自己愛性パーソナリティ障害について、＜偉大な存在でなければならないと思い込む＞の意味について教えて

Question

このカテでも、自己愛性パーソナリティという言葉が現れてきています。
wiki では、説明の冒頭は下のとおりです。

＜自己愛性パーソナリティ障害（じこあいせいパーソナリティしょうがい、英: Narcissistic personality disorder ; NPD）は、ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である[1]。＞

この＜偉大な存在でなければならないと思い込む＞の文章の意味について教えて下さい。
A．本人は、自分は、現在、偉大な存在である、と思っているのですか？
B．本人は、今後（将来）、偉大な存在とならなければならない、と思っているのですか？

hakobulu · Accepted Answer

A だと思います。
おそらく下記のような意味かと。

ありのままの自分を愛することができないため、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込んでしまうパーソナリティ障害の一類型である。

nakazora · Answer

本人は本当は自分が偉大ではないと知っているが、偉大な存在のように振る舞わなければならないと思いこんでいます。

このタイプは自尊心が極端に低いのですが、承認欲求が強いため、ありのままの自分ではなく、誇張した自分を演じることで他者評価を得ようとします。

マジカルプリンセス · Answer

程度問題はありますが。

青年期に至るまでの教育に依る弊害はあるかもしれませんね。

極端な能力主義の学校に通学することは、あまりお勧めしません。

私は、自己愛パーソナリティ障害ではありませんが。

常に学友より優れていなければならぬという、教育方針でしたので、今が非常に苦しいです。

何故なら、私が社会から落後したからです。

そのことを当初、私は、責任転嫁していたんですよね。

そうなると、憎悪で狂い死にしそうになります。

元を糺せば、私の人間教育の拙さに原因があったのですね。

私は常に一人で孤独です。

孤独というのは、自省を施させて頂ける、相手がいないのと同意です。

そうなると、自己というのは、得てして暴走しがちです。

人間は、自分が思うほど、他者の評価は得られないものですが、自分を卑下するほど、劣等でもないです。

優劣を常に意識させるような教育方針は、確かに、金融資本主義社会にマッチングしているのかもしれません。

富も、名誉も、地位も虚しさが募るのみです。

人間は、自分と自分が対峙するほど、苦しい作業はないものだと私はそう思いますが。

neutraling · Answer

自己愛性パーソナリティ障害は、【境界性人格障害】が治った状態ですね。
AでもBでも適切な自尊心が持てるなら大いに結構なことです。
ただし自尊心がないがゆえの虚栄心や過度な承認欲求というのは少し違います。
おそらく本人はなんら困っていないと思うので障害と言えど障害ではないと思います。
薬物治療も心理療法も不要だと思います。

nouble1 · Answer

日本語読解結果で　いいのですよね？

何方でも　ありませんね。


其れは、

「高潔で　あり続けなければ、
ならない、」
でしょうね。


あの、

こう　例を、
想定しては　如何ですか？

「何かを　支える、
立場となり、
自身の　欠如を、
知り、
尚　退けず、

虚勢で　埋めざるをら
得ず、
背伸びか　自身に、
常に　求められ続ける。」

如何ですか？

ムカリン · Answer

質問者さんへ
書かれていることをそのとおりに読めばいいのです
「思い込む」と書かれているだから「思い込む」と読めばいいのです
故に「思い込む」→「思っている」に読み替えるのは適切では有りません
よって質問の答え
B→☓
A→間違えでとは言い難いだ適切
　　では有りません
適切な表現としては
「毎日のように思い込み続けているため「思い込んでる自覚」が無い」です

ciaopolpo2 · Answer

十年ほど、それと思しき女性と付き合っていました。

豊かな家庭に育ち、国立一期の大学を卒業後、奨学金で米国留学をするような、そもそも”私は偉大である”と考えても仕方のない、美貌・才能に恵まれた人でした。

自分でも、女性であること、美しいことをフルに利用して生きてきた、と言っておりました。

人の集まりでは、自分に注目が集まっていないと、気が済まない。チヤホヤされることに人生の意義があるようで、これは、大人としては、成長が足りないんじゃないか、と私には思われました。有名人との付き合いを、喧伝するのが好き。

