プロが教えるわが家の防犯対策術!

母が子離れできていない、子が思春期に入っても子のために生きて趣味や友人関係を蔑ろにしている、夫への不満を幼少期に子に溢す
父の威厳がない、家庭内で受身的である、
夫婦仲が良く無い、
子は幼少期に愛情を注がれた、成績優秀な方である、性格がいいと言われる、しかし実際は他人と自分の気持ちの区別が浅い(自我境界の確立ができていない)、共感性が低い、

これは私の家庭の姿です。(私は高校生女子の娘)
自我境界に興味を持ちネットで軽く調べたらこのような問題点がある(普段から感じていた嫌悪感の正体がこれらである)ことがわかりました。

特に嫌な出来事などは何も無いのに精神的に辛い日が多いです。強いて言うなら強い自己嫌悪と自尊心が心の中にあります。
幼い頃はいい家族でした。しかし思春期に入り家族のバランスが崩れてしまったように思います。最近親と話す時は無愛想になってしまいます。(それでもあちらは愛想良く話しかけてきますが。)暴力や暴言などは人生で一度もありませんが正直家族が嫌いです。
だからこの家族をどうにかしたい、と思います。しかし親は50年間そうやって生きてきた人間なので難しいと思ってます。
私はこれらのことに気がついたわけですがどのような行動をすればいいのでしょうか?この分析を心に持ち、自分自身だけを律するしか無いのでしょうか。

A 回答 (3件)

概論としては、所謂反抗期の一種でしょう。

反抗期は親からの自立に必須の自我の成長過程です。
父母間の不和も以前は見えていなかったものが、見え始めてきたということで、程度の問題は別で、年々それが顕在化したものかもしれませんが、元々父母間にあったことかと思います。

貴女ご自身の共感性の問題は、最後までそれを気付かずに人生を終える人も珍しくないと思われますが、これは他者との衝突経験を繰り返すことで、自己の観点だけでなく、他者の観点も認識し、共有することを発見した時点から「共感性」が芽生え始めることになります。
云わば、それが他者依存(親依存を含む)や独尊性から脱却した真の意味での自我の独立です。そして反抗期とはその転換点と言えます。

今後は、親との全面衝突も起こるかもしれませんが、それは反抗期の最中ではよくあることです。無理やり避けることはありません。
そして、今はそういう親を理解しつつある過程でしょうか。理解に共感性が加わったとき、貴女の反抗期は終わることになります。
子供時代の単なる従属的な親子関係から、自立した大人同士としての、ある意味対等な親子関係に変質していくと思います。

今はまだ社会的にも経済的にも親依存状態ですが、やがて訪れるはずの社会的・経済的自立に向けた準備のために、今は精神的自立が行われている成長過程だと思われます。
あなたが真に精神的に自立した時、共感性が伴わなければ、場合によっては親と完全決裂するかもしれませんが、多くの場合は親の観点も理解し、さらにそれなりの共感性を持つことで、父や母と良好な関係を再構築できると思います。
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質問への答え。



生活習慣に関しては何も言えん!すんません。
っつーのも、回答書いてる今が午前3時だし。

お互い、そこら辺ちょっと甘くても良くない?
なんて思ったりしますが。

一時期、スマホゲームとかにはまってたことがありました。スロットとかギャンブルもやったなぁ~。テヘ。
こういうのって、なんか満たされないって気持ちを埋めてるのかもしれないですね。

私の場合、他に楽しいことが見つかったので、というか趣味でやっている武術の習い事をもっともっと真剣にやってみたらもっともっと楽しくなるんじゃないかと思って、武術のことを調べたり練習方法を工夫したり、取りあえず毎日決めた運動をしてみたりって始めてみたんだ。
そしたら、なんかそこで成長している実感が少し出てきてホントに楽しくなってきた。
そうなると、ゲームしている時間とかがもったいなく感じてゲームはしなくなりました!

ゲームの中でも、レベルが上がったりするから自分が成長する気分を味わえるので、ゲーム以外で自分が成長出来ている気分を味わえればゲームはしなくなると思います。

まぁ、言ってみたら何だってハマって止められなくなることは依存さ。

武術の練習で成長するっていうと、ゲームにハマってるよりまし。って聞こえるかもしれないけどさ、そこに本質的なものが無ければ、無術であろうが、ゲームであろうが、勉強であろうがハマってやめられなくなって自分だけ楽しいだけじゃ同じです。と、思います。

では、本質って何?っていうと、私たちは生きているわけで、さっきの話の通り自立しても依存はするわけで、だとするならば、何かにハマって成長するなら「それが他の誰かの役に立つように」出来ればいいと思います。

自分の成長が他の誰かの役に立つならさ、勉強だって、武術だって、ゲームだっていいじゃない?

それを、自分の寂しさや心の穴を埋めるためだけにハマっているならゲームだって、武術だって、勉強だってダメじゃない?

ハマっているのを無理に止めようとして、止められない自分を責めるくらいなら、もっと成長して、それを他の誰かの役に立てたらそれでOKってことにしてみない?

律するって自分にただ目的もなく厳しくすることではないから、自分を責めることでもない。
自分を責めちゃダメよ~。
誰かの役に立つようにゲームは止めない!その代わり必ず成長して何かには役立てる!だからゲーム頑張る!

