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マリオオデッセイのこの曲が❞生演奏❞なのかデジタル作成された❞打ち込み音源❞なのかが気になっています。
金管楽器やピッコロの音色が、若干、生演奏っぽくない、デジタルっぽい感じがするのですが、生演奏なのでしょうか?(もしくはデジタル音と生演奏の混在?)
耳の良い方でわかる方いましたら教えてください。

・打ち込み音源だった場合 → 最近のデジタル作成音源のリアルさに驚きます。
・生演奏だった場合 → 演奏の上手さ(機械音並の正確さ)に驚きます。

A 回答 (2件)

最初に書いておくと音が非常に悪いです。

圧縮の影響か何か分かりませんが全体にガサガサの音で、正確に聴き取れない部分が多いです。

演奏については両方かも知れません。管楽器・弦楽器共に機械的ではない奏者の歌うような表現が入っています。ただホルンの音色がどこかしら作り物っぽい印象もあって、そこは音が悪すぎて分かりません。

まあ最近のシンセの性能がどこまで進んでるのか分かりませんし、これで全部シンセだったら吉本新喜劇なみにズッコケます(爆)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確かに下記のBGMの「尺八」のように、一部、生演奏も混ぜているようです。
もし、この尺八が生演奏じゃなかったら脱帽です。
https://www.youtube.com/watch?v=Pc106Rw8FWE

お礼日時:2018/12/04 20:23

打ち込みでしょうね。

生演奏だと、どんなにテクニカルなバンドや楽団でも、ここまで整った感じにはならないです。
もうだいぶ前にmidiで管弦楽曲などを作って遊んでいたことがあるのですが。このホルンの音割れのようなリアルさが気になるところでしょう。これはもう数十年前から表現出来る家庭向けmidiがあります。当時私も、結構迫力があるということで使いまくってました。もう「音割れホルンさえ鳴らしておけば安泰」という感じで。
トランペットやトロンボーンといった楽器はデジタル音楽で一番アラが出易いですが、この曲ではなるべく他の楽器とブレンドしてアラがわからないようにしてあるので確かに判断しにくいところですね。

例えば上の冒頭のブラスアンサンブル。メロディがトランペットのみとかトロンボーンのみになった時に、曲調からしてそこまで硬い演奏にする必要ないのにも関わらず、かなり無機質な感じがすると思います。これが生演奏であるはずありません。
ですがこういったデジタル音楽の音源は本物の楽器のサンプリングを使っているそうなので、楽器によっては結構「まんま」に聞こえることもあります。(そういう意味では「生の楽器の音」とも。)トランペットなんかだとサンプリング音をそのままデジタル演奏させても生に聞こえにくいので、全体的に自然に聞こえるよう本物とはちょっと違う音源に調整したりと、そこが難しいらしいです。トランペット演奏の音は有機的で音階&音量の情報だけではなかなかそれっぽく表現しにくいのです。
ピッコロとおっしゃっている音は、ピッコロに該当する音源ではないです。明らかに1オクターヴほど音域が低い。ピッコロだと思ったのになんか違う、というのが「生演奏じゃないの?」と迷ったところなのでしょう。何の笛をイメージしてるのかわかりません(パンフルートにも似ています)が、アコーディオンの音も始終聞こえているので、一般的な管弦楽の編成ではなく、庶民的な楽器をいくつか取り混ぜているのかもしれません。
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この回答へのお礼

とても詳しい解説ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2018/12/04 20:24

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