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ギターをされている方に質問です。
【初級中級上級者・プロ問いません】

世界三大ギターリストなどと言う個性ある異なる個々の音楽表現に、そもそもランク付けする意味などあるのかと思いますが。これらは、音楽雑誌ローリングストーンズ誌が毎年発表する投票の影響からだろうと思います。

エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ジミーペイジ、ジミ・ヘンドリックス等々。

しかし、これらのギタリストは主にエレキによる楽曲が圧倒的に多いと思います。音楽愛好家皆さんにとって
『アコギの曲』と言うとどんなアーケードと曲が真っ先に浮かびますか?

2つ3つ教えてくださいませんか?
宜しくお願い致します。

※Jポップは今回除外してください。

質問者からの補足コメント

  • 訂正;

    【誤】アーケード
    【正】アーティスト

      補足日時:2018/12/19 13:04

A 回答 (8件)

こんにちは。



ジョー・パスですね。
ジャズギタリストで、ギターでジャズを演奏するなら、彼を避けて通ることはできないとまで言われています。
当時、ギターのソロアルバムなど考えられなかった時代に、そうしたアルバムを発表できた先駆者でもあります。
本人は癌による死の直前に『私はただのギター芸人だから、大げさな葬式をしないでくれ』と言い残したそうです。
そうした心が、演奏にも現れている気がしますよ。

ではでは(^_^)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
うわっ凄い!の一言です。

お礼日時:2018/12/19 13:14

私的3大アコギタリストを挙げるとすると、


・ドック・ワトソン
・ポール・サイモン
・ニール・ヤング
です。

他には
・ノーマン・ブレイク
・モーリー・ミューライゼン(ジム・クロウチのバックギタリスト)
・パコ・デ・ルシア
・マイケル・ヘッジス

マイケル・ヘッジスはそれほど好きってわけではないけど革新的だったという意味で(押尾コータローの元祖みたいな人です)。

※クラシック系も除きます。
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この回答へのお礼

ニール・ヤングですね!
確かに真実ですね。
その他のアーティストも偉大なアコースティックギタリストと呼べる方々ばかりですね。
驚きです。

お礼日時:2018/12/19 13:15

パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリンの3人によるライブ盤「Friday night in san francisco(邦題:スーパー・ギター・トリオ・ライブ!)」


https://www.amazon.co.jp/Friday-Night-San-Franci …

ぜひご一聴を。
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この回答へのお礼

パコデルシアやマクラフリン彼らが作り出す音楽はぶっ飛び過ぎて私には少し気後れするところがありますが、サンタナやチックとのセッションに参加している楽曲はとても好きですね。

お礼日時:2018/12/19 17:31

石川鷹彦 『22才の別れ』

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この回答へのお礼

石川さんのギターでどれくらい日本の名曲が生まれでしょう。
納得です。石川さんな日本のアコースティックギタリストの憧れですね。

お礼日時:2018/12/19 17:26

曲という意味では「ローリングストーンズ」の「アンジー」が思い浮かびました。



あまりに月並みで、すみませんね。

でもキースが弾く、あの曲のイントロって時空を超えた素敵な響きがあるように思います。少し大袈裟ですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アンジー、名曲ですね。
この曲に影響された、と、いうよりローリングストーンズは日本のミュージシャンに与えた影響ははかり知れませんね。鮎川さんや、忌野清志郎さんなどロックやる人で影響受けていない人などいるのでしょうか。ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/19 17:24

長谷川きよし「別れのサンバ」


スティーブ・ハウ「CLAP」
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この回答へのお礼

スティーブハウも長谷川さんも共通して言えるのは、魂がそのまま音になっていることでしょうか。ギターをその道具としてここまで極めていることは正に天才なのでしょうね。ありがとうございます。貴重な情報をくださって。

お礼日時:2018/12/20 21:54

アコギといえばこの人


トミー・エマニュエル
凄すぎて、コピーしようなんて気はおきない(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トミー・エマニュエル
ギターの引き方、簡単なストロークやピッキングだけ見ても、素晴らしいですね。その時代時代に、名手と呼ばれるギターリストが居ましたが、まさに此の方の名も当てはまるかも知れませんね。

