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和訳問題について質問があります。
We must accept the good and the bad in ourselves. However, when we come to judge others, it is not by ourselves as we really are that we judge them, but by an image that we have formed of ourselves from which we have left out everything that offends our vanity, or would discredit us in the eyes of the world.

四行目のbutから構造と意味がよく分かりません。
①formとofの関係は?
私の解釈はformは他動詞として使われており、また群動詞でもなくform ( an image)+of ourselvesとなっているのかなと思いました。しかし、だとするとof ourselvesの意味が分かりません。

②from whichのwhichの指しているものは?
ourselvesかimageの二択だと思いますがどちらか分かりません。またfrom which以後の文と合わせてどう訳せばいいのかが分かりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)


an image that we have formed of ourselves
 作り上げた自分達のイメージ

-> we have formed an image of ourselves
 自分像と言うものを作り上げた


要は以下が対比されているんですね。
it is not by ourselves as we really are
but by an image that we have formed of ourselves

実際の自分vs自分と思い込んで作り上げられたイメージ像(すなわち実際の自分とは異なる)


(am image that we have formed of ourselves) from which
なので "image" のことですね。

am image that we have formed of ourselves from which
 自分で作り上げた「自分像」から

we have left out
 私達は抜いている(含んでいない)

everything that offends our vanity
 自尊心を傷つけるようなもの全てを

or (everything that) would discredit us in the eyes of the world
 もしくは世間から見て好ましくないと思われることがら全てを


要約すると「己が格好悪いと思ったり、世間に格好悪い、良くないと思われるのではないかと思われるようなことば何一つ自ら作り上げた自分像には含まれていない」のような感じですね。


全体の要約

人は己の良い部分も悪い部分も受け入れなければならない。けれど他人のよしあしを見極めるとき、人は本当の己を基準に比較することはない。他人との引き合いに出す「己」は良い部分も悪い部分もひっくるめた実際の「己」ではなく「こうである」と言う自らが生み出した自分像を引き合いに出す。その自分像からは己の自尊心を傷つけるものや、他人に悪し様に思われるであろうものは省かれている。

訳ではなくあくまでもこのような内容の文章、と捉えてください。
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① of は made of 同様材料を表します。

我々自身を材料にかたち作るイメージ=非現実の自分(を基準にして他人を裁く)。
ただし、イメージ=非現実の自分というものは、現実の我々自身から、我々の虚栄心を傷つけたり私達の信用を世間的に損ねそうな全ての物を取り除いたもの、である。

人は善悪併せ呑む存在だが、他人を裁く段になると、現実の自分から不都合な悪を取り除いた非現実の自分を基準にするものだ。

② 現実の我々自身から(悪の面を取り除く)

纏まらなくて済みません。
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