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鳶職の方のズボンにはニッカポッカとチョーチョー?
とかがあるらしいですが、あの独特の形の機能と由来
を教えてください。また、重量とびと高所とびでははく種類が違うそうですが、そちらについてもよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以前何かで聞いたのですが、あの特徴のあるズボンは


「危険」をあらかじめ察知するためであると・・
鳶の方は仕事柄危険な場所で仕事をすることが多い。
もし、足元が見えなくなるような、大きな物を持って
歩いていても、あの大きくふくらんだ部分が先に足元
の障害物に当たって、その時の感触で足元の障害物を
察知し、避けることが出来るそうです。
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こんにちは。


私の父は鉄筋工で、ヘルメット、首にはタオル、
そして、ニッカポッカに、地下足袋、ファッションで、
子供心に、かっこいい!って思ってました。
父に聞いたことがあるのですが、
ニッカポッカの履き心地は最高で、
とても動きやすく、作業もしやすく、
一度、履いてしまうと、やめられないそうです。
母は、「洗濯物ががさばって、大変。なかなか乾かない!」って愚痴ってましたが・・。


さてさて、ニッカポッカの歴史というのをみつけたので、貼り付けますね。

<ニッカポッカの歴史

「ニッカポッカ」といえば何を想像しますか?
大半の人は「どかた・とび」を思い浮かべるかなぁ。
もちろん間違いでは無いけども、それだけじゃーないんだな。
正式には「ニッカーボッカーズ(Knicker bockers)」。
英語です。・・・たぶん。
辞書なんかで調べてみると
「ひざの下でくくる、ゆったりとしたズボン」と書いてある。

バイク乗ってる人でズボンの裾をバンドで止めてる人いるでしょ。
そもそもの発祥も150年くらい前に
西洋で自転車が発明されて流行ったときに
裾が絡まらないズボンちゅうことでドーンと普及したらしいです。

その辺りから、こりゃ動きやすいちゅうことで
主にスポーツウェアへと、
例えば乗馬、登山とかに広まっていった。
ゴルフなんかもそうだね、
ペインスチュアートさんとか
ニッカボッカで有名だったね。

でもって、日本ではどうゆう経路で普及したのかとゆーと
なんとこれが軍服からだそうで。
そういえば、軍隊の偉いさん方が着てるよな。映画なんか見ると。
まぁ、乗馬や登山用ニッカポッカなんかはそのまま外国から
それぞれ専用のニッカズボンちゅうことでそのまま日本に
普及したんだろうけど俺らが着ている作業服としての
ニッカポッカ普及は戦後になってかららしい。
それまではもちろん着物。着物といっても下は股引とかでね。
江戸の火消しさんとかが着てるね。

戦後着物が高価になり洋服が主流になる頃、
動きやすくて丈夫なズボンちゅうことで、
軍服であったニッカポッカが職人の間で
広まっていったんですな。
もちろん、職人には欠かせない地下足袋が
履きやすいってのもあったんでしょうなぁ。>

この他にも「ニッカポッカ」で検索すると
たくさんヒットするので、情報ゲットできると思いますよ。
チョーチョーは、初耳です。
こっちについてはちょっと存じ上げなくてごめんなさい。
ではでは!
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この回答へのお礼

歴史的な由来がわかりました。大変ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/14 02:30

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