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プロキシサーバーってなんですか?

A 回答 (3件)

一般にプロキシサーバーと言うとWebの静的コンテンツを効率よく参照し、インターネットのアクセス頻度を下げる目的で考えられたサーバーのことを指します。

正確にはHTTPプロキシー(HTTP Proxy)と言います。
ちなみにプロキシサーバーには通信を中継する機能はありません。つまり中継サーバーではないです。

で。
具体的にはある会社内部からあるWebサイトのあるページへの参照が頻繁にある場合や、あるプロバイダーと契約している多くの利用者が参照するあるWebサイトのあるページが有った場合、アクセスが発生するたびにそのWebサーバのそのページに対する通信が発生します。
それでは処理時間的にもインターネットの通信回線や各種機器の負荷的にも無駄が多いため、会社内やプロバイダー内によくアクセスされるWebページの内容と一定時間保存するようにします。それを行うのがプロキシサーバーです。
プロキシサーバーを利用する者は自身が使用するWebブラウザの設定で「このプロキシサーバーを使う」と手動設計するか、自動検出機能のあるWebブラウザを使用している場合は「自動検出」を指定してい置くかします。

プロキシサーバーは最初に書きました通り静的コンテンツに対応するものです。
Webブラウザに表示した画面上である入力を行い、次の画面にはその入力を処理した結果が表示されるといった動的コンテンツには対応しません。
なお、利用者がプロキシサーバーに保存されているURLのWebページを参照した際、プロキシサーバーは該当URLのWebページが自身が保持する内容より新しくなっていないか・・・つまり変更がされていないかのチェックを行います。それにより利用者がプロキシサーバーに保存していて古い内容を参照してしまうことを防いでいます。

参考まで。
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとうございます^_^

お礼日時:2021/08/05 13:15

プロキシサーバーの本来の目的はキャッシュです。



通信のリクエストをするたびに相手サイトへ同じ情報をリクエストすることがあっても、
プロキシを経由していると、過去にリクエストされたときに返ってきた情報をキャッシュしていて、そのキャッシュから即座にアンサーを返すことができ、
全体のトラフィックを減らすことができます。

場合によっては、リクエストした端末を秘匿することもありますが、最近はそのような秘匿するプロキシは減ってきています。

・・・

プロバイダがプロキシサーバーを持っていて、利用者にそのプロキシサーバーを指定することがあるのは、
インターネットへの接続で外部へリクエストする回数を減らす目的があります。
これによりプロバイダは重複するリクエストを外部に送ることが無くなり、他のリクエストを送る余裕ができます。
(プロバイダのバックボーン…持っている通信帯域…は有限なんです)
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内部ネットワークと外部ネットワークの中間に配置する中継サーバです。


内部と外部を直接つなぐと危険がいっぱいなので、そういうことをしています。
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