ゲームを勉強に変えて読んでみると、すごく律しているように思えない?

律するならば、先ず自分の人生を何のために使っていくかを決めるのがいいかもしれないね。

そういうのがしっかり決まると、生活習慣は変えられる!キョウハヨフカシシチャッタケドサ
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誰しもが、自分自身を律するだけのことしかできません。


他人をどうこうできるものではありません。例えそれが親子でも。

自我境界の確立ができていない。と自己中心性が強くなりますね。
あなたが、自我境界の確立ができていないということでいいのかな?
という方向で話を進めてしまいますが。

今、あなたが母親に感じている嫌悪感は親離れをしたい反抗期になったということです。悪いことじゃない。私はあなたじゃないという心の叫びのように感じます。むしろ、あなたの年頃でそういう感情が起きたことに私は安心します。

あなたが母親に嫌悪感を覚えるのは「似ているから」です。
人間は対面すると鏡になります。相手を通じて自分を見ます。
自分の嫌なところを相手の中に見ると嫌悪感が出てきます。
だから、嫌悪感を覚える相手は自分の嫌なところに似ています。

何が似ているのかというと自我境界の確立ができていないというところです。
母親はあなたに対しての「所有感」が強いのではと思います。
私がいいと思うなら娘も同じ。みたいな感覚があるのではなかろうか?
つまりあなたを巻き込んでの自己中です。
だから父への不満を言ってくるのではないかな?
でも、あなたにとっては自分のことのように思っているから大切にしてくれるし優しい。その母に対して嫌悪感を感じてしまう自分が嫌になる。

そういった感じでよろしいかな?

このまま続けます。

自我境界の確立ができていない、自己中心性が強いと、自分の役割と他人の役割をハッキリ区別できなくなります。子離れできないのはこのため。

親も人間です。完璧な親など世界中探しても一人もいません。
それぞれに課題を持っているし「自分で」何とかしていかなければなりません。
親が子離れをして自立できるかどうかはあなたの課題ではなく親の課題です。
夫婦中も親の課題であってあなたの課題ではありません。
それを何とかしようとしてもどうにもなりません。
例え親でも子でも、思考と感情はコントロールできません。
本人のものだからです。
催眠にかかるのも洗脳されるのも半分は自分の意思が関わるものです。

と、理解して親とあなたの人生の課題をハッキリと分けます。
あなたが向き合うのはあなたの課題です。

あなたが今向き合うべき課題は自分がコントロールできる自分のことに目を向けることです。
課題をハッキリと分けて、自分のコントロールできる部分をしっかりとコントロールしていくことに取り組んでみてください。
その先に「自立」があります。

自立といっても生活費を稼いで一人で生きていくってことではありません。

あなたは今高校生ですから、高校生の自分としてできることをやればいいです。
朝起きてから寝るまでの間、自分で決めて自分で行動する。
意志を以て、思考と行動を一致させることに集中してください。
自分の思考と行動と感情は自分でコントロールできるようにしてください。
よくわからなくなったら、呼吸に集中してみてください。呼吸の体に起きる感覚に意識を向けると精神が安定して心が落ち着きます。
たまに、思考を止める練習をしてください。
何かの行動に集中することで感覚がつかめます。

親のためじゃなく、自分の自立のために家の掃除や皿洗いでもしながら思考を止める練習をしてください。

そうしているうちに「自立」してきます。

自分の範疇がわかってきます。

そして自分のできないところは、親にでも先生にでも友達でも誰でもいいからできる人に協力してもらいます。
お願い上手になりましょう。
これは、依存です。
でも、自己中の依存とは違います。自分を見失わない依存です。生きるのに必要な依存です。しっかり依存しましょう。

自立した上で依存できるようになることが、あなたの向かうべき道です。

自分がコントロールできるところと自分がコントロールできないところがハッキリしてきます。
自分のコントロールできないところは相手にお任せすればいいと思えるようになったとき、

家族のことを嫌いなところもあるけどいいところもあると思えて
自分のことも嫌いなところもあるけど悪くないと思えるようになります。

自分が自立して上手に依存できるようになったとき、自分の回りにいる人と「相互依存」の関係が築けるようになります。

その時、不思議とあなたの回りにいる人も自立する道を歩みだしています。

人間は対面すると鏡になります。

あなたの中に自分の嫌な部分がなくなると、母を通しても嫌悪感を感じないです。
父に対しての見方も変わっているでしょう。


長くなりましたが。
実はこれ、正に私の体験してきたことです。

決めつけているような表現は気にしないでね。
参考までに。
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この回答へのお礼

母の嫌なところと自己嫌悪の原因を照らし合わせてさらに自己嫌悪になること、自分自身の行動を目標や目的に向かってコントロールできないこと、今私の中で起こっている不安や不快感や嫌悪感を全て言い表されてて驚き、あまりにも当てはまるので泣いてしまいました。でも私のこの現象がおかしいものではないと教えていただいたので安心しました。本当にありがとうございます。本当に感謝します。自分自身を律せない(スマホ依存や就寝時間などの生活習慣)のは具体的にどのようにすれば良いと思いますか…質問に質問を重ねてしまいすみません。

お礼日時:2020/11/03 02:59

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