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なぜTBSラジオやニッポン放送などの関東の放送局は若者向けの番組や曲が多いのに、関西のラジオ局(毎日放送や朝日放送など)は高齢者向けの渋い曲や番組が多いのですか?

A 回答 (1件)

関東と関西のラジオ番組の一番の違いと言われているのが。



1、関東は、ラジオ番組も、テレビ番組と同様、あらかじめ書かれたシナリオによって、番組が進行されている。
2、一方、関西のラジオ番組は、シナリオが作られておらず、番組の大変を、パーソナリティの方のアドリブで番組が進行される。

 関東の芸能人の方が関西のラジオ番組にゲスト出演される際に、スタッフの方に必ずと言ってよいほど「シナリオは無いのですか」と聞かれるそうです。
 関東は、シナリオがあって当たり前、関西は、無いのが当たり前のため、このような疑問が生ずるのです。
 それで、関西のラジオの、帯番組を担当されている方の年齢は、最年長の浜村淳さんが85歳、近藤光史さん73歳、子守康範さん60歳、最年少の上泉雄一アナウンサーでも52歳と、全員50歳以上です。
 こうした年代のパーソナリティの方々が、シナリオの無いアドリブで番組を進行されること、更に関西は関東に比べ、高齢化が進んでいて、特に20代の方の人口は、関東に比べ著しく少ないとされています。
 以上のような理由から、関西のラジオ番組は、どうしても高齢者向けにシフトするものと思われます。
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