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いつだったか、将棋棋士が対局中コンピューターの使用を疑われる事例がありました。
藤井2冠も研究ではAIを使っているそうですが、研究でAIを使っていいのに実戦で使ってはいけないのはなぜでしょうか?
試験で教科書が持ち込めないような感じでしょうか?

A 回答 (5件)

研究でAIを使っていいのに実戦で


使ってはいけないのはなぜでしょうか?
 ↑
カンニングになるからです。



試験で教科書が持ち込めないような感じでしょうか?
 ↑
判りやすい例えですね。
その通りでしょう。
今やAIの方が強いですから、実戦で
使ったら不公平です。

双方AIを使ったら
どっちの人間が勝つか、という勝負
なのに、どっちのAIが勝つか、という
ことになります。

プロ棋士など不要になります。
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まず、同じ局面はほとんど出現しない。


序盤なら定跡に沿って進むことが多いのでそうなることも多いが、中盤以降はそうでない。
対局するごとに新しい局面に直面するといってよい。

つまり、AIで研究した局面は実戦では出現しない。
研究にAIを使うのと実戦にAIを使うのとは全く違う。
研究はあくまで
「こういう局面ではこう指した方がよい」
という手を発掘するものである。
実戦は目の前の局面に自分の力で立ち向かわなくてはならない。

もし規定に「対局でAIを用いてもよい」と明記してあれば問題にはならないだろう。
しかしそうではない。
同じ土俵の上で、同じ条件のもとに戦うのが勝負というものである。
片方だけルールに反するのは同じ条件とは言えない。
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カンニングになるから。

他の回答の通りです。

AIが強くなる前からコンピューターの持ち込みは禁止です。過去のデータベースを検索するのもカンニングになりますね。実況中継を見るのもカンニングになるでしょう。これが成り立てば「将棋界の一番長い日」のドラマも成り立たなくなります。
将棋のプロはどれだけ棋譜を知っているかの勝負です。水面下で研究に研究を重ね、過去のデータベースを自分の頭に入れて、対局に挑みます。長い考慮時間を使って、盤上の一手を深く読み、過去の棋譜を思い起こし、永久に棋譜が残るので慎重に指しているわけです。
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AIを使うと長手数の詰みをAIが読みます


なので終盤の将棋は全てAI任せになります
序盤や中盤ではそこまで大差は付かないです
また将棋は駆け引きが面白いのでAI同士だと将棋としての楽しみがなくなります
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マラソンで自動車や自転車に乗ってはいけないのと同じです。

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