
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
結局は海外被れの人がいるから、
バラバラゴチャゴチャになるのでしょうか?
↑
外国かぶれ云々よりも、規制がない、自由に
しているからでしょう。
自由にしていれば、外国かぶれがいなくても
ごちゃごちゃバラバラの家並みになりますよ。
他所は他所、うちはうちという感覚をしっかり持っている人が
もっと多ければ日本の景観はもう少しすっきりしてましだったのではないでしょうか。
↑
一億以上の人口がおります。
皆の美的感覚を同じにするなんて
不可能です。
と思ったのですが、でもそれだけで100%変わる気もしませんよね?
↑
欧州の街並みがキレイなのは規制を
厳しくしているからです。
江戸時代の街並みも同じです。
つまり秩序美です。
日本にはそれが無いので、御指摘のような
状態になっているのです。
関東大震災や311を契機にして、整然とした街並みに
しようという声が上がったのですが、上がっただけでした。
日本はボトムアップの国です。
下でわいわい議論して、それで決まったことを、上が
認める、という国柄です。
だから変化すべき時でも、変化が出来ません。
欧米などのように、トップダウンにして
上が決めて下が従う、という
感じにしないと、変革は難しいと思われます。
No.10
- 回答日時:
> やはり材料は合わせているように感じました。
「使える材料に限りがある」という制限を考えませんと・・・。
そもそも他に使える材料がなければ、好むと好まざるとに関わらず、同じ材料を使うしかないですよね。
江戸時代に建築材料として使えるのは、木材、石材、瓦、漆喰、といった程度ですよ。
特に、漆喰は、火災の延焼をある程度防いでくれます。このため、自ずと、漆喰塗りの壁で統一されることになります。
また、江戸時代のレベルでは、あの程度の目立ち方でも相当なお金がかかっています。
となると、更に目立つような、目新しい材料を使った家を作るなんて、家を傾ける覚悟でもしない限り、不可能だと思われませんか?
豪商ですらその程度なのですから、一般庶民であれば、板塀に板屋根や茅葺の家を建てる程度が精一杯です。
詳しくありがとうございます。
元の話に戻ると、昔の街並みは当時の人の街並みについての精神性を反映しているとは言えず、写真からは当時の人が何を考えていたのかは分からないという事ですね。
世界各国そうなのかもしれませんね。
No.9
- 回答日時:
> いくら江戸時代でも、木の看板を乱立させて汚くするとか、あえて隣と異なる家を建てて汚くするとか、道にモノを置いて汚くするという事は物理的にはやろうと思えばやれたのではないかなという気がするのですが。
元々のご質問は、建物の建築様式がばらばらである、というお話だったのでは?
道に看板を置くとか、物を置くとかは、建物の様式とは無関係かと思うのですが・・・。
道をふさぐことについては、往来の邪魔になる、火災の延焼原因になる、他人とのトラブルの原因になる、など、幾らでも「やらない理由」は考えられますので、それをもって「すっきりした街並みを好んだ」と解釈するのは、少々無理がありませんでしょうか。
「隣と異なる家を建てて」という点で言うなら、江戸(東京)ではありませんが、「うだつ」というのはご存知でしょうか?
本来は防火用や防風用の壁のことなのですが、だんだんと富の象徴となり、より大きくて立派な「うだつ」を作ってみせることによって財力を誇示しました。
つまり、江戸時代の人も、より目立つ「カッコいい」家を作ろうとしていたんですよ。
ただ、現代人の私たちからすると、「とは言え、全部和風建築じゃん」って差異を感じないだけです。
>元々のご質問は、建物の建築様式がばらばらである、というお話だったのでは?
すみません、その通りです。看板は話が逸れましたね。
ただ、家が概ね同じであるという点はやはり変わらないのでは無いでしょうか。
うだつも検索して見ましたが、目立ちはしても、やはり材料は合わせているように感じました。
No.7
- 回答日時:
> すみません、それを「当時はすっきりした景観を好んだ」と言うのでは無いでしょうか?
