誕生日にもらった意外なもの

昨夜、1週間の仕事を無事終え、仕事の事で心配していた事も、ある程度のいい結果に終わり、楽しい嬉しい気分で帰宅して寝たのに、目覚めたら、今まであまり気にしていなかった仕事関係の事が気になり始め、方向性も見出せず、少し混沌としています。人間は寝ている間に、記憶が整理されるといいますが、昨夜の楽しい気分の自分は鈍感な自分で、寝て起きた自分のほうが問題点を広い視野で厳しく見ているということでしょうか?

A 回答 (2件)

> ①人間は寝ている間に、記憶が整理されるといいますが、②昨夜の楽しい気分の自分は鈍感な自分で、③寝て起きた自分のほうが問題点を広い視野で厳しく見ているということでしょうか?



ことは、"単純には決めることができない"のだと思います。

①に近いことで、次のような説明もあります。
https://www.konan-u.ac.jp/special/vol_1.html
レム睡眠時には,新たな記憶を既に記憶したこと(かつての記憶や経験)と関連づけるとともに,次回記憶を思い出す(想起する)際にスムーズに出来るように「索引」を付ける作業が行われます。
この上の説明を、「人間の記憶は、寝ている間に、後日利用しやすいように整理される」と解することは可能ですが、上とは別の次のような説明もあります。
脳の中に技能(手続き記憶)を定着させるため練習を繰り返すと関連した太い神経ネットワークと細い雑多なネットワークもいくつもできてしまう。ノンレム睡眠中に細いネットワークは消去され太い神経ネットワークだけが残る、すなわち、ノンレム睡眠中にメインの記憶だけが残って、他の雑多な記憶が消えるので、手続き記憶が定着し、運動や演技、演奏、各種技能がすっきり向上したようになる。
また、レム睡眠中とノンレム睡眠中とでは異なったメカニズムで手続きの想起再生が行われていて、どちらを阻害しても、記憶が不確かになるという研究もあります。
睡眠が大事なのか、想起再生を阻害すると記憶が怪しくなるのか、そこはかなり問題です。英単語、文型、数学の公式、解放法、調理などでも、一度しっかり記憶したというだけよりも、毎日のようにやっている・使っていると想起と再生がある度に記憶が固定化する傾向があるようです。
ある研究では、海馬というよりもタンパク質の合成過程で記憶が大脳皮質に定着するし、それには記憶想起という行為?が重要だということもあるようです。 睡眠それ自体はしないとヤバイですが、午前中に学習記憶したことが、10時間以上して睡眠をとったのでは、記憶定着の効果が消えるなどとは多くの人の経験と一致するとは思えません。
❶人間は眠っている間に記憶が整理されるといいますが、話半分程度、あるいは都市伝説、受験生伝説のように思った方がイイと思います。

②楽しい気分でも、不快辛い嫌な気分でも、気分というのは、一方的・一面的な亢進がある状態です。 他の側面については無視・軽視しているし、そうなるから、楽しく愉快で快活になる、うつうつ悲観的になるのだと思います。では、楽しくもなく不快でもなく楽観的でも悲観的でもないと、物事がきちんと見え判断できるかというと、そんなことではないのがすぐにわかります。やる気満々で昂揚しているから見える、うつうつとし悲観的だから見えるということも多く、心を強く動かすこともないから何も理解できず方策も見いだせないということは多いです。
❷楽しい気分のときには鈍感というか、マイナスのことは無視軽視しているということはあるでしょうが、楽しい気分だから鋭敏・敏感に的確な判断と認知と行動が出来るというのが多くの実態だと思います。

③酒に酔っていてふと気付いたら、みんなで盛り上がっていてふと気付いたら、読書していてふと気付いたら、ゲームしていてふと気付いたら、ボンヤリのんびりと景色を眺めていてふと気付いたら、朝目覚めて気付いたら、一人で自説を言い立てていて気付いたら、、、、 「気付いたら」という表現は、いろいろの場面でしっくり使えます。  たぶん、人間の脳には、一種の自動バランス機能のようなものがあって、同じ視点・同じ状態をズーっと連続しているのを止めて他の方向に振るように出来ているのだと思います。 どこでオートコントロールが利き出すかは、人によっても、状況によっても違うのでしょうが、醒めてきたときにはある瞬間に「ふと」別の認知や思考を積極的に求める切換が起きるのです。 で、周りを見回したり、他人視点で眺めようとしたり、思考か感情の異なるポイントを積極的にサーチするとか、これまでの経過をチェックしようとするのです。 「え、私どういう経過でここにいて、何していたんだ」ってチェックの場合もあると思います。 自分で成功や達成感・効力感に喜んでいたのであれば、「ホントのところ、あれで良かったのかな、マズかったことや迷惑を掛けたことになってないかな」というような振り返りも、そうしたときに起きるのだと思います。
❸「寝て起きた自分の方が、就寝する前の自分よりも、問題点を広い視野で厳しく見ている」のではなくて、単に、自動チェックモードに入っただけだと思います。 広いvs狭い、high:low ではなくて、anotherになっただけでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/31 06:26

楽しい気分で満たされたのは、そのときだけ脳内ホルモンが分泌されたからです。


そうなると、他の問題には気づきにくくなります・・・

夜に、結果だけ見ていた達成感/満足感
朝になって、客観的になって、残した問題が気になりだした。
厳しいかどうかは貴方の性格です・・・


喜びもせずに問題と格闘していると鬱のようになってしまいますよ!
なので、
そんな貴方の正常な行動パターンで何も問題なく、それで良いでしょう。
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