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マークX130系に3月納車します。
今全部純正です。
シートも白で少しおじくさい気もして安くて黒のシートカバー探してます。
ホイールも16インチが嫌なので18インチぐらいにインチアップしたいのですがどれぐらいかかりますか?

A 回答 (1件)

130マークXの純正16インチと純正18インチの指定空気圧です。

インチアップ時に以下のスペックのタイヤを選ぶのであれば、240kPa前後がベストということになります。

215/60R16 95H →250kPa
235/45R18 94W →240kPa

「94」「95」と書かれた値が「ロードインデックス」(以下「LI」)で、値が高いほど高い耐荷重能力を持ちます。LIの低い18インチの方が逆に指定空気圧が低いのは、LI94でも耐荷重能力にゆとりがあるということです。 また、235/45R18には同じサイズでも、以下のような別スペックも存在します。

235/45R18 98WXL

これは「エクストラロードタイヤ」(=レインフォースドタイヤ)といって、高めの空気圧を入れることで、より高い耐荷重性能を得られる設計になっています。なので「98XL」と高いLIが表示されています。もしも、こちらのスペックのタイヤを選んだ場合は240kPaよりも少し高めの空気圧にする場合が多いです。概ね260~270kPaがおすすめとなります。

■ 空気圧チェックの頻度

<よく乗る方が空気圧は減りにくい>
毎日乗る人よりも、むしろ走行頻度の少ない人の方が空気圧は要注意ですね。例えば、冬場に4ヵ月スタッドレスに履き替え、放置されていた夏タイヤは空気が抜けやすいです。でも、その間も夏タイヤで走っていたら、4ヶ月経ってもほとんど空気は抜けません。

<空気圧チェック自体でエア抜けする>
空気圧を測る度に空気が少し抜けてしまいますので、頻繁にチェックされる場合は空気も充填していく必要があります。

<タイヤ内の湿度が高いほど空気圧が変化する>
電子レンジで温めるときに、ラップが膨れるのは水分の多いものを温めるときです。これは温度が上昇するにつれて水蒸気が加速度的に膨張するからです。タイヤ内の湿度が高いと同じようなことが起こります。なので、レース車両などは「ドライエア」といって乾燥した空気を充填しています。
ガソリンスタンド等のエアコンプレッサーは、そのガソリンスタンド周辺の空気をタンクに詰め込んだものです。なので、湿度の高い真夏の、それも雨天に充填された空気というのは、多くの水蒸気を含んでいます。このような空気を入れたタイヤは走行状況や気温で大きく空気圧が変化します。もしも、冬場の氷点下で空気圧を計測したら「こんなに落ちている! エア漏れしているのでは?」と思うかもしれません。なので、できる限り乾燥した条件でエアを充填するか、窒素ガスのボンベからエアを注入すると安定します(窒素自体は意味ありませんが、乾燥した窒素を充填できます)。

<概ね半年に1~2回>
このようなことから、サーキット等に行くのでなければ、概ね半年に1~2回チェックというのが相場感と思います。勿論、目視してタイヤが潰れていると感じたら、迷わずチェックすべきと思います。偏平タイヤはエア漏れが分かりにくいので、注意深く見ていく必要があります。
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