準・究極の選択

コロナに感染する絶対数の出現を引き延ばすことができれば、
ワクチンや病床の充実等の社会政策によって救える命を増やす
ことができる。そのために、今は経済(の特定の領域)を犠牲
にする必要がある。というのが現状のコロナ対策の目的である
と思われます。

この論理は、ワクチンに期待される効果がある場合と、将来に
わたる医療の整備が確実である場合にだけ正しいものとなります。

逆にそうでない場合、経済(の特定の領域)の犠牲は残念ながら無駄
であったことになるでしょう。

古くから、なんらかの(特定の者や領域の)犠牲が無駄になる原因
は共通しているように思えます。それは、その根拠となる事実が単
なる期待が見せる幻想でしかなかったということに尽きるのです。

注意しなければならないのは、それは客観的科学的かどうかが問題
であるということだけでは終わらないということです。
御存知のように、物理学的科学もまた、原発のような恐ろしい幻想
を生み出すことがあるからです。

われわれは今、かつて(特定の者や領域の)犠牲を必要とした「雨乞い」
や「原発」という社会政策を盲目的に受け入れたように、
「ワクチンと医療の充実」を歓迎しようとしています。
しかし、「雨乞い」の人身御供となった犠牲者も、原発の特定地域の
被災も、それらがもうすでに廃止されるべき事象であるのなら無駄な
犠牲としか評価できないのではないでしょうか?

それと同じことが、コロナ禍で起こっているのです。

(特定の者や領域の)犠牲を必要とする社会政策は、過去の例に鑑み
ても間違っている可能性が非常に高いのです。
われわれは、(特定の者や領域の)犠牲を必要とするこのコロナ対策
によって、もしかすると未曽有の災厄に晒されるかもしれません。
それがどういったカタストロフィーになるかということまでは、あえ
て言わないでおきますが・・・・。

ひとつの希望としては、今すぐに、(特定の者や領域の)犠牲を必要
としない社会政策にシフトすることでしょう。
特定の業種の経済活動だけを制限しその犠牲を強いるのではなく、
社会全体の機能を一律に止めてしまい、それで生き延びることが困難
な者には政府が援助し、1年ぐらい延命可能な資力を持つ者には忍耐
を要請し、とにかく全人類が一丸となってコロナに対し防御の構えを
徹底することです!

感染を遅らせれば救える命があるかもしれない。というコロナ対策
は本当に正しいのでしょうか?

皆さんはどう思われますか?

質問者からの補足コメント

  • №1の方は、かなり誤解されていますね。笑

    >スウェーデン政府はロックダウン(都市封鎖)を避けて、強制措置では
    なく、「望ましい行動」を国民に勧告することでコロナ禍を乗り切ろうと
    してきた。
    と言われていますが、私が提唱しているのは「望ましい行動」などという
    甘いものではなく、(社会的機能自体は止めない)ロックダウンよりも
    さらに強力な社会的機能の停止(凍結)だからです。

    中途半端な政策ではコロナには勝てません。

    (特定の者や領域)の犠牲に依存する「経験的に破綻が十分に予測できる」
    バカげた政策ではなく、すべての者がリスクを背負い痛みを分かち耐え忍ぶ
    形で決着をつけるべきなのです。

    「雨乞い」などせず村人は我慢すべきでした。「原発」などに頼らず市民
    は省電力化にシフトすればよいだけでした。
    そして、「ワクチンと医療制度」に依存せず今、全人類がやるべきは
    完全なる防御の構えなのです。

      補足日時:2021/04/24 23:26
  • 人間は、同じ過ちを何度でも繰り返します。
    それは、その過ちを過ちとして意識できないからだと思います。
    もし、それを過ちとして意識し理解していれば、恥ずかしくて
    同じ過ちを繰り返そうとは思わないはずですから。

    いまだに意識されていない過ちが、コロナ禍であぶり出された
    ようです。
    それが、「特定の者や領域に犠牲を強いる政策は必ず破綻する」
    という過ちです。

