将棋タイトル戦への格上げについて

下記について、ご教授下さいますよう、お願い申し上げます。

1、叡王戦(ドワンゴ、キリンビバレッジ)、王座戦(日本経済新聞社)は、タイトル戦へ格上げされた経緯があります。

タイトル戦への格上げ時に
叡王戦　三番勝負→七番勝負に変更
王座戦　三番勝負→五番勝負に変更

タイトル戦へ格上げされる際の基準があるのでしょうか、スポンサーが沢山賞金を出すようになったからタイトル戦へ格上げ等

特に叡王戦は、三番勝負→一気に七番勝負に変更されて、棋士の負担が重くなったと思われます。


2、朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社)は、近日中にタイトル戦へ格上げされるで正しいでしょうか


3、通信、新聞社以外で主催者になっているのは、叡王戦のみで正しいでしょうか(IT企業ドワンゴとキリンビバレッジの共催)


宜しくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： torayoshi 回答日時： 2020/09/22 13:35

朝日新聞は現に将棋名人戦と囲碁名人戦、

この2つのタイトル戦を共・主催しています。
毎日新聞も将棋名人戦と王将戦、この2つのタイトル戦を持っています。
プロ野球球団を持つ読売新聞に比べたら遥かに安いタイトル棋戦を2つ、3つ持つことは財力的にもじゅうぶん可能と思われます。

朝日杯は元々朝日新聞が名人戦の契約終了に伴って新たに棋戦を創設したのが始まりです。
その前身である朝日オープン将棋選手権はタイトル戦と同じく挑戦手合制でした。
朝日新聞が再び将棋名人戦に復帰したことによりこの挑戦手合制は廃止され、
新たに朝日杯将棋オープン戦として継続されています。

これらの経緯を考えると、朝日新聞は将棋名人戦を失った代りに、
何らかの形で将棋のタイトル戦を持ちたいと考えていたのではないか。
そのため挑戦手合制の棋戦を創設してその基礎を残した。
と私は推測しています。

もし朝日新聞が将棋名人戦復帰を断念していたら、
朝日杯は、もしかするとタイトル戦に昇格していたかも。かも・・・
でもこれは考えすぎか（笑）

この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時：2020/09/23 09:04

No.2 回答者： opechorse 回答日時： 2020/09/20 22:45

朝日杯にかんしては

朝日新聞は名人戦・順位戦の主催なので
格上げするかな、すみわけというか
タイトル戦を2つ維持する体力はないと思う

この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時：2020/09/22 10:02

No.1 回答者： torayoshi 回答日時： 2020/09/20 15:16

1、非公開のため分からない。

（以下憶測）
主催する側がタイトル戦を創設したい。と将棋連盟に打診する。
条件が揃えば旧棋戦からタイトル戦に格上げ、または新設の運び。

2、聞いたことない。

3、正しい。

この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時：2020/09/22 10:02