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現在カナダに留学中です。現地の高校に通っています。学校では順調に友達もできています。しかし小馬鹿にされるような事があり、冗談で済んでいたのですが、ある日ランチタイム中に水筒を奪われて水をかけられました。最初はふざけているだけだと思っていたのですが徐々に意地悪されているのではないかと思いました。しまいにはこぼれた水を綺麗に拭けと言われました。私はその間笑って誤魔化していたのですが、辛かったです。その友達たちは毎日一緒にランチを食べていた子たちだったので余計にショックでした。友達たちははただふざけているだけなのでしょうか。それとも悪意があってやっている事なのでしょうか。

A 回答 (4件)

アメリカに住んで居たことがあります。



>怒る素振りを見せようと思います。
素振りではダメです。怒ってください。怒るのが苦手なら、冷静な口調で「不愉快だからやめろ」と言ってください。

カナダを含めて、アメリカの高校生には日本と違うルールやヒエラルキーがあります。日本と違う最大のルールは「マッチョイムズ」と「ヒロイズム」です。

ヒーローになるためにはマッチョじゃなければならず、そのため運動神経抜群で勉強もできる「白人」がヒエラルキーの上位、次が黒人を含めたマッチョたち、その下に、マッチョたちに依存する(と思われている)普通の生徒、さらにその下にWeeabooを含む、無害で力のない(つまりマッチョにはなれない)オタク気質な人々、という階層になっています。

蛇足ですが、欧米で日本のアニメなどが流行ったのは、欧米にマッチョイムズ以外のカウンターパート、または広範囲な知識などを伴うサブカルチャーがほとんど存在しなかったからです。

質問者様は留学生なので、ヒエラルキーには参加しておらずお客様だったはずです。しかし、みんなに溶け込むにしたがって、ヒエラルキーのどこに位置付けるべきか、試されているのがいまの状況です。

元々質問者様が日本でどのような友達と居たのか分かりませんが、日本の場合「無害ならほっといてくれる」のですが、欧米ではそうはいきません。ですからきちんと対応しておく必要があります。
最低でもclaim(主張)はちゃんとすること、水を掛けられてへらへらしているのなら「slave(従属者)」とみなされ、嫌がらせが続くでしょう。なぜなら「楽しいから」です。
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この回答へのお礼

通っている現地の学校ではそこまで厳しいスクールカーストみたいなものはありませんが確実に上下があるのは一目瞭然です。嫌だと言ってそのあとの事が正直心配な自分がいます。嫌だと伝えたら関係は壊れてしまうと思いますか?質問に質問重ねてしまってすみません。

わかりやすくかつ丁寧に回答していただきありがとうございました!もし続く様なら明日実践してみます。

お礼日時:2017/03/29 09:58

これは、ふざけているとは思えませんね。



 怒ってみるといいですよ。
 かなりキツめの方がいいですね。

 日本とは違ってハッキリ白黒つけた方がいいです。

 これにめげずに留学がんばってくださいね。
 私も留学がんばれたのだから、ぽおちゃさんもがんばれる!!

 乱文で失礼します。
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#2です。

お礼ありがとうございます。

>嫌だと伝えたら関係は壊れてしまうと思いますか?
どんな関係かは分かりませんが、少なくとも日本とは「関係性」の作り方が違います。

あ、質問者様女性でしたね。。すいません、ちょっと勘違いしてマッチョな話をしてしまいました。

女性の話をすれば、日本よりは緩い部分があります。日本のスクールカーストは女性についていえば、欧米よりも強固です。理由はヒエラルキーがないから、そのかわり「仲が良い」がなによりの選択肢になって、排除の論理が強くなります。(個人のヒエラルキーはないが、グループのヒエラルキーはあります)

欧米の場合、女性的な部分はありますが、基本は男女同等です。この平等は「男性のルールに女性も参加すること」が基本です。ですから、あまりにも女性的な排除の論理は嫌われますし、排除されて困っている人がいればヒーロー(女性だけどヒーロー)が現れ助けてくれたりします。つまり男女問わずマッチョでヒロイズムがあるのです。

だから、関係性が壊れることはないというか、日本のような「排除」はおきにくです。必ずしも仲が良い状態ではなくなるかもしれませんが、意思表示をすれば「そういう人」だと認められるようになります。

分かりにくいかも知れませんが、日本の女性グループの論理は「グループに合わないから付き合わない(グループの個人の意思は必ずしも反映されない)」であって、欧米のグループは「あなたは私と考えが違うから干渉しないようにしよう(考え方があえば、違いは認め合おう)」です。干渉しなくてもクラスなどで必要があれば、協力する度量は日本よりはあるといえます。

いずれにしても、欧米では主張ができない人間は「slave(従属者)」でしかありません。日本ではグループにぶら下がって、本心ではない嫌がらせをする人もいますが、欧米の価値基準でそう言う人は、もっとも軽蔑に値する人になります。

詳細が分からないので、なにをすればよいか、は難しいですが「slave(従属者)」にはならないように主張することが大切です。
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この回答へのお礼

高校生で留学なんて誰にでもできる事じゃないのでそれを無駄にしない様に頑張ります!

詳しく教えてくださってありがとうございました!

お礼日時:2017/03/29 22:01

それは分かりませんが、一度怒る姿を見せておいたほうが良いのは確か。


日本人の感情ってなかなか伝わりにくいですし、彼らは日本人が得意な「空気を読む」ということをほぼやりません。
自分がどういう人間か(何で喜び、何で怒るのか)は積極的に表現しておく必要があるのです。
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この回答へのお礼

本気で嫌がる素振りを見せてないのも原因ですね。ありがとうございます。明日も続く様でしたら、怒る素振りを見せようと思います。その英語力、忍耐力も全部勉強だと思って頑張ります。わかりやすく的確な回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/03/29 07:43

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