
日本には昔から、源義経の鵯越(ひよどりごえ)や織田信長の桶狭間奇襲のような「奇襲攻撃(surprise attack)」の伝統があります。開戦時に奇襲攻撃で打撃を与えて敵の出鼻をくじき、その後の戦争を有利に運ぶ戦略です。
~~~~~~~~~~~~~
昭和16年12月1日(1941年)、日本政府は御前会議で、対米英開戦を決定しました。
(以下、時間はすべて日本時間。)
戦時国際法によれば、開戦をするときは武力攻撃をする前に相手国に通告しなければなりません(宣戦布告)。
〔1〕同年12月8日午前1時半、日本陸軍第25軍が英国植民地マレー半島に敵前上陸を敢行しました。攻撃目標はシンガポールの英軍基地です。日本外務省が在日英国大使館に宣戦布告書を手交したのは、その後のことです。
〔2〕米国に対しては、同年12月8日午前3時20分に、日本海軍の空母艦載機がハワイの米軍基地に対して空爆を開始しました。日本外務省の在米大使館が米国国務省に宣戦布告書を手交したのは、空爆開始から1時間後の午前4時20分でした。
~~~~~~~~~~~~~
ここで質問です。
①陸軍の奇襲上陸を成功させるために、外務省の判断で上陸後に対英宣戦布告書を手交したのではないだろうか。
②在米日本大使は、海軍大将の野村吉三郎です。野村は海軍のハワイ奇襲を成功させるために、わざと1時間おくれて対米宣戦布告書を米側に手交したのではないだろうか。
どう思いますか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
兵法なんかで、良く口にする奇襲攻撃かと?大国に勝つためにはこれくらいやらなければ?それでも負けましたが・・・!
>それでも負けましたが・・・!
負けたのは、開戦劈頭の真珠湾奇襲作戦が誤りであった、ということです。
一般論としては、奇襲作戦は戦争を有利に進めるために有効な戦法なのです。しかし、日米戦争に関しては、日本側から先制攻撃をしてはいけなかった。日本は米国側から先制攻撃をして来るのを待つべきでした。
山本五十六連合艦隊司令長官のアイデア「開戦劈頭の真珠湾奇襲作戦」が間違いだったのです。
No.9
- 回答日時:
#4です、補足への回答になります。
>ハワイの米軍基地に意図的に伝えなかったのです。
真実だとしても、現場の指揮官なら、可能な限り防御の体制を取りますよね
>日米戦争終結の2年後に米国で出版された本が指摘しています。
米国政府が認めない限り、グレーゾーン扱いですね。
米国は不況の最中でしたので、景気回復の為に、戦争をする事は
考えていたでしょうね。
太平洋戦争後は米国は建国以来の好景気に湧きましたから。
此の事以来、米国は戦争をし続ける国になってしまい、モンロー主義は
どこぞに吹っ飛んでしまいました。
>現場の指揮官なら、可能な限り防御の体制を取りますよね
ワシントンから日本軍が近くまで来ているという情報が来れば、第一級の警戒態勢をとります。それが無かったから、普通の警戒態勢でした。真珠湾攻撃が始まる少し前、米国の駆逐艦が真珠湾の外で日本の潜水艇を撃沈しましたね。ハワイの指揮官も将兵も遊んでいたわけではない。
>米国政府が認めない限り、グレーゾーン扱いですね。
米国政府が認めるはずがないじゃないですか。米国の国務省も国防総省も、第二次世界大戦に関する公的記録の多くを未だに非公開扱いしてますよ。ロシアも中国もそうです。
だから、われわれは、決定的な証拠を入手することはほとんど不可能なので、状況証拠の収集と合理的な仮説を積み重ねて真相に迫るほかないのです。
No.8
- 回答日時:
今わかっている事は、無線担当の人がお昼休みだったらしい。
なので、英訳と連絡が遅れた。奇襲では、無いらしい。嘘かホントかはわからんが。だが、日本側に奇襲って頭ははなからなかったのは、確か。一説には、布告がアメリカ側に届いて無いとわかった時に真珠湾攻撃を中止させたかったが、もう攻撃が始まってしまった為に止めれなかったって話もある。どれが正解かは、わからないNo.7
- 回答日時:
①ありえないでしょう。
たかが数時間遅らせたところで作戦の成否に大きな影響は考えにくいです。対米戦回避の方向で動いていた外務省にとってはむしろ対日感情の悪化の方が怖いはずです。②ありえないと思います。野村が海軍大将とは言っても過去の人、真珠湾攻撃の主力となった空母機動部隊の運用知識はないはずです。また海軍軍人だからこそ、この攻撃の成否は進軍途中で発見されるかどうかにかかっていることはわかっていたはずです。宣戦の時間は大きな問題にはなりえない。それに宣戦が1時間後であろうとなかろうと、その程度の時間では日曜で半舷上陸の兵士が全員帰ってくるわけではないし、ボイラーも含めて艦が臨戦態勢にできるわけでもないからです。