ありがとうございます。

お礼日時:2018/12/20 11:51

既にいろいろ出ていますが、それではワタシは盲点?の『3大スライドギター弾き・アコギ編』です。



①ボブ・ブロウズマン(Bob Brozman)
 アコギというかレゾネーターギターを用いたスライド奏法に於いて、歴史上最高のテクニックを持つとされる天才ギタリストです。
 後述する『もう一人の天才』ライ・クーダーは、古典スライド・ブルースでは定番のレゾネーターギターを絶対に演奏しませんが、それはこのボブ・ブロウズマンがナショナル製のレゾネーターギターを弾いているから、と言われています。
 彼は本質的に民族音楽の演奏者ですが、古典ブルース(デルタ・ブルース)の演奏で、特に破壊力があります。
 明らかに版権の問題があるので、直リンは貼りませんが・・・某動画サイトで『Bob Brozman Come On In My Kitchen』などと入れて検索してみるといいかな~・・・なんちて。
 今ならまだ、スライド弾きには非常に有名な『庭先での伝説的演奏』が見られたりします。

②ライ・クーダー(Ry Cooder)
 本来はデルタ・ブルースとハワイの民族音楽(ハワイアン)ぐらいでしか使わなかったスライド奏法を、ロックをはじめ一般的なポピュラー音楽の世界に持ち込んだ張本人であり、『スライド奏法をもう一度新たに生み出した』とさえ言われる天才です。
 彼のスライド奏法はチューニングから既に難解で、プロでも彼のギター奏法のフォロワーは殆んどいません。
 彼もブルースに限らず民族音楽全般の演奏者ですが、デビューから5枚目までのアルバムはデルタ・ブルース~ボーダーライン(中米との国境音楽〉色が強く、ボブ・ブロウズマンのスピード&パワープレイでない、リズムとメロディを重視した『いい感じの脱力プレイ』が聞けます。
 某動画サイトだと・・・『Ry Cooder - Vigilante Man (live)』と入れてみるといいかなぁ・・・などと。

③サン・ハウス(Son House)
 最後はその古典ブルースの怪物を一人。
 ロックを生み出したロバート・ジョンソンが少年の頃『追っかけ』をやっていたという殆んど伝説の世界のブルースマンで、今日では『ブルース音楽の父』とされています。
 1920年代に活躍したブルースマン達(その多くが、祖父や父の代までは『奴隷』階級だった黒人です)がレコーディングの機会も与えられずひっそりと亡くなっていったところ、サンハウスは’50年代のデルタ・ブルースブームの時、既に高齢で20年も演奏していなかったにもかかわらず、引っ張り出されて幾つかの動画を残したので特に有名になりました。
 ブルースがロックに変容する以前のブルースマンなので、エイトやシャッフルのリズムはまだありません。
 また、一切のアンプリファイアが無かった1920年代はとにかく大きな音を出さなければならず、当然チマチマとした単弦奏法など出て来ません。全力でギターを鳴らし、全力で歌うだけです。
 ノリノリのロックのリズムやひたすら早いフレーズや美しいメロディも無く、しかしこの演奏は・・・ワタシは初めてサン・ハウスの映像を見た時、『これが本物のブルースだというなら、エリック・クラプトンやキース・リチャーズは歌謡曲だ』っと思いました。
 某動画サイトだと・・・『Son House - Death Letter Blues (Live '67) 』辺りかな・・・強くピッキングし過ぎて、ギターが『バチバチ』いってます。いくら弱く弾くと音が出ないリゾネーターギターでもこれは強く弾き過ぎですが、当時はこのくらい強く弾かないと観客全員に聞こえなかったんでしょう。
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この回答へのお礼

サンハウス以外、聴いたことがありませんでした。
どれも圧巻な演奏サウンドで度肝を抜かれました。
ライクーダについては、アルバムゲットしてみようと思います。
あんな見事な美しいスライドを聴いたことありません。
貴重な情報をありがとうございます。

お礼日時:2018/12/20 21:45

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