    私の個人的な思いでは、よくもまあそんな恥ずかしいことが出来
    るもんだと呆れてしまいます。
    犠牲になって泣いている者がいるかと思えば、思わぬ利益を得て
    有頂天になって大喜びしている者もいる。
    こんな反吐が出るような世界が永続するわけがないのです。

    巨大な天罰が、コロナ禍を超えるスケールで世界に破滅的な規模の
    ダメージをもたらすでしょう。
    そこから逃れられる者は幸いです。

      補足日時:2021/04/24 23:38
  • №5の方の疑問にお答えします。

    >一年くらい、色々な活動をストップさせたら

    ( ̄~ ̄;)コロナは終息なんて言われてるけど

    ほんとにそうなのかな?


    一人ずつの「ノアの箱舟」をつくればいいんですよ。
    独立したシェルターに1年間、引き籠ってもらいます。
    その間、誰にも会えません。ただ食って寝て、気晴らしに
    ゲームでもしてもらうぐらいで365日耐えていただきます。
    その間、宿主を失ったコロナをロボットを使って完全に駆除
    します。これで人類は、最強の敵コロナに勝てるはずです。

      補足日時:2021/04/25 08:53
  • №6の方の思い違いについて修正させていただきます。

    >今後、多くの方々、業種が、「ポストコロナ」を目指す
    中で、軋轢に会い、苦悩されるでしょうが、それは、
    「時代の転換」によるもので、致し方ない、と思っています。

    と言われていますが、それはコロナと戦う前に白旗をあげて
    しまっているだけのことです。
    長く続く日照りに白旗をあげ、膨大な電力消費の状況に白旗を
    あげ、そのたびに人間は(特定の者や領域を犠牲に供する)失政
    を繰り返してきました。
    それと同じことをまたやっているだけですね。

    剣をふるう必要はありませんが、戦わずして最初から白旗をあげ
    る者は「臆病者」でありカッコ悪い奴なだけじゃないですか?笑

      補足日時:2021/04/25 08:58
  • №7の方の過誤について指摘しておきます。

    >ワクチンⅡ、ワクチンⅢが製造され、治療薬が新たに開発されます。


    戦時中の大日本帝国軍部の考え方と同じですね。
    ゼロ戦、紫電、紫電改が製造され、米国を迎え撃つ新たな戦闘機が
    開発される、という・・・。

    そこに抜け落ちている思いは、特定の者や領域が犠牲になることへ
    の配慮です。
    天皇も、軍上層部も政府も、自分たちが無事であればどんな政策で
    もデッチ上げれるわけですよ?笑

    憐れな国民は、それに盲従しているだけですね。
    情報をコントロールされて。
    そのカッコ悪い構造は、今も昔も変わっていません。

      補足日時:2021/04/25 10:24
  • №10の方は何を言ってるのか意味不明です。

    >何か新型コロナウイルスが終息したら全ての問題が解決できるという、
    偽善に満ちた文章に思えました。私の読み違いかもしれませんけれども。


    はい、読み違いでしょう。
    私の提唱するコロナ対策で解決できる問題は、今回のコロナ禍だけの
    話ですよ? 全ての問題が、って私は神様じゃありませんので。笑

    特定の者や領域に犠牲を強いる方法論が元々破綻しているというのは
    倫理的観点から当然に見えてくるはずの答えなのですが、倫理性の乏
    しい非常に多くのバカはそれに気付けないのでしょうね。

    この考え方で、倫理的問題が絡む今回のような事案は解決可能でしょ
    うが、純粋に物理的な案件や倫理よりも法的に解決すべき無数の事案
    についてはまったく無力でしょう。私の考えなんて。笑

    こんな単純な倫理的過誤をまた繰り返すなんてカッコ悪くないですか?嘲

      補足日時:2021/04/25 22:43

A 回答 (11件中1~10件)