直接の原因は大使館がタイピストを雇っていなかったからという説が有力のようですね。それもふくめて、外務省が対米戦を失敗させたくてわざと手交を遅らせたのではないか、のほうがまだ真実味はあるような気がします。当時は日米政府内に結構な数の共産主義者が潜んでいたそうですし。
No.6
- 回答日時:
疑問を抱いておられる当たりの状況は、映画「トラトラトラ」で、日米に公平な視点で、史実に基づいて詳しく描かれていたので参考になると思いますよ。
・連合艦隊司令長官山本五十六の意図としては、開戦劈頭にアメリカ軍に大被害を与えてアメリカ国民の士気を喪失させること。そのためにはだまし討ちなどと言われるのを避けるために攻撃に先立って宣戦布告の通告はしておかなければならない。そのため、何度か部下に確認しているシーンがあります
・一方、アメリカ本土の日本大使館では、極秘電文が何度にも分けて送られてくること、暗号解読に時間がかかること、何より扱いに不慣れな大使館員がタイプライターで紙の外交文書に仕上げるのに時間がかかる。文書の重要性を熟知し、文書をアメリカに手渡す時間まで指定されている野村大使はやきもき
・アメリカ側は、日本側の極秘文書の解読をし文書にして関連部署に届けようとするも遅延。
・その間に、機動部隊から攻撃隊が発艦
・ハワイにあるアメリカ陸軍のレーダーサイトで日本の攻撃隊をキャッチ。本部に連絡するも、味方機だろうとかたずけられてしまう
・真珠湾攻撃が始まる
・野村大使がハル国務長官に宣戦布告の文書を手渡す。この時はアメリカ側は独自の暗号解読で文書の内容は知っている。
映画を見た人たちは
日本側にしても、もっと迅速に文書が届けられなかったのかとやきもきさせられますし、
アメリカ人にとっても、完全な奇襲攻撃を避けて反撃をする機会が何度もあったのに……
と、かんじさせられる内容でした。
No.4
- 回答日時:
米国の日本大使館が暗号から文章にするのに手間取って、日本から指示
された時間に遅れてしまったのです。
米国は日本の暗号を解読されていて、既に、日本からの電文の内容を
知っていました。
この後、山本五十六司令長官が南方視察の途中で米機に待ち伏せ
されて、搭乗していた飛行機が撃墜され、亡くなりました。
この時も、暗号が解読されていることに気が付きませんでした。
暗号を解読されていては、作戦が筒抜けですから、勝てるはずが
有りません。
真珠湾に続いて、シンガポールを攻める時に鵯越をしました。
自転車部隊を編成して、山つたいに進軍して、攻略に成功
しました。
馬鹿の一つ覚えの様にインパール作戦とガタルガナルの攻防戦で
鵯越をしたので、英国も米国も待ち構えていて、多くの戦死者を
出しました。
---------------------------------------------------------------------
真珠湾攻撃が成功したのは、米国の油断と帝国海軍の操縦士の
技能が優れていたからです。
真珠湾の水深は12mと浅く、航空機から通常の高さで魚雷投下
すると、海底に突き刺さります、しかも、手前に小島が有るので、
魚雷攻撃は不可能として、米海軍は4隻の戦艦を並べて停泊
させていました。
山つたいに降りて小島を越えた所で機種の先を少し上げて魚雷投下、
800Kgの魚雷が無くなると機体がフワ~ト浮くので、それを利用して
急上昇させて戦艦のマストすれすれに通過したそうです。
GPSもレーダーも無い時代に洋上から飛び立ち、攻撃後に空母に
帰還出来たのは、何故だと思います。
訓練により六分儀が頭の中に入っていた、ベテラン操縦士が数多
いたからです、時間と方向はハワイのラジオ局の放送で把握
していて、攻撃が出来、攻撃後は、空母からの無電を受けると
空母が危険にさらされるので、太陽の位置と洋上の波の形状で
頭の中の六分儀で、空母に帰還しました。
台湾からラバウルの応援の為に陸軍の戦闘機12機がフイリピンの
島つたいに飛び立ちましたが、全機、行方不明になり、ラバウル
基地に着かなかったそうです、一機、先導で派遣する予定だった
のですが、陸軍側が断ったそうです、ここでも陸軍と海軍の
