インターステラー 娘の放火

先日、インターステラーを見直したのですが、
娘（マフィ）が博士になって、父親の年齢を超え、師の教授博士も死んで、あの幽霊現象が唯一謎の解明になると気付き、助手と実家の部屋に戻り、現象を探り出しましたが、
甥っ子の病状などで兄と喧嘩になってしまい、腹を立てて家を飛び出してしまいました。
（この辺の兄家族とのやり取りは不要だと思いましたが、まあ良いとして）

再度、正気を取り直して、車をUターンさせて実家に戻ろうとしますが、
何故「とうもろこし畑」にガソリンで放火したのでしょうか？
そこまでやらなくても、謝罪や説明したり、兄家族を無視して実家の部屋に突入すれば良かっただけですよね。
そもそも、兄家族のお節介や喧嘩なんてしている場合じゃないし（笑）
まるで、敵や殺人者から逃れるために、おびき出すかのように放火した感じがしました・・・

---------
まあ、座標を教えて仕向けたくせに、STAYとか言ってるし・・・
全体的に面白い大作や監督なのに、その辺の無駄や矛盾が、どうしても気になってしまいました（笑）

No.2 ベストアンサー 回答者： 田舎はどこだ 回答日時： 2021/01/13 23:27

人間誰しも矛盾はあるもので、矛盾なくシンプルに描こうとすると、人物の葛藤や感情は描けないですよ。

クリストファー・ノーラン監督の映画は一つ一つのシーンに込められているものがあまりにも膨大なので、意味が分からないと思ったシーンも見返すと別の意味が見えてきます（すでに最低2回は観ているわけですが）。
非常に絆の強い家族だったので、父親のこと、謎を解明したい思い、今現在の兄の家族、それら全てが彼女の中で混然となって現れた行動だったのではないかと。上手く説明できないですが。
インターステラーは名作ですよね。好きです。

この回答へのお礼

喧嘩までは理解できますが、あの放火は理解できません。
ノーラン兄弟のこだわりだったのかも・・・

お礼日時：2021/01/14 19:58

No.1 回答者： てーこ 回答日時： 2021/01/13 23:07

何回か見ましたが、言われてみればそうですね

この回答へのお礼

幼いときから頑固者だったのに合わせ、ヒステリックでしょうか・・・

お礼日時：2021/01/14 19:52