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進撃の巨人の34巻についての質問です。
(ネタバレがあります。)


最終巻が全然分からないんです。。
だいたいの内容は分かるんですけど、以下の2点がいまいちよく分からなくて...。


1つ目は、
最終巻のエレンは、いつから未来を見れていたんですか?1話の最初のエレンが泣いているところが、最終巻のミカサの描写と一致しており、「長い夢を見ていた気がする」と言っていたので、個人的には1番最初から見えていたと考えているんですけど、その後の考えと一致しないんです...。もし、そこでエレンが未来をみていたのなら、母親が殺される事も、調査兵団に入って仲間が殺される事も全て知っていて、すごく泣いていた事になるんですけど、おかしいですよね。


2つ目は、
エレンの本当の目的を教えてください。
これも、話の流れは分かるんですけど、大事なところにモヤがかかったみたいで、ハッキリと分からないんです。。。。。

A 回答 (1件)

1つ目は私も分からないので、2つ目だけ。


仲間を助けたかった一心での暴走だと思います。
あのままでは、パラディ島の人間は皆殺しか、もしくは去勢されて滅亡していたので、それを避けるために地ならしを起こして「自分の仲間ではない人」を皆殺しにした。
要は「戦争」です。自分たちのために他者を殺すという点で。
進撃の巨人は後半に入ってからずっと「戦争」を描いていました。
どっちにも人間はいて、人間同士はそう変わらなくて、同じように生活し、同じように大切な人とバカやって暮らしている。でも、所属が違うだけで、相手を殺さなければ生きていけない状況になり、また仲間を殺されたことで報復に出る、その繰り返しが「戦争」だと。
エレンはその中で、自分自身が現実で言う核爆弾よりはるかに大きな武器のトリガーとなって、パラディ島のためにトリガーを引くか否か決断したんだと思います。
でも、やっぱり殺人がどんなことかは分かっていて、苦しんではいる。

また、全世界を皆殺しにしないならば、少しでも人口が残っているならば、パラディ島は再度襲撃される危険が残ります。
その危険から少しでも逃れるために、アルミンを筆頭とした自分の仲間たちを「凶悪な大量殺人犯のエレンを止めた英雄」に仕立て上げることを画策したのではないでしょうか。

正直私も意味分からないことだらけでしたが…エレンの意図としてはただ仲間を守りたかったんじゃないかな、と。
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