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スピーカー製作、初心者です。
小さい2Way スピーカーを作っている最中ですが、
ウーファーの音がツイーターより小さく出る為、
中高音から高音寄りの音になっています。
ウーファーとバランスを良くするには、どうすれば良いでしょうか?
詳しい方教えて下さい。
宜しくお願い致します。

「スピーカーの設計(ネットワーク)について」の質問画像

A 回答 (3件)

添付画像が縮小されるのはここのサイトの規定上の問題なので


ユーザー側が最大限の大きさで投稿しても自動で縮小されます。
通常のサイト掲載画像はカーソルを合わせてクリックで拡大表示ができますが非可逆なので無理。
タッチパネルPCやスマホならば画面拡大機能を活用できますが当方のPCでは不可能です。

右のメモ書きの文字を読み解くとツイーターには
コンデンサー 13.8μF
コイル     0.4mH 
のネットワーク回路がつながっているようですね。
その数値で計算し直すとクロスオーバー周波数 約1.65kHz、12㏈/octの減衰カーブになります。
TN19-Sの最低共振周波数のピークが大きくないこと、
12㏈フィルターであることから過大振幅になりにくく破損を免れているのかもしれませんが
それでもセオリー無視は安心できる状態ではありません。
ツイーターの破損予防のためにもクロスオーバー周波数はfs×2かそれ以上に設定してください。

先の回答で書き漏らしましたが、
ツイーターにギリギリ低い周波数まで受け持たせると繊細感が欠落し超高音域の再生能力がスポイルされます。
振動板の振幅が過大となり微小信号への追従性が犠牲になるのが原因です。
適度に高い周波数でローカットしておかないとツイーターが持ち味を出せなくなります。

先の「ついで」の回答にコメントがないことから自信満々でネットワーク回路の設定を行ったと推察します。
お気持ちは分かりますが間違いは間違いとして指摘させていただきます。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます参考にさせていただきます。

初心者と書かせていただきました故に、

自信満々などという事は断じてございません。

抵抗器を買いに出かけていた為、すいません、全てにコメントをする事が出来ませんでした。

お礼日時:2019/08/24 23:46

ついで。


TN19-Sの最低共振周波数(fs)は1.7kHzになっています。
これからすると推奨クロスオーバー周波数は3.4kHz~になります。
あなたの設定では1.9kHz/12㏈/octなのでちょっと危ないです。

最低共振周波数の領域は振動板の振幅が最大になります。
また純12㏈/oct型ローカットフィルターではコイルとコンデンサーが良く低周波数で共振して
ピーク信号をつくりだします。(LC共振)
ユニットの最低共振周波数とネットワーク回路のLC共振周波数が重なると
ツイーターへは中低音域の大信号が加わったも同然となり最悪の場合は破損します。
運よく壊れなくても過大振幅により歪み音が出るので汚い音になりがちです。
クロスオーバー周波数を3.4kHzより高く設定してください。

ウーハー、フルレンジの場合は上記の制約とは無関係になります。
これらのユニットは振動板の振幅量が十二分にあるので破損の可能性は極めて低いためです。
むしろ最低共振周波数を積極的に利用した箱を設計して低音再生に生かしています。
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このサイトは添付画像の拡大が出来ません。


当方はPCから閲覧していますが不鮮明な図は判読できません。
その辺はご了承ください。
このネットワーク回路の素子定数をどこから導き出したのでしょうか?
誰かの作例をそのままコピーした?

各ユニットの公称インピーダンスが考慮されていないようです。
アンプのボリューム位置が同じとすると4Ωのユニットは8Ωのユニットに対して倍の音量が得られます。
そのためツイーターの能率は+3㏈で考えないと減衰量を見誤る原因になります。
TN19-S 4Ω 89㏈
FK10W 8Ω 87㏈
となっていますがウーハー87㏈に対してツイーターは92㏈に相当すると考えます。
添付画像にある固定アッテネーター-2.77㏈の減衰量では足りません。
とりあえず-5㏈を目途に
R1=1.8Ω
R2=5.1Ω
にしてみてください。
ただしドーム型は指向性が広くバッフル取り付けによる中音域の能率向上も見込まれるので
減衰量は-6㏈か7㏈で低音とのバランスが取れるかもしれません。
その点を考慮して変更できるようにしておいてください。

ビギナーならば一発完成は無理です。
アッテネート量は後々変更もあるので可変アッテネーターの使用をお勧めします。
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=10045
この品は可変抵抗器本体のみなので文字盤とつまみを追加購入しましょう。

クロスオーバー周波数の設定にも言及したいところですが長くなるので省略します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、アッテネーターの仕組みが理解できました。
-5,-6,-7と試してみて良いところを探ろうと思います。
今、仮のBOXに取り付けてエージングしながら試聴していますが
確かにバッフルの中音域の効果は、結構大きいかもしれません。

※画像は、もっと大きくて文字も認識できるものをアップしたのですが
 何故か小さい画像で文字も読めなくなってしまっています。

お礼日時:2019/08/24 10:12

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