dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

1円玉より、5円玉が大きくて、5円玉より、10円玉が大きいのに
・10円玉より、50円玉の方が小さい
・10円玉より、100円玉の方が小さい
のは、何故なんですか?

A 回答 (5件)

素材が、高価だからだろ。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

だとすれば、価値の低い10円の大きさを小さくすればとおもうのです。
さらに、100円は最初は銀を使っていて、後から白銅に変えてるみたいですが、素材が安くなっているのに、大きさはかわっていないんですよね。
このあたりの理由がわかるといいのですが。

お礼日時:2019/08/13 15:18

以下が造幣局の回答です。


 まず10円青銅貨が昭和26(1951)年に、当時の最高額面の貨幣として誕生しました。この10円貨には最高額面ということでギザがついており、直径は23.5mmでした。
 次に50円ニッケル貨が昭和30(1955)年に誕生します。この50円貨は菊がデザインされ、穴(正式には「孔」と表記します。)がないものでした。また、直径は25.0mmでした。
 その次に100円銀貨が昭和32(1957)年に誕生します。この100円貨は鳳凰がデザインされ、直径は22.6mmでした。
 これらの貨種が流通するなかで、100円銀貨と50円ニッケル貨は、どちらも同じ銀白色をしており、ギザがあったことから識別しにくいという意見が出始めました。

これを受け、昭和34(1959)年に100円銀貨と50円ニッケル貨の識別を容易にするため、50円貨が孔(穴)ありギザなしで、菊がデザインされたものに改正されました。この菊のデザインは現在のものとは異なり、真上から見た菊花となっていました。また、100円銀貨と10円青銅貨の識別を容易にするため、10円貨がギザなしの現在のものに改正されました。この時に100円銀貨については、大きさや素材はそのままで、稲穂のデザインへの変更のみが行われました。

 その後、経済成長に加え、自動販売機の普及などによる100円銀貨の急激な需要増加の一方で、電子工業などの工業分野での著しい銀の需要増加により銀不足が世界的な傾向となったことから、昭和42(1967)年に、100円銀貨と50円ニッケル貨について、安定して供給が可能な白銅に素材が変更されることとなりました。
 しかし、素材の変更のみを行った場合、額面の小さい50円貨のほうが100円貨より大きくなることから、50円白銅貨については、直径を21mm、孔(穴)ありギザありの現在の菊がデザインされたものとし、一方100円白銅貨については、デザイン以外は100円銀貨の仕様をそのまま踏襲し、直径22.6mm、孔(穴)なしギザありの現行の桜がデザインされたものとなりました。

 5円貨については、昭和23(1948)年に国会議事堂がデザインされた、孔(穴)なしで直径22mmの黄銅貨として誕生します。
 しかし、同じく昭和23(1948)年に、橘がデザインされた1円黄銅貨が、孔(穴)なし直径20mmで誕生しており、1円黄銅貨と5円黄銅貨の識別が難しいことから、昭和24(1949)年に5円黄銅貨について、直径22mmのままの孔(穴)ありとし、現在のデザインと同じですが、文字の書体が楷書体のものに変更されることとなりました。
 昭和34(1959)年には、100円貨、50円貨、10円貨と合わせて5円貨については、文字の書体が楷書体からゴシック体へと変わったのみのデザイン変更がされ、現在のデザインとなりました。

 昭和42(1967)年の100円白銅貨、50円白銅貨への変更の際、50円白銅貨は100円白銅貨よりも小さくしましたが、5円黄銅貨の直径が22mm、100円白銅貨は22.6mmであることから、5円貨よりも大きい直径にすれば100円貨との識別が困難となるため、結果として50円貨の直径が5円貨よりも小さくなったものと思われます。

 このように貨幣は、それぞれの貨幣に使用される素材や大きさ、重さ、ギザの有無、孔(穴)の有無などにより、識別が容易にできるように工夫されています。それが現在の各貨種の仕様となっており、単純に額面の高い順に大きさが大きくなるわけではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この文章をみると、最初は、大きさと価値を順番通りにしていたが、結果、その考え方が、色々な理由から?覆すしかなくなった、ってことですかね?
かきの記載があるので、大きさと価値は、比例させようとしてるんですよねー???

 しかし、素材の変更のみを行った場合、額面の小さい50円貨のほうが100円貨より大きくなることから、50円白銅貨については、直径を21mm、孔(穴)ありギザありの現在の菊がデザインされたものとし、一方100円白銅貨については、デザイン以外は100円銀貨の仕様をそのまま踏襲し、直径22.6mm、孔(穴)なしギザありの現行の桜がデザインされたものとなりました。

お礼日時:2019/08/13 15:11

50円や100円の硬貨は高価な素材を使っているので


大きくすると予算が多くかかってしまいます。
また、高価な金属は重いので、大きくすると財布が重く
なってしまいます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うーん、だとすれば、10円の大きさを小さくすれば、それでも価値が下がるとおもうんですよねー。
難しいですね

お礼日時:2019/08/13 15:14

それは10円玉の存在が偉いからでしょう。



昔からお葬式の時に棺の中に入れられるお金は10円だけと決まっていますよね。
火葬直後に焼け残った10円玉は遺された遺族がお骨の中から拾い集めてお守り代わりに持つものとされてます。
一番大きい硬貨につくってあれば、目の不自由なかたでも10円だと判別がつきやすいではありませんか。

10円玉が大きいのは、そういった理由で深い意味のあることなのでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うーん、火葬と、目の不自由な方のために、はわかりますが、本当の理由が知りたいです。
わかっているのは、50円と100円は、1円5円10円より後の時代に作られている。
1円5円10円は、大きさも価値も統一されている。
50円は、最初、10円より大きい。さらに穴も空いていない。
なので、その辺も含めて、理由がしりたいです。

お礼日時:2019/08/13 15:05

材質の単価が違うからでは?。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それは、なんとなくわかるんですが、理由を知りたいんです。

多分、材料単価だとしたら、10円の大きさを小さくすれば、大きさも価値も順番通りになるのに、そうしない、ーまたはできない理由があるんだろうなとおもいまして。

お礼日時:2019/08/13 14:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!