過去の回顧です... 書き終わってみたら、小説のように長くなりました苦笑社会人になって3年目、25

Question

過去の回顧です...
書き終わってみたら、小説のように長くなりました苦笑

社会人になって3年目、25歳から2年間、
毎月夕食に行く相手ができました。

その人と出会ったのは職場で、私が24歳の時です。
その人は一年ものの大きなプロジェクトを任されており、全社的に彼のプロジェクトの進捗は注目の的で、彼自身も社内では有名で成功するか？失敗するか？ととても注目されており、有名でした。

私は彼を支える立場にあったので、仕事上の付き合いの範囲でサポートしていましたが、無事成功したら、一緒に祝杯をあげて欲しい、と言われていました。

当時は女性が少ない部署で、私は男性達から面白半分よく食事に誘われていたので、彼も別に今行ってもいいのに、と思いましたが、私と食事に行くことはプロジェクト成功のための願掛けだから、と言って、
いつもただ30分くらい私のデスクの横に座って一息ついて帰っていく、という日々でした。

そうして一年がたち、彼はプロジェクトを成功させました。部署全員から拍手を浴びたあと、私のデスクに跪いて、お食事に誘わせて頂けますか？笑
と言ってくれ、それから2年間の関係が始まりました。

彼は既婚者でした。
8歳年上の、彼の高校時代の先生と結婚していました。お子さんも2人います。

彼とは仕事にかける情熱や、考え方が似ていて、
年は10歳差でしたが、2人で仕事の話をしていると時間が経つのを忘れ、2軒目まで行って、いつもタクシーで送ってもらっていました。

当時私も仕事がとてもしんどかったのですが、
彼に鼓舞され頑張れたし、彼がいたから頑張りすぎて体を壊しました。それでも彼と同じ熱量で話をしたくて、自分も頑張ってしまっていました。

一年半経った頃、彼の同期が私と交際したがっていると彼から聞かされました。私はその同期が好きではなかったし、
彼も、お前とそいつがカップルになっている姿なんか見たくないからと言うので話は進みませんでしたが、
それをきっかけになんとなく、お互いの関係性ってなんなのだろう？と話すようになりました。

彼とはいつも2軒目に行く時に手を繋いでいましたが、身体的接触はそれだけです。
でもその同期の話をきっかけに、彼は私のことは不倫相手などにはできないからと言い、私と会った後に別の女性を呼び出したりするようになり、
私は彼は奥さんにとって誠実ではないと思うようになり、でも、それに自分も加担しているんだと思えてならなくなり、私が奥さんなら嫌だと思い、彼との連絡を断ちました。

彼からその後も数回、定例会のお誘い、と連絡が来ましたが、無視し、他の方から彼が心配している、という話も聞き、連絡してやってと言われましたがそれも無視しました。

彼のことを好きになってしまっていたからです。

それから4年が経ち、私は今別の大切な恋人がいます。

でもやはりその人は自分にとって、師匠で、憧れで、自分にはなかった色気をもった大人の男性で、
折に触れ思い出します。

私は連絡を経って、正しかったですよね。

こびとのあしあと · Accepted Answer

その選択は貴女の今後の人生を良い方向に向かわせたと思います。
好きという感情に逆らうのは非常に難しい。
多くの人が自分に言い訳をし、身勝手な理由をつくり世間に顔向けできない秘密の関係を結んでしまいます。
何かを破壊したり、失ったりしなければ愚かな行為と認識できない。
貴女は強いし、賢い女性ですね。
これからもご自分を大切にしてください。

おいささ · Answer

どんな理由があれ、自分の家庭も大事にできない奴はクズです。
どうせ奥様に隠してあなたと過ごしてましたよね？
あなたに対しても、中途半端な態度をとって、なら離婚して結婚する覚悟でもあるのかと、ないですよね。
あなたが誰かと結婚して子供までいて、旦那にそんな相手がいると考えたらどう思いますか？
相手にも腹が立ちますよね？
なぜ相手の女性にまで慰謝料を請求できるか分かりますか？

残念ながらその男性の方は自分の事しか考えられない、人として1番大事な部分が欠けています。

あなたも仕事はどうか知りませんが、美化しないで、そもそも既婚者として相手の行動はどうか考えるべきでしたね。

しりあるぱわーど · Answer

その通りです。勇気ある決断です。同じ人として讃えたいです。

もっと冷静になれば、彼の人間性と彼の業務での業績は何ら関連性は無い、と気がつけるでしょう。

私の父は非常に優れた職人でした。今は存在しないだろう仕事である、大工の棟梁でした。信望も厚く、人柄も良いと評判の人でした。

だが、家族には無頓着。不倫はする。家には寄り付かず、たまに帰れば家族に暴行。暴言の嵐。抵抗できない弱々しい家族は、父にとって憂さ晴らしの対象でしかありませんでした。

やがて。色んな女性に御手付きをしていた事が、色んな人の反感を育てていたのでしょうね。ある日、税務署から数千万円の所得隠しがあると言われ。９００万円もの追徴課税を負わされて、それまでの生活は破綻しました。

色んな仕事を失い、信用も失い。けれど、それでも豪遊は止めたりしなかった。

そして、そんな父も晩年、癌にかかった時に。

家族の逆襲があったようです。私は実家から遠いところに勤務していたので、詳細は知りませんが

葬式の際に、父が化けて出ないかと家族が極端に怯えていたので。
確実に何かやったのでしょう。

一番大切にすべきものを間違えると、一時期はどんなに上手くいっても、いずれ人生は粉々になります。

家族のために仕事をしているのに
仕事をするために家族を利用しているようになれば

その後に何が待つか。そしてその結果も不可避なのです。

あなたの決断は間違っていません。むしろ、間違いを自ら正したのです。

この先も色んな誘惑があると思うし、色んな間違いがあなたを待ち受けるでしょう。その時でも、一番大切にすべきものを決して見誤らなければ。

例え、あなたの人生が壮大で豪華ではなくっても。きっと晩年は温かく過ごせます。

これからも頑張ってください。

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どんな理由があれ、自分の家庭も大事にできない奴はクズです。

その通りです。

その選択は貴女の今後の人生を良い方向に向かわせたと思います。

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