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新型コロナ、なぜ、ここまで問題になっているのでしょうか?
当初はインフルエンザ程度で警戒はすべきだが恐れる必要はない。
また、パニックになるなどまず考えられないという話もありました。
しかし、実際には株価はリーマン・ショックを超える勢いで急落。
EUでは殆どのお店が締まり国境の復活、更に商品も店頭からなくなるなど世界中で大混乱です。

どの点がインフルエンザと異なり、当初の楽観的な話から変わったのでしょうか?

A 回答 (18件中11~18件)

最も大きな要因は「治療薬」が存在する・しないですね。


インフルエンザの治療薬も万能ではありませんが、50%以上の高確率で万人に対して有効です。
ですから流行したとしても、薬を投与することによって人によってばらつきはあっても回復する見込みがでてきます。
一方、新型コロナウイルスには治療薬がまだ存在していません。回復の見込みは不明です。
本来であれば治療薬が存在しないウイルスに遭遇した時、ウイルスがどのような働きをするのかは不明なため、非常に警戒すべきだったのです。

しかし、以前別の質問でも書いたのですが、治療薬がなくとも人々の中にはある一定の割合で治療薬がなくとも助かる人々が存在します。
人類が生き残るためにはそういった高い免疫機能を持った人々が存在するので、政府は当初、この限られた確率に該当する人々しか見ていなかったわけです。
完治する人がいるから大丈夫だろうという楽観視しすぎたため、無症状感染者が存在するなどウイルスの特性を知らず、気づいたころには爆発的に感染者が増えました。

治療薬が存在しないことをもっと危惧すべきでした。
問題視すべきであったのは、完治した人々ではなく武漢の人口に対する感染した人々の割合や感染速度でした。
また、初期における政府の対応ミスの連続も要因です。非感染者と感染者の区別も曖昧にしたこと、検査拒否を受け入れたこと。感染者と接する医療従事者側に防護服を着用させなかったなど、人為的ミスがつづいたのです。

政府側の腐敗と、未知のウイルスに対する警戒心が薄かったことが感染者数の増加をもたらしたのです。
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この回答へのお礼

感染者数ですが、仮に増えたとしてもそもそもがインフルエンザと同じようなものであれば、言葉は悪いですが多少死者数が多い程度でちょっと良くない風邪というていどでパニックにはならない気がするのです。しかし、今世界はパニックです。なぜ、パニックになっているのか気になっています。
また、治療薬についてですがインフルエンザは抗ウイルス薬があってもあれだけの死亡率です。COVID19は無くてもある意味この程度の死亡率です。もちろん高いのですが、世界がパニックになるというのがよく分からな無いところです。
イギリスではおそらくこの考えで集団免疫を獲得する方向にかじを切ったとも聞きます。
パニックにならずある意味他の病気同様、集団免疫というある意味人類が当たり前に取ってきた対処法ではダメだったのでしょうか?

お礼日時:2020/03/18 22:01

今のところ、対処療法だけで確たる治療法がないからでしょう。


インフルは付き合い慣れてますが、コロナは社会にとって新参者で得体の知れないものだから怖いんです。
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インフルエンザと違って、予防薬・治療薬・治療法がないからです。



ウイルスというのは、感染する人が多くなるとそれだけ「危険なウイルスに変化する可能性」が高くなります。
コロナウイルスの現状は予防薬無し・治療薬無し・治療法無し、です。

だから今後致死率が上がらないようにするために最も重要なのは「とにかく感染者の数を増やさないこと=感染者の体の中で猛毒化するのを防ぐこと」です。

それを防ぎながら時間稼ぎすることで、治療薬などが開発できるのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

http://www.tmd.ac.jp/mri/koushimi/shimin/shiryou …
こちらを見ると基本的には集団免疫と弱毒化で過去のインフルエンザのように勝手に勢いが衰えないのでしょうか。イギリスなどはどちらかと言えば集団免疫とこの弱毒化すら期待しているように見えます。

また、例えば、インフルエンザだとアメリカだけで1万人くらいが死亡するのが普通ですし、それと比べればパニックになるほど危険とも思えないのです。しかし、世界は今パニック(過去最大の株の暴落など)になっています。
インフルの治療薬などはありますが、しかし、数字を入れば十分すぎるほどの人が亡くなっており、なぜCOVID19のみパニックになるほどここまで恐れるのか?それがわからないのです。ホリエモンなど恐怖症などで気にせずフェスティバルを開催すると強気な発言をしていますが、彼は恐怖症という言葉を使いましたが、統計的い見るともちろんインフル同様(それ以上に)に恐ろしい病気ではありますが、実際のリスクに比べて極端に恐れすぎているのではないかと思うのです。
本当にこのウイルスは世界の経済と止めるほど、EUの理念を曲げてまで国境を作るほどに危険な病気でしょうか?

