電子書籍の厳選無料作品が豊富!

昨日、16歳の娘が私(母)に「この本を是非読んでほしい、というか読むべきだ。」と日蓮正宗~とかいう本をつきだしてきました。私はどちらかと言うと宗教活動を活発にしている方が好きではありません。ですので、娘にも「あなたが信じる信仰を止めたり邪魔したりするつもりはない、でも私は興味がないから無理に信仰を押し付けないでほしい。」ときっぱり言いました。だが娘は引かず、「どんな事も答えは1つ、(日蓮なんとかかんとか)の仏法にすべて答えが書いてある。」、「もうすぐ東海大震災が来るから(日蓮なんとか)を信じれば助かる」「もうすぐ何が起こるか知ってる?北朝鮮が武力で攻めてくる」、「(日蓮なんとか)が蒙古襲来を予知言い当てた!」と強引に説法のような口調で撒くしたてます。私がなぜ宗教が苦手かというと、まさに娘がやっている「恐怖心をあおって洗脳するところ」、「はっきりNOを出しているのにしつこいところ」などです。
私は宗教に依存することなく幸せに生活してきました。なぜ強要するのでしょう?
その宗教を自分が信じていればそれでいいではないのですか?是非、宗教反対派の意見を聞かせて下さい。

A 回答 (15件中11~15件)

私は「神は信じるが、宗教は信じない」ということを常々考えております。



私が宗教を嫌う理由はハッキリしています。
その1、宗教は戦争を引き起こす。
第2次大戦後、世界で起きている戦争の、おそらく90%以上が、宗教に関わるものでしょう(詳しい統計がないので、具体的には分かりませんが)。本来、人の心を安らかにし、世の中を平和にするのが宗教の使命だと思うのですが、実際の宗教は、人と人を憎しみ合うように仕向け、戦争を引き起こしています。世の中に宗教さえなければ、平和な世の中になるのに…と思います。

その2、宗教は人の自由を奪い、人権を侵害する。
自由・人権という面でいえば、オウムなどのカルトを想像していただくのが一番ですが、既成の宗教でも、宗教的な理由で「○○が食べられない」「女性が○○することができない」というのはよく聞く話です。人間の自由を奪い、差別を容認し、人権を侵害する宗教というものは、もはや現代社会に不要…どころか、排除するべき存在だと思います。
基本的人権の1つに「信教の自由」というのもありますが、これをはき違えている宗教団体があるのも困りものです。日本で最大級の某仏教系宗教団体などは、この「信教の自由」を勝手に「宗教法人なら何をやってもいい自由」と解釈し、何か問題が起こるたびに「それは“信教の自由”を踏みにじるものだ」と、教団に対する批判を封じてきました。こんんあ宗教には「当局が弾圧する自由」もあっていいはずだと思います。

そういえば、来年、冬季五輪が開かれる都市は、ある宗教の“総本山”の地ですが、その宗教のプロバガンダに利用されないように、注意する必要があると思います。

その3、社会への公平な負担をしていない
「今日び、いちばんてっとりばやい金儲けの方法は宗教だ」なんて話もよく聞きます。やっぱり、無税というのは問題じゃないでしょうか?汗水たらして働いている人たちが税金を納めているのに、「口先三寸、ちょっと詐欺師と紙一重」という宗教法人に、何故、課税しちゃいけないんですか?近代市民社会に生きる者にとって、納税は義務です。宗教だけ税金を逃れられるというのは、フランス革命の原因となった「アンシャン・レジーム」の時代とちっとも変わっていないじゃありませんか。

最初に申し上げた通り、私は、神を信じております。世の中の“宗教”のすべてが、まともになるように、ひたすら“お祈り申し上げる”次第です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
たしかに宗教戦争はありますよね。ニュースで悲惨な報道を見て悲しくなります。
私は気も強く、かなり頑固かもしれませんが、それでも「人にはそれぞれ色々な考え方が有り、なかには合わない人もいる」ことは十分知り、解っております。
幸せになりたいのに、なぜ血をながすのでしょうか?
自分の幸せの為に他思想を迫害し押さえ込もうとするのでしょうか?
お金を納めることが信仰だというのなら、私は動物愛護団体や社会福祉団体に寄付をすることを選びます。
私なら、そうゆうお金の使い方をします。

お礼日時:2001/08/12 19:22

こんにちは。

なんか、日蓮正宗ではないような気がしますが・・・。

新興宗教や、日蓮~を語る変な団体だと、おっしゃっているようなそういう勧誘方法が、教義のなかに組み込まれてたり、マニュアル化されてたり、最悪な場合は洗脳で詰め込まれている場合もあります。

今の様に世相が良くない時はそういう新興宗教みたいなのが横行するのは、どの時代でもそうです。

そもそも、>仏法に全てが書いてある~などというのはまともな仏教の解釈ではありません。仏教では仏法などという書物はないです。各種教典は、人の生き方、人生のあり方などを釈いたもので、どこぞの予言書などとは全く違います。そして、相手の価値観や宗教観を徹底攻撃して否定するのは、そういう新興宗教(全てではないけど)や仏教を標榜する変な集団の特徴でもあります。

教団名を↓で見てみるのもいいかもしれません。ただし、教団名を直接名乗らないで、まるきり違う名前で名乗っている場合があるので100%ではないですけど。

もしこれに出てくるようだと何らかの対策を考えた方がいいでしょう。

また、強要する理由は、大抵の場合、洗脳されており、そんな事する理由は結局お金です。
上部組織や教祖などに、お金を納める事が功徳とされていたり、納めないと罰があたるなどと釈く教団もあります。個人で都合できるお金は限りがあるので、身近な人を勧誘し金づるを作るわけです。
もしそういう団体なら、きっとあとで、あれを買え、これを買えといってくるでしょう。今そういう裁判が日本中で山程やられています。

