ショボ短歌会

【大喜利】
このストーリーに続きを付け足して、
胸アツな展開にしてください②

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─── 千早が入院生活から復活した。
…ついに全日本女子大生卓球選手権、本番だ。

千早は9月の涼しい空のもと、
三丁目の総合体育館にやってくる。

千早「さっむ…!卓球のユニが半ズボンて…」(((*>_<)))ブルブル

鷹音「千早〜!」

千早「鷹音!!来てくれたんだ…!」

鷹音「じゃ、卓球選手権、頑張ってね!
応援してるよ。」

******

試合開始。相手は準優勝を7回も取ったことのある、
〔竹富かさね〕という選手だ。

竹富かさね「…誰だか知らないけど、、
お互いがんばりましょう!」

千早「こっちだって!」

放送《第1セットを始めます。》

ピーッ(ホイッスルの音)
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「【大喜利】 このストーリーに続きを付け足」の質問画像

A 回答 (2件)

千早はこの日のために、かさねの卓球スタイルをビデオが擦り切れるほど研究し、日々トレーニングを積んできた。


しかし、かさねも同様である。


序盤から終盤へ、お互い集中が途切れることなく、試合が拮抗しせめぎ合いがつづくなか、とうとう手の内を全て見せ合い、両者とも体力が限界ヘ来ている。
もうここまで来ると、どちらかの心が先に折れたかで勝敗が決まるのかもしれない。

ここで、かさねに僅かな変化が生じる。

かさね「その目よ……その目が気に入らないのよ…まだ死んでいないその目……嫌いなのよ!…」

かさねのサーブが僅かに乱れた!
そこを敏感に察知した千早は見逃すことなく、ラストスパートを掛ける!………………

お互いが既になにもかもを出し切ったとき、そこで勝敗を決めるのは、地味でつまらない辛いトレーニングをコツコツとマジメに取り組んで来たことの積み重なりが、ここぞという土壇場で無意識に試合のなかで発揮されるのかもしれない…

かさね「……完敗だわ…千早。だけど今日のところはね…!」
千早「…次も負けないからね…!かさね。」

ふたりの闘いは、まだまだつづくのである
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この回答へのお礼

壮絶すぎて感動するやん!
採用♪

お礼日時:2019/09/23 19:01

第1セット、第2セット と進み、第3セットが 2時間40分がたち、


勝負の結果は・・・さかね が歩み寄り、手を差し出して
さかね「やるじゃあない。お嬢さんのお遊び だから、手加減してあげようと
    思ったけれど、手加減していたら、負けるところだったわ。」
千早「いい勉強になったわ、この次からは 負けないからね。」
さかね「根性あるじゃん、お友達になれそうね。それに、いいライバルにもね。」
千早「よろしくね、永遠のライバルさん。来月の日本選抜大会は 勝つからね。」
さかね「楽しみだわね、良かったら ダブルスで組まない。」
千早「あなたを負かせたら、考えるわ。」

笑いながら、二人が会場の外へ。固い握手をして、別れる。
鷹音「惜しかったね、千早。なのに、何か楽しそうだった じゃあない。」
千早「ライバル宣言 されちゃった。」
鷹音「そうなんだ。サーブなんか、2人とも そっくりだったから、ライバル宣言
   されちゃったのよ。」
千早「そうなの?。試合に夢中で、気が付かなかった。そうか、次の行動が読まれ
   てたって訳ね、完敗ってことか。新しいサーブを考えないとね。」
鷹音「かもね。次の試合まで 時間がないし、男を相手にしている場合じゃあない
   よ、千早。」
千早「ばーか。ラヴァも 換えてみようかな。」
鷹音「男も変えるのなら、わたし 引き取るよ。」

いやはや、勝負とは厳しいもの ですな。新たな友情に 乾杯。
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この回答へのお礼

友情に乾杯!いい響きですね♪
採用!!!

お礼日時:2019/09/23 13:18

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