一神教で神を信じることは、同時に悪魔の存在も信じることですか？

ふと思った疑問です。
タイトルのままなんですが、悪魔が実在すると信じるのはコワいなあ、と思って。

仏教にも誘惑する悪魔もいると思うのですが、多神教なら超能力を持つ存在がいろいろいても当然と思えます。
一神教は全知全能の神がすべてを造り、すべてを支配するのだから、とても安心な世界に思えます。
それなのに超能力を持つ悪魔がどうして存在するのか。

全能の神と対峙する悪魔は、仏教の悪魔より強力で怖い気がします。

No.1 回答者： electricbicycle 回答日時： 2019/05/25 12:45

此処で聞いても無理・・

此処は　あなたが　どの回答を正解に　するのか？で　大きく変わる場所・・

知りたいのなら　教会へ出向きなさい

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いろんな方の考えをお聞きしたいと思いました。
機械があれば神父様、牧師様にもお伺してみます。

ベストアンサーは「正解」ということではなく、私にとってしっくりきた、ということです。

お礼日時：2019/05/26 12:17

No.2 回答者： 18cmちんぽ 回答日時： 2019/05/25 12:47

信じます

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2019/05/26 12:17

No.3 回答者： ジロゥ 回答日時： 2019/05/25 12:54

超能力がどうとかスーパーナチュラル的な解釈はともかく…

神と悪魔（悪霊）は光と影、陰と陽の関係に似ています。
ですが一方を信じているからと言ってもう一方を信じていることにはなりません。
あくまで対比としてその存在を認めるに過ぎません。

それでも怖いというのなら
都合の悪いものは見ない考えないというスタンスでいれば良いと思います。
見てはいけないものを見てしまわないように。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

対比として存在を認める、ということですか。

お礼日時：2019/05/26 12:46

No.4 回答者： cyototu 回答日時： 2019/05/25 12:58

それって二神教です。

統計によるとアメリカ人は神の存在と悪魔の存在を共に信じている人が拮抗しれいるのですが悪魔の存在を信じているアメリカ人の方が有意義に多いそうです。だから、バチカンの教えに反して、アメリカのキリスト教は二神教なんですね。

ところで、不連続に二つの神が存在すると、その存在に任意の重みをつけて平均値を取ると、その平均値は二つの神の間に連続的に無限に存在することができます。だから、二神教を主張すると、それは無限に多くの神、すなわち八百万の神の存在を認めることと等価になのですね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカ人は悪魔の存在を信じる人が多数なのですね。
エクソシスト（祓魔師）などの話も、彼らには真実なのですね。

お礼日時：2019/05/26 12:26

No.5 回答者： ぢぢぢぢぃ 回答日時： 2019/05/25 13:01

煩悩かもですね

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仏教的には煩悩ですね。

お礼日時：2019/05/26 12:27

No.6 回答者： lv4u 回答日時： 2019/05/25 13:13

>>一神教は全知全能の神がすべてを造り、すべてを支配するのだから、とても安心な世界に思えます。

それなのに超能力を持つ悪魔がどうして存在するのか。

一神教といっても、神は独裁者ではありません。
唯一の神がすべてのものを操り人形みたいに、思い通りに動かすことは、あまり面白くなくて、退屈なものでしょう。その神の望みではないでしょうね。
創造物に自由意思を与えて、それらがどうなっていくか、楽しんで見たくなったのでしょう。
で、自由意思と自由意思を持った存在がいつの日が衝突する。
そして、そこに善と悪が生まれてくる。
天使と悪魔が生まれる。
戦争が始まる。それは、刀や弓での原始的な戦いもあれば、スターウオーズみたいな、宇宙船どうしの惑星間戦争もあったし、破壊されて、砕け散って小惑星群になった星もある。

創造主は、その気になれば、すべてを消し去ることもできるけど、これまでのうん千億年の星々の歴史を考えると、やはりもったいない気もするのでしょうね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すべては創造主の箱庭、ということですか。
せっかく作ったのにもったいない、とどこか人間的な創造主。
神は自分に似せて人間を作りたもうたのですから、似ているのは当然かもしれませんね。

お礼日時：2019/05/26 12:29

No.7 回答者： foo10tiger 回答日時： 2019/05/25 17:39

これはまた心外な。

恐怖を与える悪魔たちがいるからこそ、安心できる神が存在できるのです。
一神教の神が生まれるはるか以前から、彼らは存在していました。
その証拠が見たければ（お金と機会があれば）中東の田舎町を旅行してごらんなさい。
いたるところに彼らの残骸が転がっていますとも。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞中東の田舎町を旅行してごらんなさい。
いたるところに彼らの残骸が転がっています

大変に興味があります。
どのあたりでしょうか？
教えていただけると嬉しいです。
ノアの箱舟が着いたというトルコのアララト山には、いつか行ってみたいと思っています。

お礼日時：2019/05/26 12:34

No.8 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/05/25 17:56

一神教は全知全能の神がすべてを造り、すべてを支配するのだから、

とても安心な世界に思えます。
それなのに超能力を持つ悪魔がどうして存在するのか。
　　↑
キリスト教が流行るまでは、各地に土着の
神様がいたのです。

キリスト教が社会を席巻したので
土着の神様が悪魔にされたのです。

これは一神教の宿命みたいなもので、
従って、一神教と悪魔は、セットになっている
わけです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、悪魔は1人ではないのですね。
多神教の神はそれぞれみんな悪魔、ということですか。

お礼日時：2019/05/26 12:42

No.9 回答者： hakobulu 回答日時： 2019/05/25 18:03

一神教でも多神教でも、神も悪魔も人間の中に住んでいますので。

信じる信じない以前の事実ですよ。

（自分の中には）神だけより存在していないと考えるのは、人間の厚かましさにすぎません。

＞全能の神と対峙する悪魔は、仏教の悪魔より強力で怖い気がします。
：
神は一人の人間の中にいる居候にすぎないのです。
もう一方の居候、悪魔と同居している状態が永遠に続くのが人生。
その時によって、先に顔を出したほうが全能であったり、強力であったりするように見えるだけ。
神が全能だとしても、大家には勝てない、ということです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

心の中の存在と考えれば、人間は善も悪も持っていますね。

お礼日時：2019/05/26 12:44

No.10 回答者： head1192 回答日時： 2019/05/25 19:35

対立軸がないと、絶対善の崇高さが浮きだたないでしょ。

「こんな悪いやつがいる。こんなところとこんなところとこんなところが悪い。」
その対極にいるのがすなわち神というわけです。


仏教に悪魔がいるとは聞いたことがない。
ブッダを誘惑したものはいるが、それは悪魔というより世俗的な欲の象徴だった。
それを悪魔というなら人間は誰でも心に悪魔を飼っていることになる（実際その通りなのだが）。

ブッダは座を去った五千人の弟子も自分の命を付けねらったデーバダッタも悪魔とは言わなかった。
「彼らにも善性はあり、いずれ分かるときが来れば分かってくれる」
そういう存在だったのである。


もう分かると思うが、神とか悪魔とかは人間の心の動きそのものなのである。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仏陀を誘惑したのは悪魔ではなく、自分の内心の欲なのですね。
そうですね、仏教は欲を捨て去れ、と言っていますし。

お礼日時：2019/05/26 12:46