仲の悪さが露呈したのです。
以上の話は、魚雷整備の責任者だった、私の父から聞いた話です。
No.3
- 回答日時:
↓wiki 第二次世界大戦下の宣戦布告
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C …
こんな感じで守ってたり守ってなかったりw
日本政府<「守ったが職員レベルで遅れた(事情は知っててわざとw)」
米ハワイ基地<「暗号解読、攻めてくるってよ。日本から何か月かかるんかねw」
って感じだったのかもしれませんねw
No.2
- 回答日時:
ウロ覚えなので間違っているかもしれない。
要は暗号電報の解読に手間取ったのが原因のようです。
最後通告の電報は十数通でセットになっていた。電報は1,2時間おきに送られており、暗号化されていた。最後の電報が開戦通告でそれ以前のものは大使館への指示文書。この中には「暗号解読は大使館員だけでせよ」といった指示もあった。暗号解読に手慣れた米国人事務員を排除したり大使館員の転勤送別会があったりして事務員が不足していたことも原因らしい。
東京では「短時間で解読できる」と思っていたのにワシントンでは予想外に手間取ったということでしょう。
柳田邦男、マリコ、寺崎英成、公電遅延事件、といったキーワードで探してみてください。
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「暗号電報の解読に手間取った」という説明は、意図的に宣戦布告を遅らせた野村大将の作り話ではないですか。野村は、東京の外務省本省にウソの報告をし、また大使館員には箝口令を布いて事実を隠蔽したのです。
・日米関係が極度に緊迫していた時期ですから、東京の外務省本庁からの暗号電報の受電に気づくのが遅れたとか、暗号電報の解読に手間取った、などという言い訳はウソにしか聞こえません。
>真珠湾攻撃が成功したのは、米国の油断・・・
いいえ。油断どころか、ワシントンの米国首脳(大統領、陸軍長官、海軍長官)は日本が真珠湾を攻撃するという情報を事前に入手していました。しかし彼らはその情報を、ハワイの米軍基地に意図的に伝えなかったのです。つまり日本軍の真珠湾攻撃が成功するのを待っていたのです。このことは、日米戦争終結の2年後に米国で出版された本が指摘しています。↓
"Pearl Harbor: The Story of the Secret War" Written by George Morgenstern, published by The Devin-Adair Company, New york in 1947.
では、なぜ日本が米国に戦争を仕掛けるのを待っていたのか。
米国のフランクリン・ルーズベルト大統領(FDR)は戦争が好きだった。1939年9月以来、欧州で行われていた戦争に参戦したくてウズウズしていました。しかも1941年6月には独ソ戦争も始まりました。しかし米国世論が戦争反対なので参戦できなかった。
しかし、もしも、日本が米国に戦争を仕掛ければ、米国世論は戦争賛成に変わるので、それを待っていたのです。
このことは、次の本にも書いてあります。
ハーバート・フーバー/ジョージ・H・ナッシュ(編)/渡辺惣樹(和訳)『裏切られた自由…(上)および(下)』(草思社)
副題:フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症
(草思社出版)
《注》ハーバート・フーバーは、FDRの前の米国大統領。
ご参考までに、翻訳本をご紹介します。
英語原著:1947年出版
"Pearl Harbor : The Story of the Secret War" Written by George Morgenstern, published by
The Devin-Adair Company, New york in 1947.
日本語訳本:1999年出版
G・モーゲンスターン(著)/渡邉明(訳)『真珠湾』(錦正社)
原著の英語版は、日米戦争終結から2年後の1947年に出版されたのですが、東京裁判中だったので、占領軍は日本国内での販売を禁止しました。
※東京裁判の終結は、1948年11月12日
占領軍統括下で行われた東京裁判は、日本を悪者にする目論みで行われていました。米国が日本のハワイ奇襲作戦の成功を期待していた、などということが発覚すれば東京裁判が成立しなくなるのです。