dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

Word2016です。

文章中で初めの見出し以前に本文が設定されているとナビゲーションウインドウ上では「先頭にジャンプします」の表記で疑似見出し的な扱いを受け便利です。

文章中で最後の見出し以降、文章の最後部を、私は作文する過程で省かれた素材置き場としてよく使います。

ここで、手軽にジャンプするためと、文章外のものとして区別するために、「素材置き場」と銘打った見出しを設けてもいいのですが、先頭見出し以前の部分のように、特定の見出しに属さない本文という扱いは可能でしょうか。
つまり最後の見出しに属する本文を中断して、最後の見出し以降を設ける方法はあるのでしょうか。

セクションで区切っただけでは、1つの見出しが内包する本文として連続してしまいました。


必要に迫られているわけではありませんが少し気になったので質問いたしました。

A 回答 (1件)

> 特定の見出しに属さない本文という扱いは可能でしょうか。


不可能です。
アウトラインレベルの上位がある段落以降は、そのレベルに属する
ためです。

[見出しスタイル]はアウトラインレベルと関連付けされたものです。
[本文]は一番下のレベルなので、常にどこかのレベルに属します。
ただし、文頭から最初の見出しがあるまでの範囲は、[本文]レベルの
段落だけで構成した上位レベルがない状態なので、[本文]レベルが
最上位になっているだけなので、見出しに属さないように見えるだけ
です。

レベルが指定された段落以降にある段落は、常に最上位のレベルに
属すると認識すれば、不可能であることが理解できると思います。

例としてはよくないですが、文頭へと[表題]スタイル(レベル1)を設定
すれば、[標準]スタイル(本文レベル)のみが文末まで続く文書での
場合は、セクション数が幾つあっても、常に文頭の表題に属すること
になります。

[レベル1 ]としての[見出し1 ]スタイルがあることによって、項目ごとに
属する範囲が決まり、範囲同士の入れ替えができるようになっている
のが[アウトライン表示]や[ナビゲーションウィンドウ]などの仕組みと
なっているのです。Word2013以降に追加された、[印刷レイアウト]上
でも見出しなどでの[折り畳み]はできますが、入れ替え作業は以前と
同じ範囲選択しないとできません。

> 「素材置き場」と銘打った見出しを設けて
上記説明のように、レベル指定すれば[ナビゲーションウィンドウ]に
表示できるので、見出しスタイルを適用しないでも、標準スタイルの
ままで[段落]ダイアログの[アウトラインレベル]で指定することで可能
です。空段落を素材置き場の前へと用意し[レベル1 ]を指定すれば、
その段落以降は空段落以降に属するので、区別しやすいかと。
(見出し1を適用した空の段落でもよいですが、目次などに影響あり)

[ナビゲーションウィンドウ]上には、空段落となった部分は文字列が
表示されないので、邪魔になりませんしね。
(常に一番下にあるようにすれば、区別がしやすいかも)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。標準スタイルで本文以外のレベル設定、そんな手が。
未だにアウトラインレベルとスタイルの区別が混乱することがありまして、難儀しております。
そんな私でも8割くらいは理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/22 12:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!