お礼日時:2020/03/18 22:10

政府情報や感染症専門家の記事を読んでいます。

また匿名実名問わずの現役医療関係者40人ほどの話をみています。
知識がない人は公式な情報の他、数十人の専門家の話をきいて比べてみるのが良い、と言われていたのでそうしています。


現時点でもかわらず、「ちょっとやっかいな風邪」「インフルと同程度」とは言われています。

パニックにならない、という発言は分かりませんが、「そこまでパニックになる必要はない。陰謀論とかやめて落ち着いて話を聞け。」というのは言われています。

買い占めや株価の問題は、市民の感情次第で動きます。

休校や自粛要請は、感染をゆるやかに抑える点では意味ある行為だとのことです。

新型なので、これからの変化に注目はすべきで、高齢者や持病ありの方は引き続き予防に気を付けた方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。冷静に見るとやはり恐ろしくはない病気というのは現在も言われているのですね。

お礼日時:2020/03/18 22:12

感染しても症状のない人も確認されている。


無症状の人が誰にも気づかないまま周囲に感染させている可能性があり、
感染連鎖が見つけにくい。
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インフルエンザは治療薬があり、このコロナにはまだ開発されていない。

それが最大の違いです。
コロナ肺炎だから感染力も致死率も高いといわれるが、スペイン風邪と呼ばれたのはインフルエンザである。
死亡者は5千万人とも、1億人ともいわれる。この流行のために、第一次世界大戦が終わってしまった。
凄い勢いの流行病だったと再認識させられるとともに、戦時下の乱れ切った世界の状態が大流行を生んだとも思える。
兎に角コロナは未知であるから、今後の動静の見通しもつかない。下手をすると1億人が死ぬかもしれない。
決して脅しではなく、分からないから、怖いから、用心する。
用心はし過ぎても構わないのだが、事実は経済活動を停止させているから、これも大ごとである。
病原菌は死滅したが、ぺんぺん草も生えていない、では生きられない。
どうバランスをとるか、舵取りが極めて難しい。
それにバッタが加わった。これも尋常ではない光景である。
ただでさえ少ない食料を食べつくされる。
本当にリーダーシップをとれる人が1人現れてほしい。独裁者でも構わない。
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致死率がインフル(0.1%)の10倍(コロナ1%)と言われてます。


ただしこの1%という数値も国によってかなり差があるようでイタリアでは7%近くと言われてます(つまりインフルの70倍の致死率)

中間をとって3%ぐらいだとしても全世界で1000万人クラスの死者が出る計算になります。

余談ですがウイルスをばらまくといって飲食店に行ってた50代の男性も結局、死亡しました。
未知数だから皆、恐れているのです。
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この回答へのお礼

インフルでもその1/10は死亡しているわけで不謹慎ですがある意味わずかに10倍程度で済むわけです。そこまで深刻でしょうか?ちなみに、インフルで株価は全く反応しません。

未知と言っても現在かなりの症例知見が蓄積され、中国では既に新規感染者がいない状況です。それなりに知見があり未知と呼ぶにはかなり周知されている気もするのです。

お礼日時:2020/03/18 20:26

専門家の話によると日本国内でも最悪7千万人の感染者が出て


数百万人の死者がでるみたいです
しかもインフルは夏ごろには終息するのに
今回のコロナは夏でも流行し年を越して感染者が増えるようです
今は被害はほぼないですが
これからどうなるか予想も付きません
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この回答へのお礼

その最大はともかくとしても、ある程度可能性のある範囲の数字では、インフルでも膨大な数が感染しますよね。また、コロナが日本に来た頃には既に専門家も予想していた、あるいみ折り込みの数字であり同じではないでしょうか?インフルと比べて深刻な理由がどこにあるのかよくわららないいのです。
ホリエモンなどは、恐怖症に支配されているだけと言っていましたし、イギリスでは感染者を増やし結果的に集団免疫にしようという話もあります。私も数字を見る限りそこまで深刻?と思ったりもするのです。もちろん、死者数は多いですが他の理由で死ぬ人も全世界で見れば膨大な数ですし。

お礼日時:2020/03/18 20:30

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