【ストーリー大喜利】このストーリーに続きを付け足して、感動的な展開にしてみてください ② ↓ ┈

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質問者：岡本つばさ_プロ野球情報屋。
質問日時：2020/03/05 11:41
回答数：1件

【ストーリー大喜利】
このストーリーに続きを付け足して、
感動的な展開にしてみてください ②
↓
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
私の名前は鴻上冥（こうがみめい）。
母、父、兄の四人家族。

…私は体が脆く、目も見えない。髪もすぐ傷む。
生まれつきだ。

３年生の時までは普通の小学校に通ってた。

目が見えないから色んな所にぶつかるし、
クラスを間違えて入ることもある。

体育の時間は走ることすらも辛かった。よく転んでた。

体が脆いせいで、目が見えないせいで
いつもいじめに遭っていた。

男子1「お前、白目なんてキモイんだよw」
冥「これは演技じゃない！！！」
男子2「体が脆いとか演技っしょwww」

女子からも心無い言葉を浴びせられた

女子2「何その目～wwキッモ★」
冥「目が見えないから仕方ないでしょ…！」

辛かった。苦しかった。なんでわかってくれないんだろう。

＊＊＊＊
───── それから1年の月日が経った。

私はいじめに耐えきれずに、養護学校に転校することになった。
養護学校では【桔梗の間】というクラスに入った。

前の学校みたいにいじめられそうで怖かった。

でもそんなある日、
一体のロボットに出会った。名前はQBという子だった。

母「あなた、前の学校で友達出来なかったでしょう？
苦しかったよね。だからこの子と遊んであげて！」

冥「母さん…」

＊＊＊＊＊

学校から帰ってきたら、私はQBと遊んだ。

冥「ねえ、QB！宿題手伝って！！」
QB「┈┈<ＮＯ>
（宿題は自分でやるものですよ ^^;）」ｳｨﾝ…

そしてある日は、

冥「ねえQB、サッカーやろうよ！」
兄「おっ、冥がまたQBと遊んでるな！」

〃「よーし、DFはこのコップ2個で、ゴールはあっちな！よーいスタート！！」

QB「┈┈┈< (°°;) >（それっ！）」ﾌﾞｫﾝｯ

冥・兄「やったああああ！」

QB「┈┈┈< ((o(｡>ω<｡)o)) >（やったあ！）」

＊＊＊＊＊＊

休み時間。窓の外を見ると、
他の生徒が担任と一緒に、サッカーをやってる。
私はその光景を見ていて羨ましく感じた。

そんな時はQBと話して休み時間を過ごしてる。

＊＊＊＊＊＊＊＊

それから、1年の月日が経った。
私にも友達ができた。

冥「ねえねえ、QB！！
私ね、友達が出来たんだ～！
同じクラスの利都子ちゃんと言う子なんだけど…」

〃「あれ？QB？？」
〃「QB！！動いてよ！！ねえ、、
ねえってばぁああああ！うわぁあああああん！！」

…その日からQBは動かなくなった。
きっと私に友達ができたから、
自分のことは用済みだと思ってるのかもしれない。

そんな事ない！QBも大切な友達に決まってるじゃん…
どうして…？
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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回答 (1件)

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No.1

回答者： simaarissusan
回答日時：2020/03/05 13:07

その時QBの体から何かが落ちました。

機械のはずのQBの涙が、一粒の涙の形の宝石になって落ちてきたのでした。

冥「QB…！！」

QBは処分場に連れて行かれました。

数年後、冥は手術で目が見えるようになっていました。

道を歩いていた冥はふと写真で見たQBとよく似たロボットがいるのを見つけました。

あれは、もしかして…！
でも、まさか。

「QB？」
ロボットがこちらを振り向きました。
やっぱりその姿はQBそのものでした。

冥はあれからずっとQBの残した宝石を身に付けていました。

「誰ですか。あれ、どこかで…。」

「ママ！！この子私だけの友達だよ！！嬉しい！」
声をかけてきた女の子を見て冥は息を飲みました。

その子は目が見えなかったのです。

ありがとうQB。
私行くね。
冥はその場を離れました。

　　　　　　おしまい。