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なぜ「サンタが街にやってくる」は日本語バージョンと英語バージョンで歌詞の意味が全く違うのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • こちらが日本語バージョンです。

    「なぜ「サンタが街にやってくる」は日本語バ」の補足画像1
      補足日時:2020/11/26 17:09
  • こちらが英語バージョンの歌詞の日本語訳です。

    「なぜ「サンタが街にやってくる」は日本語バ」の補足画像2
      補足日時:2020/11/26 17:12

A 回答 (4件)

この曲は1934年に発表された曲で、当時から「子供向け楽曲」という認識があったようですが、ラジオで発表されると大ヒットになりました。



当時のクリスマスは、今のような商業主義には毒されておらず、サンタの服も赤というイメージは定着していませんでした。
参考 http://xmas-count-down.com/b2/611495.jpg

サンタ=赤になったのは1931年からコカ・コーラが始めたキャンペーン広告の影響で、それが決定的になったのが1943年の"Wherever I go(どこにでもいくよ!"というキャッチコピーによるもので、この辺りでアメリカでは「聖なるお祭り」から「楽しいイベント」に変わっていったようです。


なので1934年に発表された楽曲としては「聖なるお祭り」のイメージが強く、サンタ本来の役割とキリスト教的な戒めが英語歌詞には含まれていて、子供向けだからこそ「子供に向けて分かりやすく、キリスト教の在り方を教える」ものになっているわけです。

日本語の歌詞は1965年『ママとよい子のメリー・クリスマス』に収められたものが最初ですが、日本のクリスマスはGHQ占領下でまずは「クラブ(米軍のジャズ演奏などを聞くクラブ)のイベント」として輸入され、次に銀座の高級クラブで行われた後、家庭に浸透していったのが1960年代です。

もちろん日本にはキリスト教的な価値観はないので、単に「楽しいイベント」としての認識を元にして、曲が書かれているのです。
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歌いやすくするため。

字余り字足らず多すぎると歌えない。
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文化が違うから


日本ではプレゼントを持って来てくれる人ですが

海外では神のお使いとしての役目という認識なので
歌詞の翻訳も違ってきます
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訳者の気まぐれ、でしかありません。



「上を向いて歩こう」は、米では題名が「sukiyaki」です。
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