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No.2
- 回答日時:
公国とは封建制度によって生まれた自治領の一種です。
昔の日本でいえば「藩」に相当するものですね。日本では大名ですが
ヨーロッパではdeagleさんのおっしゃるように「爵位制度」がありました。
「公、候、伯、子、男」ですね。この中で公爵の爵位を持つ人の自治領が
公国になるわけです。この中でも「公」は小規模な独立国家の君主に
相当する存在です。
世界史であれば中国も登場しますよね。そのなかで「楚王」とか「関中王」とか
登場してきませんでしたか?日本史でも卑弥呼が「親魏倭王」とかありますが
中国では皇帝が最上位であるため、諸候(その地方の権力者)には「王」
という位を授けて傘下に組み入れます。それと同じですね。
現在でも「ルクセンブルク大公国」「モナコ公国」
「リヒテンシュタイン公国」「アングラ公国」というのがあります。
ルクセンブルクは独立国ですが元々はドイツ連邦だったり、他の公国も
いまだに軍事に関しては他に依存するような国です。
No.1
- 回答日時:
えとですね。
「国」というのは、「王国」「共和国」「帝国」などの総称です。
それに対して「公国」は、「王国」の一種です。
「公爵」の位を持つ国王の治める国を「公国」と言います。
もちろん、この言葉を使用するためには、「爵位精度」がしっかりと確立されている必要があります。
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