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浄土真宗の方に質問です
阿弥陀仏さまの立てられた誓いは親鸞一人が為
という記事を観たのですが、親鸞さま一人が救われるという意味ですか?
調べましたが難しいです
詳しく解説して下さいますか?

A 回答 (3件)

私はそれほど詳しいわけではありませんが、こういうことではないかと思われます。



親鸞は阿弥陀に救済され、阿弥陀の教えを他の人々にも教えた。
そうなると、阿弥陀ではなく親鸞を拝む人々が現れ始めた。

しかし、親鸞を拝んでも無駄なことで、阿弥陀を拝まなければ救済されることはない。
ゆえに、親鸞を拝んでも無駄なことの説明として「阿弥陀仏さまの立てられた誓いは親鸞一人が為」と説法した。
意味は、「親鸞は阿弥陀を拝んだから救われた。みなさんも阿弥陀を拝みましょう。親鸞も救われた側の人間です。親鸞にはみなさんを救う力はありません。だから親鸞を拝んでも救われませんよ」ということでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど
レスありがとうございます

お礼日時:2020/05/06 10:30

追加


私は一門徒なので解説までは出来かねます。(お寺のお坊様にお聞きになってください)
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親鸞聖人は宗祖ですが、本願寺中興の祖と言われる第8代蓮如上人も阿弥陀仏如来絵像を門徒に与えたとあるので、阿弥陀仏が仏に成られる前の法蔵菩薩が四十八の願いと誓いをお立てになり、その第十二の願「光明無量の願」などわかりやすく「御文」で布教したから、親鸞さま一人が救われるという意味ではないと思います。

(南無阿弥陀仏を唱える者はすべて)
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この回答へのお礼

レスありがとうございます
讃仏偈にも世のもろびとを救わなんとありますよね

お礼日時:2020/05/05 20:58

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