曲と課題曲では、監視や通告という点で明らかに違うというのは承知しています。
数年前に問題になったように課題曲は、ほんのわずかな改変でも失格になってしまう可能性が高いんでしょうね?
それは課題曲は吹連自体が著作権者だからというのもありますか?

このたびの質問は、自由曲についてです。
理論的(法律的)に言えば、譜面と異なることをしようという以上は、どんな場合でも著作権者に許諾を得ないといけないのでしょうが、実際のところは、どの程度までの変更であればいちいち許諾を得ないで済ませておられることが多いのが現状でしょうか?

たとえば上記の例でいくと 1)と 2)は普通に見逃されているのが現状(セーフ)だと思われますが、3)と 4)はどうでしょうか?

A 回答 (2件)

主旋律が同じなら、各パートをいじっても何をしようともアウトです。

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この回答へのお礼

???

お礼日時:2018/11/02 19:00

難しいですね。

作者の考え方次第としか言いようがありません。

森進一の「おふくろさん問題」は作詞家が改変を一切認めなかった、という結果です。
良し悪しではなく、そこまでも守られる対象なのだ、という事でしょう。
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この回答へのお礼

吹奏楽コンクール独特の世界なもので・・・

お礼日時:2018/11/02 19:01

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