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サザンカの生垣にチャトゲコナジラミが発生し、スス病にも悩まされています。
マシン油、ラビサンスプレー、ダントツ水和剤などを散布したり、指で葉をこすったりしていますが駆除できません。
住宅街のため、頻繁に消毒をするわけにもいかず困っています。
いい方法があったら是非とも教えてください。

A 回答 (1件)

ジラミ類は高湿度で、通風が悪い所が好きです。


ですからできれば日照・通風をよくするといいですね。
被害を軽減することができます。でも完璧には難しいです。

【薬剤を使わない場合】
スス病はカイガラムシ、アブラムシ、コナジラミ、グンバイムシ類などなどの吸汁性害虫のフンを拠点に樹木も犯します。
犯すといっても葉の表側にだけ黒いスス状のカビ状の症状を作るものは樹木は犯しませんが、葉からの光合成活動が低下し衰弱化の要因にさせます。
でもスス病の中には葉の表裏一体、幹、枝、新梢、実...を犯す寄生性もいます。つまり樹木自体を犯します。

カイガラムシの貝殻を、何か固いものか、ゴム手袋をした手で「ボリィ...」と、駆除できます。
でも粉状のようなものが落ちればカイガラムシの卵ですので、ふ化した幼虫がその樹木にへ登って行き被害が多発化します。
ですのでスミチオンやオルトランを散布するか、多量の水で洗い流すとか、後は何回も踏んで...駆除してください。
(風が吹いていればチョッと向こう側に行ってしまうかも知れないですね。)
そして黒いスス状の病状の葉を取るとか、幹などなどのについているスス病を取る事がいいですね。

後は春~秋にかけてはスス病の媒介役のアブラムシや、コナジラミや、グンバイムシ類などなどの吸汁性害虫は目で分かりますので、
発生したら例えば手袋をした手で駆除もできます。
ジラミ類も同様に駆除してください。

薬剤を使わない事は、本当はいいことなんですが、完全たる駆除は難しいです。
ですので最終的には薬剤を使うしかないですね。
効かない薬剤もありますので注意してください。


【薬剤】
スス病の媒介役のカイガラムシの成虫は質問文のマシン油剤で駆除できますが、スス病は駆除できません。
ですからスス病も同時に駆除するために殺虫殺菌剤の【石灰硫黄合剤】という薬剤を1月か2月に散布してください。
2回散布する時は、1月に1回散布したら、念のために一か月間、間をを空けて2回目を2月に散布してください。


春から秋にかけては、カイガラムシの幼虫は【スミチオン】【オルトラン】の薬剤で駆除できます。
他の吸汁性害虫も同じように駆除できますね。
ですからジラミ類も同じ薬剤で駆除できます。
スス病の媒介役をしている吸汁性害虫を駆除すれば、スス病も駆除できますね。

ですので冬に【石灰硫黄合剤】で、春~秋にかけては害虫を見付けたら【スミチオン】か【オルトラン】で、
いずれスス病もなくなります。
チャトゲコナジラミもスミチオン、オルトランで駆除できます。

害虫は駆除が基本です。
ですので害虫のいたら、そこへ散布すると確実です。
以上ですが、少しでもお役に立てればいいのですが...(^。^)y-.。o○
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