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スネアのロールってどうやって細かくできるのですか？どうしてもタカタカタカタカという感じになってしまう

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質問者：マサオくん
質問日時：2020/01/11 11:17
回答数：1件

スネアのロールってどうやって細かくできるのですか？どうしてもタカタカタカタカという感じになってしまうのです。先生にもスティックが跳ねる感じでやってみてと言われたのですが意識しても出来ません。
コツとかありますか？

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回答 (1件)

No.1ベストアンサー

回答者： phj
回答日時：2020/01/11 12:04

元ドラマーです。

ロールは「叩かない」のです。

イメージの話をします。

たとえばバスケットボールをタンタンタンとドリブルするとします。腰の位置だとタンタンタンぐらいのリズムですが、手を床に血和蹴るとボールが跳ね返る時間が短くなりタタタタタぐらいになりますよね。ひざ下まで持って行くとボールが跳ねる高さがドンドン短くなりタタタタのスピードが速くなります。

ドラムロールも原理は同じ

タンタンタンというレベルでステッィクをドラムにたたきつけている場合は「手がスティックを打ちおろす」動作を行っているわけです。これだとスティックが跳ね返る距離が短くなった時に対応できなくなります。

なので、ロールぐらいの「とても短い距離でステッィクが上下する」ようにするには、手でステッィクを打ちおろすのではなく「スティックが跳ね上がらず、より短い距離でドラム側に戻るようにコントロールすること」が重要です。

つまり手は叩いていない、ステッィクが勝手に叩く、叩いて跳ね返ってきたスティックが極力跳ね上がらないようにコントロールする、のがコツというかやっていることのメカニズムです。

ステッィクで叩いているわけではない、ということを意識しながら上手い人がやっているのを見ているとだんだんわかるようになると思います。

それがなんとなくわかったら、まずは手でステッィクを押さえつけるのではなく、ピンポン玉が跳ねるように、一度手で叩いたら、その後ステッィクが自由に何度か跳ねるやり方を覚え、そのやり方でステッィクが戻る高さをどんどん短くするようにコントロールしていくと、ドラムロールになっていきます。