> 逆に言うと、今の時代では派手に見えないものでも、江戸時代の人の美的感覚でいえば派手扱いだったという事ですよね。
そういう意味ではなく、江戸時代の人間が「すっきりした景観が良いから、すっきりさせよう!」としていたわけではなく、技術や物品の入手等の制限の問題で、結果的に、「今の人間から見るとすっきりした景観になっちゃった」というだけではないですか?ということです。
「好み」の問題じゃなく「出来なかった」のであって、今のようないろんなものを入手できる世の中で、かつ、しょっちゅう火災にあうような街じゃなければ、あの街並みだったか?と。
まあ、お上が度々「贅沢禁止」のお触れを出しているので、今の日本ほどにはならないかもしれませんけど。
また、人間って刺激にどんどん慣れていくものですよね。
当時の人にしてみれば「バラバラゴチャゴチャ」に見えたものでも、より「バラバラゴチャゴチャ」なものを見慣れれば、相対的に、当時のものは「すっきりしてる」と見えるでしょう。
同様に、更に未来になって、今では考えられないくらい「バラバラゴチャゴチャ」な街並みになったら、今の町は未来の人からは「すっきりしてる」と感じられるかもしれません。
だからといって、今の時代の日本は「すっきりした景観を好んだ」と言えますか?言えませんよね?
・・・ということです。
これは済みませんでした。
しかし、今回画像を見直しましたがそれでもすっきりしているように感じます。
いくら江戸時代でも、木の看板を乱立させて汚くするとか、あえて隣と異なる家を建てて汚くするとか、道にモノを置いて汚くするという事は物理的にはやろうと思えばやれたのではないかなという気がするのですが。
街を汚くすることは出来たけど、あえてやらなかったのではないかなという印象を持ちました。
歴史を知っている人間では無いのでここは想像になるのですが。
No.4
- 回答日時:
> ただ江戸時代末期の物と言われる写真を見ても結構すっきりしているように見えます。
それは、今の感覚で見るからではないでしょうか?
江戸時代は材料や工法に制限がありますし、色をつけるといっても庶民に可能な範囲は自ずと限られます。
江戸時代では「派手派手しい」と思われるようなものでも、色彩に溢れた現代からするとそんな風には思えない、ということもあるんじゃないかな、と。
すみません、それを「当時はすっきりした景観を好んだ」と言うのでは無いでしょうか?
逆に言うと、今の時代では派手に見えないものでも、江戸時代の人の美的感覚でいえば派手扱いだったという事ですよね。
No.3
- 回答日時:
中国のなんちゃって凱旋門とかよりもマシだよ
ありがとうございます。
これですか。凱旋門を見たければフランスに行くでしょうね。海外の物の良いところを取り入れて、新しいものを生み出したなら評価されたのかもしれませんけどね。
https://www.afpbb.com/articles/-/3201542
ちょっと逸れますが名前の件でこのようなニュースがありました。
https://www.recordchina.co.jp/b87169-s0-c20-d005 …
No.2
- 回答日時:
「海外かぶれ」は日本の伝統です。
最初は中国や朝鮮の文化にかぶれて、戦国や江戸はオランダにかぶれ、明治大正はイギリスやドイツ、昭和以降はアメリカ(もちろんヨーロッパも)。
「すっきりした景観」「街並みの目指す先」という考え方自体がヨーロッパの思考なのですから、「他所は他所、うちはうち」というならば、まずは「すっきりした景観こそが良いものである」という思考から疑ってみるべきかと思いました。
ありがとうございます。
それもそうですね。現在文化財として保護されているものも、海外の模倣のようなものはありますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%AC%E6%B4%8B …
>「すっきりした景観」「街並みの目指す先」という考え方自体がヨーロッパの思考なのですから、
それでいうと現在の国や行政がそもそも外国に被れているという事でしょうか。少しそれますが無電柱化は防災の為でもあるのでこれは日本の事情でもあるのですが。
ただ江戸時代末期の物と言われる写真を見ても結構すっきりしているように見えます。
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