コロナから遠ざかって、暮らせば


コロナ意外の病気のリスクは、高くなりそうですね
日光にあたらないと、生成出来ない物質があったり!
環境に変化がなかったりすると、精神的に負担を受けたりする人もいてますもんね

でも、隔離で1番怖いのが!
コロナウイルスからは避難出来たとしても、まだ未発見のウイルスや細菌などなど!人類がわからない事がありそうですもんね

猫を排除したために、鼠が増えて
鼠がふえたお陰で、ペストが爆発的に流行してしまった事例なんかを思ってしまうんですよね

コロナウイルスをやっつけるために
除菌や消毒が盛んにおこなわれてて

コロナウイルスは確かに減少するけど
人体に無害なウイルスや細菌なども、減少してる可能性って
( ̄~ ̄;)考えられないでしょうか?


コロナまえから、無菌なんてなのを尊ぶ日本人的な気質から
アレルギー体質の人が増えたり
潔癖症のように、精神的な負担などを抱え込んだりしてる歴史を省みたら

なんか、コロナ対策の盲点なんかもありそうなんですけどね

人間の遺伝子は解析された!
なんてな話はよくきくけど

人体の内部の環境については、まだまだ未解明で!現代の人類の科学では発見できなかったり!認知できなかったりする
ウイルスや細菌などなど居てますもんね

人間の体って
人体のなかでも、ウイルスや細菌などと共生や共存がされてる
てなところまでは、現代科学で解明されてますもんね
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自説三段論法は、各段落での分岐条件を論で潰したりしておかないと、自分にとって都合の良い所取りしただけになる。


これは分かり易い言葉で言うと「似非科学」と呼ばれるもの。

そんなご都合主義者の提唱とか「私が前から言っていたように」系のものが着目すらされないのは常識。基礎病理学の先生様でさえそうなんだからさ。

>感染を遅らせれば救える命があるかもしれない。というコロナ対策
>は本当に正しいのでしょうか?

短期的かつ確率的には正しいでしょ。当たり前の話。
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イベルメクチン、商品名ストロメクトールの早期認可を求めましょう

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何か新型コロナウイルスが終息したら全ての問題が解決できるという、偽善に満ちた文章に思えました。


私の読み違いかもしれませんけれども。

今までもそしてこれからも、生き物がいる限り、それに寄生するウイルスの問題は無くなりません。
世界は航空機等の輸送手段の発達で、グローバル経済になってしまったのです。

新型コロナウイルスは、始まりに過ぎないのです。
人類には、新たにより安全にウイルスから生活を守るための、生活様式が必要なのですよ。
言わば、今がその流通革命の始まりなのです。

中国や後進国から第二、第三の新種のウイルスは必ず来ます。
日本は世界に先駆けて、それらの脅威から人々の生活を守るための仕組みを作る新種のウイルス対策先進国になるチャンスがあるのです。
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質問というより


自分の主義主張を発表して
「悦」に浸ってるだけじゃんwwww
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私は、違う認識です。



「特定の者や領域に犠牲を強いる政策は必ず破綻する」
  ↑
「コロナ禍」で、「直接的に影響を被っている業種」と言うのは、
確かに存在します。

何故、「うがい、手洗い、三密の防止」なのか、と言えば、当然ながら
「コロナ禍」の発生に拠っています。

未知のウイルスから国民を守るためには、「感染防止」が
必要です。
今、その手段(武器)は、「うがい、手洗い、三密の防止」
だけです。他にはありません。
このウイルスが「接触感染」「飛沫感染」で拡散するという
「原則」がある以上、「うがい、手洗い、三密の防止」が
必須です。

そして、「三密防止」の観点から繰り出す政策の結果、
「特定の者や領域」が影響を受けている、というのが、
実情だと思います。

上手くいけば、もう一つの武器「ワクチン」によって、
この騒動は、沈静化の方向に向かうかも知れません。
しかし、それまでの間は、「三密の防止」の徹底を図り、
感染の拡大を「制御」する必要があります。

