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バイクのキャリパーを塗装しようと思うんですが塗料は
耐熱の物がいいですか??それとも、バンパー補修用とかのスプレーでもいいのですか?詳しい方教えて頂きたいです。

A 回答 (3件)

キャリパ温度は、一般道で60~100℃、峠を攻めたりサーキットを走行すると200℃近くに達します。

(ちなみに言うと、ロータ~パッド間の摩擦面の温度は、街乗りで200℃、峠では600℃に達することもありますが、キャリパ全体は走行風で常に冷却されているので、200℃程度で済んでいます。)

 当然、フツーの塗料では燃えてしまいます。
 また、そこらで売られている耐熱塗料は、実は耐熱温度が200℃しかないものが多く(結晶塗料も、そこらで売られているものは同程度の耐熱性しかありません)、キャリパに塗っても高速道路を含む一般道での使用にしか耐えません。(故にこの種の耐熱塗料を排気管に塗っても、すぐに剥がれてサビが発生するワケです。実際に排気管に塗ってみて、ガッカリしたバイクオーナーも多いでしょう。)

 それよりも。
 耐熱温度600℃という塗料が販売されており、部品メーカーはこれをキャリパや排気管等に塗っています。
 この塗料は業務用缶だけでなくスプレーなどでも売られていますが、特殊な用途のためホームセンターに必ず置いてあるとは限りません。或いはホームセンターよりも、バイクの用品屋の方が置いているところがあるかもしれません。(まぁ、ネットでポチれば買えますが・・・価格も、そこらで売ってる耐熱塗料と変わりません。)
 但しこの種の耐熱塗料は、『120℃15分』などの様に塗膜の硬化に条件があり、使い方が少し難しくなっています。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2021/02/13 21:45

簡単なら耐熱塗料



本気なら

結晶塗料
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塗料が耐熱仕様でないと、熱によってはがれ落ちてしまいます。



ソース:バイクのブレーキキャリパーの塗装方法
    https://www.goobike.com/magazine/maintenance/cos …
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