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太平洋戦争の戦記物を読んでいると、艦爆、艦攻などが出撃して敵を見つけられなくて帰還する再に、爆弾を海中に投棄してから着艦していたようなのですが、
現在の米海軍でもこのように着艦する再は未使用の爆弾や対空ミサイルなどを投棄してから着艦しているのでしょうか。

A 回答 (3件)

そうとも限りません。

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過去と現在では索敵能力が異なりますので、そもそも見切り発艦自体がありません。


例えばアメリカの主力艦載機であるホーネット等は万が一人員が負傷した場合などにおいてオートで着艦できるシステムも装備されており、現在では投弾して着艦と言うケースは稀でしょう。
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爆弾については投棄するでしょうね。

飛行機には着陸重量というのがあります。飛行中に重量を着陸重量まで下げてやる必要があります。空母への着艦の場合、陸上基地への着陸より制限が大きいはずです。下手をすると脚やアレスティングギアを損傷してしましますし、ディアーミングでも爆発の危険は最小限にしなければなりません。

見切り発艦がないとは言いきれません。ただ米海軍と海戦をやるような海軍が少なく、殆どが対地攻撃だからすくなくなったということは言えるでしょう。陸上攻撃でも攻撃目標が明確な作戦ならば少ないでしょうが、近接航空支援などでは陸上戦闘と呼応しなければなりませんから、無いとは断言できません。
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