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キリスト教は離婚できないというのは本当でしょうか?
以前なんかの本かなんかで、昔のイギリスの王様(?)が、離婚できないからと独自の宗教を立ち上げてしまった…という話を見たと思うのですが、今はもう違うのですか?

A 回答 (5件)

16~18世紀のカトリック教会の教えだね。

出生率も低く、とくに男児が生き残ることが少ない(昔からそうらしい)。
栄養が悪く、疫病、また戦争などでヨーロッパをまとめるために生まれたのがキリスト教とは聞いている。実際そうかな。
今は、時代に合わせたものを基準としてるから、真のクリスチャンは離婚OKだよ。女性の人格や社会的な立場が変わったから。
保守派すぎる派閥に入ったらできないけど。
クリスチャンも国でそれぞれやり方違うし、団体によって違うかな。
罪の十階も変わ



イギリスの王で独自宗教→「イギリス国教会」を立ち上げたのは、エリザベス1世の父、ヘンリー1世。
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答えは。

離婚OKにしている派閥はある。だけどアウトの派閥もある。混合しているかな。


離婚否定は、純真なカトリックなら今はOKしてるところが多いよ。

独自の宗教→ イギリス国教会を立ち上げたのはエリザベス一世の父、ヘンリー一世だから。16~17世紀の人だけど。
当時は王族&同宗教が固まって、国同士の王族が結婚の形で結びついてヨーロッパをひとつにまとめようとしていた時代だから、王族の離婚=戦争の火種的な要素があったみたい。
今も、国によって信仰が違うし、アメリカ式、日本式とかetc。
過激派や保守的すぎる派はダメにしてるけど、中世~と違って、女性の身分や立場が社会的に認められたから時代に合わせて変動している。

わかりやすいのが、「七つの大罪」
2018年にバチカンが更新した大罪が以下、
・遺伝子改造
・人体実験
・環境汚染
・社会的不公正
・人を貧乏にさせる事
・鼻持ちならない程金持ちになる事
・麻薬中毒

これくらい地獄いきの内容が変わるので、出産に関しても寛容。
育てられないからとしたかない理由で降ろすことも可能な宗派はあります。
ただ、アメリカだと産婦人科で子供を降ろす手術をした医者が複数人保守派という名のゲリラに殺されてますし、病院放火などを何度も繰り返してそういった保守的な考えすぎる人を嫌悪してる人も多いみたい。

昔は大罪ですら、傲慢、虚言、暴食なんかでしたが、これくらい変わってるので。離婚への意味も変えてOKにしている団体は多いです。
当時は働く女はみんな売春婦扱い。町人、農民の女=売春婦です。それくらい出生&お産死が多かったようで、それで女性の働きを禁じて出産に集中させていたみたいですが、今は妊婦、子供ともに死ぬことが少ないので、なくなった&薄れたみたいです。




ヘンリーの時代は出生率も違えば、ヨーロッパ同氏が敵同士。フランスは豪族ばかりでフランク王国…王族がバラバラにたくさんいる。
んで、ヘンリーは男児を求めて、男児を産めない王女に愛想尽きてた時に、アンブーリンって貴族娘が「必ず男児を産む」って言ったこと。同じイギリス人だったことで、バチカンに反発。
イギリス国教会立ち上げ→エリザベス一世へ。(男児は生まれましたが、短命&エリザベスの次の代の子でした)
エリザベス一世は殺し合いが続く、カトリックvsプロテスタントをまとめるべく、第三の宗教イギリス国教会を国の指針としましたが、ぶっちゃげ内容は「信仰は自由!」で、宗教戦争の国内事情をようやっと収めたみたい。
それが本当の原型かな。
ヘンリー一世は当時、まだまだど田舎&国力ゼロのイギリス内で「なんで信仰に金がいるんだ?」で辞めたみたい。あと結婚離婚→男児!!を求めただけ。
事実、この時代免罪符事件&金で地位を買って法王につくことができたみたいで、法王の娘がいたことも要因みたいです。
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それはカソリックですね。



キリスト教の宗派は主にカソリック・プロテスタント・正教会に分類されます。もちろんそれ以外の宗派もあります。

カソリックはローマにあるカソリック協会が「神と個人の仲立ちをする」と言うやり方をしていて、中世には免罪符という「お金で教会から免罪符を買えば、あとは教会が神に許しをもらっておきます」という商売もしていました。
これに切れたのがマルチン・ルターなどでそれがプロテスタント(カソリックに抵抗する派閥)と言う名前の由来になります。

で、結婚式を挙げるということは教会で司祭が「神の名をもって、○○と××が結婚するのを許す」ということをやるわけです。
カソリックの考えでは「 結婚は神が許可した終生にわたる神聖なもので、離婚は認められない。結婚を解消するには、当初からその婚姻関係に問題があったため結婚そのものが無効だったと言う判断を教会に申請し、神の許しを得なければならない」
ので、離婚ができないわけではないですが、ものすごく難しいわけです。

でイギリスの王様は離婚したいとカソリック教会に申し出たのですが「不許可」になったので、その前からの教会とのいざこざもあって「じゃあ、イギリス独自の教会をつくるわ」とカソリックと決別したのです。
一応イギリス国教会はアンチカソリックなのでプロテスタントに分類されることが多いですが、ルターのように「免罪符なんて聖書に無いだろう!」という宗教的な相違ではなく、政治的な相違なのでプロテスタントと言い切るのは微妙です。

で、近年はあまりにも結婚と言う概念が軽くなり離婚者も増えたことから、2015年に南米出身のローマ法王フランシスコが「離婚しても教会に通えるように寛大な処置を取りなさい(教会の許しを得ていない離婚者はカソリック教会に通えない)」と発言して、離婚するハードルが少し下がりました。
でも「神の許しなく離婚ができるわけではない」です。あ、各国とも神の許しがなくても法的な離婚はできます。
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キリスト教のカトリックでは、結婚は一度だけしか式は認めない、だけで離婚をしてはダメとは規則はないです。



イギリスの王様は、2回目の結婚式も教会で挙げさせろ要求で、拒否されました。あの王様は家来に女房を強姦させ、その最中に乗り込んで不倫現場と女房を殺害したのでも有名です。
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こんにちは。



キリスト教も宗派によって全く慣習が異なりますよ。
クリスマスを祝わない宗派もあるくらいです。

大まかに分けて、カソリックとプロテスタントに宗派が別れますが、
プロテスタントはそれほど戒律が厳しくないようですね。
離婚が絶対にNGなのはカソリックだったと思います。

イギリスの王様とはヘンリー8世のことですね。
多くの妻を持った方で、離婚を認めないローマ法王と対立してイングランド国教会を作りました。
さすが、何でも可能な王様ですよね^^;

ではでは(^_^)
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