参考URL:http://www.sam.hi-ho.ne.jp/laputa/reli.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
教団名はっきりおぼえる間もなくまくし立てられたものですから記憶がさだかでありません。折りをみて調べてみようと思います。

聞くところ、娘はすでに宗教側が行う集会に何度か出席し、ひそかに部屋でお経を唱えているそうです。支部のような物がビル上階にあるらしく何度も足を運んでいるようです。洗脳まではないとしても、マインドコントロールはされているのは「目つき」「口調」「手の手振り」で感じます。
大仏やお寺や御守りを強く否定し「世にも恐ろしい、寒気がする」といっています。
私は逆にそんな彼女の方が恐ろしいと思いました。
「日蓮なんとか~」って反仏教なんでしょうか?さっぱりわかりません。

お礼日時:2001/08/12 18:55

giannikasukaさん、こんにちは。



私も宗教には反対派です。
もちろん憲法で認められてる通り、宗教の自由があるので
個人で自由に行うのは良いと思います。

ただ他人に強要することだけは許せません。
宗教の自由にはもちろん「信じない自由」もあるわけで。
この事を忘れて、身内だけにとどまらず、職場の同僚や
赤の他人にまで強要することはこの権利を侵害している
ことになると思います。

私にとって宗教は単なる気休めでしかありませんので、
信仰心などは全くありません。
(もし神がいるとしたら、それはこの世の中にある全て
のものに対している、と思います)

以前の職場の同僚に「創●学会」にしつこく誘わ
れたり、突然家にやってきた「●リスト教系」の勧誘を
親子でしている人が来て、子供をたてにして同情を引い
たりするようなことがあった為、嫌気がさしました。

いわゆる選民思想をあおり、唯一無二の神を崇めさせて
寄付やお布施の形で、集金する・・・。
近頃の宗教なんてこんなもんじゃないでしょうか?

いわゆる信仰心の厚い方たちは、「それで間違えない!」
と思い込み、彼らにとって「正義の心」で勧誘するわけで
すから、理屈は通じませんよね。

余計な話で長くなりましたが、今回の娘さんの1件はこれ
まで同様はっきり断り続けるしかないのでしょうか?

あるいは娘さんのことが心配であれば、娘さんが持ってい
る不安を取り除いてあげることが、根本的な解決だと思い
ます。
やはり不安があるので、宗教等に頼ってしまうんでしょう
から。

よくお話をして、何が不安なのか、その不安はどうすれば
無くなるのかを、考えたほうが良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
娘にも信仰の信念があるとすれば、私にも「信仰に頼らず自分を信じていく」信念があります。大地震が来ても、他国が攻めて来てもそれを運命として受けとめます。受けとめる強い心があると信じ、そしてそんな自分を愛してもいます。

娘の不安はおそらく、私が義理母だということに関係があるのかもしれません。
というかそうだと思います。
彼女は顔では笑って心ではいつも何かを押さえこんでいたのかもしれません。
信仰が彼女の心のフタを取ってしまったのでしょう。
不安を取り除くという事は、お互い離れ、距離を作ることなんでしょうか。
彼女は未成年なのでそれも難しいところです。

私は宗教には興味がありません。この先も「わんわり」そして「きっぱり」断り続けます。

お礼日時:2001/08/12 18:37

純粋な信仰だけではなく お金が絡むので どの宗教も信用しません! 実際 うちの母は貧乏だというのに 宗教には借金してまで お金を出している。

とんでもない話ですよ!・・・ですから 私自身、お金の全くかからない 自分の心の中のだけで「神様」を作って信仰しています(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は自分を信じる事も信仰だと思っています。宗教に頼らなくとも私は私が好きです。お母様のこと心配ですね。私も娘が大丈夫か心配です。

お礼日時:2001/08/12 18:00

 初めまして この手の話は長くなりがちなので、手短にアドバイスさせていただきます。


 そもそも宗教と言うものはマイナス(不幸など)をゼロには出来ますが、プラスにはなかなか出来ないものです。 
 従ってまず初めにマイナスありきでないと、勧誘すらままならないわけです。その為に「大震災が来る」「北朝鮮が武力で攻めてくる」などと相手をマイナスの状態にしてから勧誘を行う訳です。
 勿論、最優先にするのは・・勧誘をする・・とゆう自分たちの利益であり勧誘される側の利益は考慮に入っていません。
 この様な宗教を宗教と呼んで良いのかどうか、疑問の残る所ですが現状ではほとんどの宗教がこの手の集団であるのはまことに嘆かわしい限りです。

 最初に言った様に宗教にはまる場合はマイナス状態の事が多いので、お嬢さんは何か大きな不安や心配事を抱えているのではないでしょうか? ご家族でよく話し合うことを、老婆心ながらお勧めします。
                         transwarpでした。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかに娘は不安定な様子で何か漠然とした不安が有りそうな様子です。
娘から、「パパには自分から言う(さとす)から余計な邪魔をしないで」といわれ
今は夫とも話し合いができません。娘が夫に話し、夫の意見を聞いてから検討したいと思います。”マイナス状態ありき”というのはとても参考になりました。

お礼日時:2001/08/12 17:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!