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先日、Illustratorで名刺を制作しました。
背景をCMYKの薄いベージュにしたのですが
届いた名刺を見たら全く違うグレーピンク?みたいな色でした。。
色々調べてみたところ、ベージュ系の色は転びやすいとのことですが、転びにくい組み合わせとかありますでしょうか? CMYのどれか2つとKを使って色を作ると転びにくいと記事を見たのですが、また200枚頼みたいのでもう失敗したくありませんm(._.)m
どなたか印刷物に詳しい方、転びにくいベージュの組み合わせを教えてくださいm(._.)m

A 回答 (7件)

追記失礼します。



CMYKのその数値だと、CがあまりにもMYに近過ぎて、ほぼグレーになるのではないでしょうか。
掛け合わせは難しくて、4色の掛け合わせともなれば、かなり微妙でカラーチャートでもせめて5%刻みが多いので、あとは経験にともなう感でも難しいかと。

また、媒体がマットコートなら余計に色が馴染むのでcやmあたりでもう少し調整したほうが良いかもしれません。kもそうですが、mもまぁまぁ強めに出る時がありますので。

どうしても、その微妙な色を出したければ、掛け合わせで再現するのでは無く、DICなどの特色を使います。追加料金になると思いますが、それならほぼ確実に再現ができます。

また、印刷会社によっても色味の正確性は変わってきます。基本的に安さを売りにしているところは、色味も何もデタラメな事が多いです。
私の知っているある会社も中身は色んな印刷会社を使っているので、色味が安定していなかったり、他の会社では800枚印刷したものの、そのほとんどが紙と紙がくっついて使い物になら無かった…という事がありました。
このように数ある印刷会社によっても質は変わります。値段が高いと言うことは、それなりに理由があるので。
会社によっては、希望の色味をこちらから提示して、どうしたらそのような色味になるのかを相談したらいくつか案は出してくれると思います。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。
早速カラーチャート購入致しました!
ずっとアナログでイラストを描いていたため
こんなにも違うのだとビックリしています。
本当に焦りましたが、chu-favo様のアドバイスで
なんとかなりそうです!本当にありがとうございます(;_;)

お礼日時:2021/02/27 15:22

>ベージュはC15 M17 Y17 K2です。



ああ、グレーですね。

CMYがほぼ同量なので、基本的にはグレーです。
カラーチャートを見るとよくわかりますが、思っているよりも濁ります。
ぼくらがモニタよりも印刷されたものを重視する理由がそこにあります。

Cが少なければ赤っぽいウォームグレーに、
Mが少なければ青っぽいクールグレーになりますね。

ベージュを作りたいときはYとMが基調で、Cはちょっと彩度を落としたいときに使います。
イラストレーションで人物の肌をつくるとき、Y+Mだけで調整しますね。

分量としては Y>M>Cです。

マットコートならそんなに転ばない印象ですので、MとCの量に気をつけてやってみてください。
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この回答へのお礼

やっぱりちゃんと数値を見ないといけないのですね。
目で見ただけで判断していました。。
具体的なアドバイスありがとうございます( ; ; )
100万回ぐらいお礼を言いたいです( ; ; )

お礼日時:2021/02/27 15:26

グラフィックデザイナーです。


いろいろ不明なことが多すぎて、何も書けない感じです。


・用紙は何を選んだか?
・印刷方法は何か?(オフセット、オンデマンド、その他)
・印刷会社の紙見本・色見本は取り寄せたか?
・ベージュの色指定の内訳は?(CMYKの数値)


ベージュ系が転ぶというのは、色指定で転ぶというよりも用紙の特性の影響を受けるという意味が強いです。

淡い色が紙の地の色や反射率に影響を受けるということなんですが、そこまで言及している人はいないのかな?と思いました。

コート系の紙はわりといけるんですが、マット系、上質紙系だと大きく色が変わりますね。

ぼくらの仕事では色校正を出すことが多いので、できるかぎり目的の色に近づけることができるんですが、名刺となると色校正を出す予算がなかったりしますよね。

ある意味本番で試してる、くらいの感覚ではあります。

なんとかして狙った色を一発で出したいということであれば、プロセスカラーチャートを見つつ、色を決めるというのが一般的です。

よくあるのはDICのプロセスカラーチャートです。
これはコート紙をベースにした見本で、10%刻みで濃度が変えてある掛け合わせの基準になります。

(なんで10%かというと、10%以下の色指定は印刷現場ではあまり意味がなかった時代があったんです。それこそ5%くらいは狂ってくることもあるんですが、近年はちょっと改善されました)

場合によっては印刷会社さんが色見本を用意しているケースがあります。

https://www.graphic.jp/paper/detail/4

このリンクのように、紙に10%刻みの色を印刷してあるものです。

紙の色見本と、DICのカラーチャートを見比べて、この紙ならこれくらい黄色が濃くなるから、原稿では5%くらい黄色を減らしておこうかな?
……といった形で色指定を変更しておくことでアタリの率を上げるよう工夫しています。

また、Kを入れると色が濁りますので、ぼくはほとんど入れません。まあこれは好みによります。

そんな感じですが、参考になるでしょうか?
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
今回選んだ用紙はマットコート220でオフセット、
ベージュはC15 M17 Y17 K2です。
今まではそんなに予想外の色になったことはないのですが、今回は全く別の色だったので、これはもう焦りました。
もっと勉強します。ありがとうございます(;_;)

お礼日時:2021/02/26 22:46

Aiデータ自体も当然CMYKでカラー設定もJapan color 2001Coated辺りなんですよね。



もちろんカラーチャートは必須です。印刷会社に頼む時は、基本というか原則的にカラーチャートを手に入れるのは当然な話です。

また、ご自身のモニターの色自体もまともな色は出ていますか?

基本的な設定や環境が適切なその上で、
黒インクは実際よりも濃く出る事が多いので、微妙な色を出したい時は黒を使うのでは無く、CMYで作るのが良いと思います。
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この回答へのお礼

勉強になります。ありがとうございますm(._.)m

お礼日時:2021/02/26 22:49

cmykの組み合わせで失敗したくないのであれば


カラーチャートを手に入れるしかありません。
入手はそんなに難しくはないはずです。検索しましょう。
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この回答へのお礼

カラーチャートですね!印刷物は初心者なのでアドバイス助かります。ありがとうございますm(._.)m

お礼日時:2021/02/26 22:50

RGBとYMCでは色調がガラリと変わってしまうので、実際に印字してみて、近い色を使うしか有りません。



原理的にRGB⇒YMC完全変換は出来ません。

名刺用紙を買って、自分でプリントして納得行く色合いを出すのが一番良いのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。試してみます^ ^

お礼日時:2021/02/26 22:51

自分で納得のいくように試し刷りをして、市販の名刺専用紙を使ってプリントアウトされてはいかがでしょうか?


名刺印刷用の無料ソフトはいくらでもあります。

 また、試し刷りをして納得のいく色指定をされて入稿されてもよいと思います。RGBとYMCKのズバリ変換は難しいので、簡単なチャートを作ってプリントアウトしてから色指定すれば、多少はイメージに近い色に仕上がると思います。
 プリンターが変われば変調するので、淡い色はホント難しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^試してみます^ ^

お礼日時:2021/02/26 22:52

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