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覚醒剤と向精神薬は一緒だと会社の人が言うのですが事実ですか?

A 回答 (3件)

向精神薬と言ってもかなり幅が広いのでものによります。


麻薬に近い性格の薬剤から覚醒剤に近い性格の薬剤まで色々です。

一般的には向精神薬ではないと分類される睡眠薬は、麻薬に近い性格の薬剤になります。
きっちり身体・精神両方の依存性、耐性、離脱症状全てあります。

向精神薬の代表とされる抗うつ薬や双極性障害に関する薬剤は麻薬とも覚醒剤とも遠いです。
飲まなないと不安になるという形で弱い精神依存する方はいますが、基本的に依存性、耐性、離脱症状は無いとされることが多いです。

恐らく会社の方が言っていたのはリタリン、コンサータ、インチュニブと言ったあたりですね。
リタリン、コンサータはナルコレプシーとADHDに、インチュニブはADHDに使う薬剤です。
この辺りは作用機序が覚醒剤によく似ています。
特にリタリンは依存性が強いので処方が難しいお薬になります。

ただ、これら薬剤以上に依存性、耐性、離脱症状が強い物が身近にあります。
アルコール、ニコチン、カフェインです。
お酒、タバコ、コーヒー、お茶、コーラ、滋養強壮剤等ですね。

まあ正直、会社の方が言っているのは極めて限定的な断面で都合よく切り取って見た偏見の一種です。
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この回答へのお礼

分かりやすく詳細ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/19 21:02

作用は似てるが、脳破壊物と治療医薬品の違い。

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まぁまともな人間には用がない



という意味では同じ
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