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また、それぞれの違いはなんでしょうか?

A 回答 (1件)

哲学ということから考えると、やはり、一応自分で読んでその違いを考えるのが良さそうに思います。


お薦めという観点で考えるのならば、評価したい重点ポイントをいくつか考えるのが良いでしょう。 入手面のことは評価に入れないとして、読みたい理由を考えて、その評価点を思い起こしつつ、図書館などで、並べて読んで、選ぶのが良いと思います。
なにせ、広範囲のことに言及している本なので、、、
宇野哲人:論語新釈:講談社学術文庫:元本は昭和4年出版:昭和54年索引追加
金谷治 :論語  :岩波文庫   :元本は昭和37年出版:1999年改版
加地伸行:論語 増補版:講談社学術文庫:2009年出版

解説を重視するのであれば、加地伸行:論語 増補版が 便利でしょう。
解説に引きずられ易いので、語釈までで良いというのならば、金谷治:論語が、良いと思います。
自分だけでは読めないから、ガイドを求めたいのであれば、金谷治:論語が良いと思います。 過剰なほどに読み仮名を振ってあるので、読めないということはないです。 しかし、解説の文の言葉、文章が、最近の若人の語彙が少ない人には、意味不明というケースも多くあると思います。
案外に、金谷治:論語は理解しやすいと思います。

一番楽な方法は、図書館で三種借りてくる、本屋や古本屋で三種買って、そのときどきで、読み比べながら読むことです。

書かれている内容が多岐だし、関心を持てないことも多く書かれているので、抜粋とか、「論語入門 心の安らぎに」とか、「声に出して読みたい論語 」も選択肢にいれても良いのかもしれません。
「加地伸行版の論語と宇野哲人版の論語はどち」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。

お礼日時:2021/08/30 09:59

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