その過程で「直接的に影響を被っている業種」というのが
発生しています。

我々は、「コロナ禍」以前の世界には、戻れないでしょう。
過去1年半、そして今後2~3年間は、少なくとも
「コロナ」とともに在る社会の中で、生きなければなりません。

正直、「直接的に影響を被っている業種」というのは、
社会の状況に付いていけない業種だと思っています。
「ビジネスモデル」として、成立しなくなった業種です。

今後、多くの方々、業種が、「ポストコロナ」を目指す
中で、軋轢に会い、苦悩されるでしょうが、それは、
「時代の転換」によるもので、致し方ない、と思っています。

ただ、全く希望がないわけでもありません。
例えば、広々とした「野原」で、花見をして、宴会をしたら
危険でしょうか?
私はそうは思いません。周囲には、無尽蔵の空気があり、
風が吹き、「ウイルスの伝播」は、無いでしょう。
瞬時に拡散してしまうからです。

カラオケや居酒屋やコンサートホールや風俗や、今
「悪者」とされている業種の最大の弱点は、
空間が密閉されており、気積も圧倒的に少ないことが
共通しています。
隔てのボードを設けても、狭い空間で、換気がいい加減であれば
感染するでしょう。

恐らく、空調機メーカーは「商機」と見て、必死に、
「換気システム」と「滅ウイルス」方法を模索しているでしょう。
これは「大きな商機」だからです。

新しい「ビジネスモデル」がやがて誕生します。
そして、残念ですが、古いビジネスモデルは衰退します。
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こういった感染症は、正しい対応なんて


なかなか無いとは思いますよ
対処療法だけであって
質問者さんの言われてる
犠牲者の元に成り立ってますもんね


でね

この犠牲者てのが自ら志願しての犠牲者なら
そういった行為は否定したくなるけど、実際には志願者じゃないもんね

ある意味、自然の摂理だから
人類は無力なんだと思いますよ


質問者さんが言われるように
一年くらい、色々な活動をストップさせたら

( ̄~ ̄;)コロナは終息なんて言われてるけど

ほんとにそうなのかな?

ここら辺の話しを、何故か信用出来ないんですけどね

コロナウイルスの感染力は、科学の予想範囲をかなり越えてる現状を考えたら

( ̄~ ̄;)どうかな?
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日本国の様に感染者が少ない国の政策が「正しい」と世界は思っているけど、日本人だけが自虐的に日本の感染防御が悪いと言う。



あ、マスコミ口先コメンテーターが権力批判のつもりで言ってるだけかもしれないけど、、、、。
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政府は、口だけのお願いじゃなく、1ヶ月1人10万円の特別給付金を出した上で、お願い対策すれば自粛可能だと思う。



特別給付金出したのに、非協力なら、詐欺や国家反逆罪に当たるとして、返還金+厳しい罰則をしても、文句ないと思う。

更に、自粛警察相互監視で、かなり制御できると思います。

何の対価もなく、不利益のお願いなんて、誰が言う事聞くかって解らないのが残念。

生活の補助の特別給付金じゃなく、、自粛強制お願いの罰則付き特別給付金として支給すればいい。

それか、昔のように、県境に頑強な関所を造り、重い税を課し、移動制限を徹底する。(物流や医療は減免)

観光は、金持ちのみになるが・・・。

県を出る時、変える時、跨ぐ時、それぞれの件が定めた税が掛かるので、経済も回るし感染も抑えられる。

関所破り(無許可県越え)は自衛隊により即銃殺死刑。

でも、政府は、他国への体裁や、国を支える企業の意見や、目先のお金や、自分の立場の保身しか考えないから、どうにもならん。
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>感染を遅らせれば救える命があるかもしれない。

というコロナ対策
は本当に正しいのでしょうか?

正しいと思います。
ただ、同時に「季節性インフル大流行年の冬ピークと同数の感染者がでても、コロナ禍以前の社会活動を維持できるような、強固な医療体制」が構築できるまでのロードマップも示されてしかるべきと思います。
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