外国人の愛称についてです。 外国人の名前には愛称があるのは知っているのですが、 １つの名前にいくつか

外国人の愛称についてです。

外国人の名前には愛称があるのは知っているのですが、
１つの名前にいくつかの愛称がある場合、親しい間柄だと呼ぶ愛称はどれか１つと決まっているものでしょうか？
もしくは気分とかふざけてとかでその時々でいろんな愛称を呼び分けたりすることもあるのでしょうか？

たとえば、キャサリンという名前だとケイト、キャシー、キャスといった愛称があって(Wikipediaより)、
ある1人の親しい女友達にケイトと呼ばれる時もあればキャシーと呼ばれることもあったり、みたいな……
(説明が下手ですみません。。)

気になったのでどなたか教えてください。
よろしくお願いしますm(_ _)m

No.4 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2019/07/11 00:15

うちの娘の例でゆきますと、10文字の長い名前です。

家族は全員、短縮形を使わずに、そのまま呼んでいます。綺麗な名前なので。しかし、幼稚園に入ったとたん、彼女は、大問題に遭遇します。何かで自分の名前を書くたびに、大層な時間がかかります。それで、三文字の短縮形にすることを思いつきます。学校では、通り名が三文字の短縮形になります。

で、中学校、高校に進むにつれ、10文字つづるのが、そんなに苦痛でなくなったらしく、元の10文字に戻っていましたが、大学に進んだときに、三文字にieを付けた愛称に変えました。ちょっと、洗練された感じに聞こえます。(キャスならキャシーといった具合)もともとの10文字の名前は、正統的で野暮ったい印象です。

ですから、彼女の結婚式に、友達が全員集まると、家族は10文字、小学校の友達は3文字、高校の友達は10文字、大学の友達は5文字、と、別々の名前で呼ばれることになります。

他のケースもあるかもしれませんが、大体、似たり寄ったりだと思います。
米国在住です。

No.3 回答者： phj 回答日時： 2019/07/10 10:53

まず、外国人の愛称と言ってもご質問はヨーロッパのことですね。

他の地域には他のやり方があって、たとえばタイは本名と全く関係ない愛称を使うのが一般的です。たとえば金太郎という本名なのに愛称は「ピアノ君」という感じで「生まれてすぐにピアノを聞いて泣き止んだから」など理由でつけられるわけです。

質問者様が欧米の愛称と考えているものは、愛称ではありません。あれは「短縮形」で複数あるにしてもある名前に対して短縮形は決まっており、逆に短縮形は必ず元の形から作られています（ただしアメリカのように文化が混じっていると、短縮形が本名と言う場合もあります。たとえばアジア系の2世の本名がジム田中・パクケイトだったりすることがあります）

短縮形を持つ名前の人は、原則的に「自分で短縮形を使うか・使わないか、複数あるならどの短縮形を使うか」を決められるようになっていて、たとえば「こんにちは、私はウィリアム・クリントン、ビルと呼んでくれ」と本人が言えば、彼は「ビル」と呼ばれることになります。

しかし、親とか親戚などは自分が指定する前に勝手に短縮形で呼ぶことも多く「親が使う短縮形がキライ！」という人もいます。だからキャサリンなら「私はキャサリン、ケイトって呼んでね」と友達にお願いしたのに、友達が家に来ると母親が「キャシーーー、お友達が来たわよ！」なんて呼びかけ「ああ、キャサリンは親にキャシーって呼ばれていて、それが嫌なんだな」ということが分かるわけです。

また、中には「短縮形を極端に嫌う」人もいて「こんにちは、私はウィリアム・エドワーズといいます。ウィリアムです。ビルと呼ばないでください」なんて人もいるわけです。この場合は「ビル」と呼ぶと失礼になります。

また、短縮形は本名として扱われることがあります。元大統領のビル・クリントンの正式な本名はウィリアム・ジェファソン・クリントンですが、幼少期から「ビル」で呼ばれていたため、大統領になってからのサインも「Bill Clinton」と綴っています。

No.2 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2019/07/10 08:29

普通には、名前･クリスチャンネーム･姓じゃないの。

No.1 回答者： lowrider_2005 回答日時： 2019/07/10 08:16

普通はひとつだと思います。

「ハイ。アイム　キャシー」と自己紹介されたのに「ハイ　ケイト」と答える人はいないでしょう。
ただ目上の人には、たとえその人が周りからキャシーと呼ばれていたとしても最初は「ミズ　テイラー」など名字で呼んだりはします。その後に「"ミセス"　テイラー。コール　ミー　キャシー」とでも言われたらキャシーと呼びますが。
また普段はキャシーと呼んでいる親や先生がその子を叱るときに正式名で「キャサリン」というと、その子は「やばいっ！」って感じたりはします。
もちろん短縮形の愛称いがいの呼び名をすることもあります。
日本でも「おい、メガネ」とか「ガリ勉」とか「もやし」とか呼ばれるようなものです。