賞賛されるためなら、後で調べればわかるような嘘もつくし、好きな人は独占しないと気が済まないので、その人を自分だけのものにするために、周りにひどい嘘をつきます。それが人を傷つけますね。あとで、嘘を確認しても、”そんなことは言っていない”の一点張りです。

大変な努力家ではありました。私のほうも、彼女の社会的影響力を利用していたのでお互い様ですが、冷静な長女に、”あの人はやめたほうがいい”と警告されて、電話番号をブロックして引っ越しをしました。

彼女に限って言えば、過去・現在・未来すべてにおいて、自分は偉大と感じていたと思いすべて

最近、野島伸司脚本の”プラトニック”というドラマを視聴しましたが、あれに出てくる主人公のサラさんは、間違いなく、自己愛性パーソナリティ障害です。

ciaopolpo2 · Answer

#15です。

自己愛性パーソナリティ障害について、原因は、遺伝、環境、脳の障害の可能性があるそうで、環境が原因の場合は、成長期の過保護かネグレクトが原因だと言われています。治療薬は存在せず、カウンセリングでも10年以上かかり、完治は不可能だそうです。

問題は、他人に共感できない。

友人に嬉しいことがあっても、共に喜べない。”私のほうがすごいわよ”
悲しいことがあっても、”そんなことは大したことではない。私のほうが苦しいわよ”
ということになってしまいます。

頭の中のねじが一本、抜けている感触です。

具体的な例として、プラトニックというドラマでは、主人公の両親は離婚しているという設定で、両親から弟を引き離す。結婚して子供ができ、その子が心臓移植が必要なのに、離婚して娘を夫から引き離す。ボストンからきているお医者さんと性交渉をもって、彼を家族から引き離す。末期の脳腫瘍で娘に心臓を提供してくれるという若者と結婚する。その事情を娘に話してしまう。娘を友達から引き離す。脳腫瘍が良くなった途端、離婚届に判を押して、即座に男性を追い出す。

若者が偽装自殺をして、めでたく心臓移植が成功する。海で遊ぶ父娘を前に、死んでゆく若者の映像を満足そうに携帯で見つめる彼女。他人の痛みや苦しみが全然わからない。

若者が自殺しなかったら、多分、元夫を追い詰めて、偽装事故死で心臓提供者にしていただろうなぁ、と予想されます。全て、自分の都合だけで、周りを振り回してゆきます。

完治しないので、それが一生続きます。精神障害です。

わしやけど。。。。。 · Answer

偉大な存在でなければならないと思い込む
なら

現在も偉大で、当然未来も偉大でなければならない

てな話だと思いますよ

回答はABどちらともだと思いますよ

ムカリン · Answer

精神疾患を専門とする医者や研究者等除く多くの一般的の方々にとってはパーソナリティ障害を正しく理解することは非常に困難です
例えば質問B
文中ある「〜しなければならない」と言うその「考え」に異常に執着している状態を精神医学では「強迫概念に囚われる」と言います。
「強迫概念」に囚われ日常生活に支障を来す精神疾患を「強迫性パーソナル障害」と言います。
「強迫性パーソナル障害」と「自己愛性パーソナリティ障害」とは異なります。
「自己愛性パーソナリティ障害」の診断基準に「強迫概念に囚われている」と言う診断項目は有りません。
質問文中にある「偉大な存在でなけでなければならないと思い込む」は「自己愛性パーソナリティ障害」に関する説明であり「自己愛性パーソナリティ障害」に「強迫概念に囚われている」との診断基準はない事から「上記の説明文」に「設問B」の意味は含まれません。

自己愛性パーソナリティ障害について、＜偉大な存在でなければならないと思い込む＞の意味について教えて

本人は本当は自分が偉大ではないと知っているが、偉大な存在のように振る舞わなければならないと思いこんでいます。

程度問題はありますが。

A だと思います。

自己愛性パーソナリティ障害は、【境界性人格障害】が治った状態ですね。

日本語読解結果で いいのですよね？

質問者さんへ

十年ほど、それと思しき女性と付き合っていました。

#15です。

偉大な存在でなければならないと思い込む

精神疾患を専門とする医者や研究者等除く多くの一般的の方々にとってはパーソナリティ障害を正しく理解することは非常に困難です

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